リニューアルオープン!!!

あさば整骨院のネットショップ【ASABA WORKS】がリニューアルオープンしました!

腰痛、膝痛、手首痛、肘痛(テニス肘・野球肘・ゴルフ肘など)、肩痛に対してのサポーターショップです!

数量限定でセール品なども行いますので、是非ご覧ください!

※セール品は数量限定になります。在庫が無くなり次第終了となりますので予めご了承ください。

店頭でもお買い求めいただけますのでご相談ください。

あさば整骨院のネットショップ

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ASABA WORKS(バウアーファインド日本正規販売店) (shopselect.net)

首こり・肩こり解消を遠ざけるあなたの習慣

首こり、肩こり改善を遠ざけるあなたの習慣

辛い症状ほどどうにかしたいと思うもの。

首こり・肩こりから来る症状は頭痛・めまい・吐き気・自律神経失調症・高血圧・呼吸器不全など、様々な症状を招きます。

しかし、マッサージ屋さんで首肩周辺をほぐしてもらったり、薬に頼ったりする行為は良い習慣とは言えない場合もあります。

つらい首こりや肩こりの改善をどんどん遠ざけてしまう悪い習慣を挙げていきます。

①そのままにして様子を見る

②強いマッサージでほぐす

③牽引する

④薬を服用する

上述した中でも今回はマッサージについて書いていきます。

マッサージは治療ではない

首こり、肩こりはいくらマッサージをしても良くなる事はありません。

医療機器でじっくりアプローチし、普段はいかに負担をかけずにいられるかが大切です。

よく勘違いされる方も多いのですが、マッサージや手技は治療ではありません。硬いところをほぐす手段であり、医療機器や日常生活の改善が治療となります。

よってマッサージは根本治療になりません。

強いマッサージは筋線維を壊す危険性があり、「強い刺激でないと効かない」という人は筋肉の感覚がマヒしてしまっている証拠です。

若い人ほど首を触られるとくすぐったかったり、過敏に反応したりしますよね。

そのように本来敏感なはずの部位になりますので、手技による強いマッサージまどはそのような感覚が鈍くなってしまうのです。

首こり・肩こりのメカニズム

前かがみ姿勢・猫背などの不良姿勢が長時間続くと首周辺の筋肉は疲労しはじめる。

首肩周辺の筋肉が硬くなり血流が悪くなる。

筋肉内に酸素と栄養素が充分に循環しなくなる。

筋肉そのものが変性する(シコリとなる) 筋肉が緊張してこり固まった状態となり、 自然に柔らかくなることが無くなる。首こり・肩こり発症。

エネルギーをつくり、 水と二酸化炭素に分解されるはずのブドウ糖が、 酸素不足のために疲労物質(乳酸)になり溜まる。

乳酸が溜まることで筋肉内が酸性になり、代謝が悪化。

筋肉の伸縮力が低下し柔軟性が失われ、首こり・肩こりが悪化。

さらに筋肉が硬くなり筋肉変性硬化が進む。この時点で自然治癒力で緩まることは不可能。

まずは姿勢から

ここまで見ていただくと、まずは姿勢を正すのが良いんだな!と良い姿勢になろうとするのですが、人によって良い姿勢は異なります。しっかり医療機器で首から肩のカチカチになった筋肉を緩め、あなたに合った正しい姿勢を獲得しましょう。

コリが強くなったら薬に頼ったりする習慣もあまり良いとは言えません。

根本的にアプローチすることであなたの症状が良くなる方法はいくらでもあります。

今までそれを知らなかったりやってこなかっただけなのです。

小平市で首こりや肩こりにお悩みなら、あさば整骨院へご相談ください。

女子プロゴルファーから人気No.1【ふくらはぎマッサージ】!

女子プロゴルファーから人気No.1だった【ふくらはぎマッサージ】

私は約2年間日本女子プロゴルフ協会のメディカルスタッフとして海外の強化合宿やワールドツアーなどの大会にも帯同し、日本女子プロゴルフ協会に所属する選手たちの施術を行ってきました。

ツアー中の朝は早く夜は遅く、私たちメディカルスタッフは睡眠時間もおよそ3時間くらいです。

大変でしたが良い経験でした。

今回はそんな経験の中から、皆さんに役立ちそうな事をここに書いておこうと思います。

プロ選手たちが最も気に入っていた施術や私たちメディカルスタッフがどのような事を行っていたのかなど、これからゴルファーを目指す人、ゴルフのトレーナーやスタッフになりたい人などの参考にしていただけたらと思います。

選手たちからの要望

「ここをほぐしてほしい」「足の疲れをとってほしい」「腰や股関節が回りにくいのを治してほしい」などなど、選手によって様々な要望がありました。

特に腰から脚にかけての施術の要望が多かった印象があります。

施術場所

ゴルフ場にはクラブハウスと言って飲食やロッカールーム、お風呂場などが完備されている施設があるのですが、お風呂場の脱衣所をコンディショニングルームとして施術用のベッドを5台ほど置いて選手たちが来るのを待ちます。

施術の流れ

ゴルフツアーの朝はとても早いです。

コンディショニングルームにはベッドの他にも軽くストレッチや体幹トレーニングができるようなフリースペースを作っているので、そこに選手たちが朝早くから来ます。

施術を希望する選手には用意してあるノートに施術予約を記入していただきます。

予約制で選手自身に記入してもらうシステムです。

朝とラウンド回った後の時間帯がとても混みます。

選手たちがラウンドを回っている昼は私たちメディカルスタッフはフリーな時間なのでご飯を食べたり、施術の情報を共有したりしています。

1番人気!ふくらはぎマッサージ!

「疲れがとても取れる!」

「脚がとても軽い!」

「次の日のむくみが全然違う!」

と大人気だったのが【ふくらはぎマッサージ】です。

ただ単にマッサージをするのではなく、医療機器を使って温めながらふくらはぎをほぐしていきます。

これが施術中とても気持ち良く、足も細く見える為大変人気でした。

元々私が医療機器を持ち込んで行いはじめた施術だったのですが、最も人気だった為、後にあさば整骨院のメニューにも取り入れることにしました。

女子プロゴルフ選手はふくらはぎが外に出ている為冷えやすく、疲労物質も溜まるので、医療機器でじっくりと深部まで温める事でそれらを改善していきます。

他にもテレビやギャラリーにも見られる部分でもある為、「細く見えるのはありがたい」との意見も多かったです。

女性のふくらはぎは特に冷えやすい

女性は男性に比べて筋肉量が少ないために熱を生み出す力が弱く、また、筋肉の層も薄いので、断熱効果も低くなります。皮下脂肪も多いことも冷えを助長します。

脂肪には血管が少ない為、一度冷えると温まりにくい性質があるためです。

毛細血管が豊富な筋肉では自分から発熱できるのに対し、脂肪は己から発熱することができない為、温まりにくく冷えやすいのです。

ふくらはぎの”冷え”は万病のもと。

一日中デスクワークをしている人は、冷えと循環障害のリスクが高まります。

長時間座ったままでいると、下肢の静脈内の血液が停滞して血流が悪くなり、冷えがはじまります。また、静脈内にたまった血液中の水分が血管の外に漏れ出ることによってむくみが生じ、血管内では血液が固まりやすくなり、結果血栓ができやすくなります。

この血栓が血流に乗って運ばれると、肺塞栓症や肺梗塞を引き起こしやすくなります。

スポーツをする人だけがふくらはぎのケアが必要というわけではない、一般の方の長時間のデスクワークでも、毎日こうしたリスクにさらされていることになります。

たまにふくらはぎをケアしたりする事でこうした脚の冷えや血行障害を防ぐ事につながります。

足の疲れ・だるさ・重さ・冷えを感じている方であれば、是非医療機器を使用した最も選手たちから人気だった【ふくらはぎマッサージ】を体験してみてください。

 

滑らない歩き方!!!

雪が積もって喜ぶのはお子様とワンちゃんくらいでしょうか。

通勤の方にとっては負担にしかならないのではないでしょうか。

さて、今回は滑らない歩き方についてです。

 

雪は翌日以降も凍結で滑りやすく大変危険です。

どんなに警戒していても滑る時は滑ります。

しかし、事前に意識しておくだけで防げる事故もあります。

滑りにくい歩き方を載せますので是非参考にしてください。

 

①歩幅は短く狭く!

②目線は足元!

③靴底の全体で着地!

④靴底の溝の深い物を履く!(※溝の深いヘリンボーンパターンのアウトソールが良い)

⑤両手はフリー!(手さげバッグはNG!両手が使えるようにリュックを背負って!)

⑥スピード制限!(一本くらい電車に乗り遅れても良いんじゃない?ゆっくり歩こう!)

⑦マンホール&横断歩道の白線立ち入り禁止!(劇滑エリア!)

※ヘリンボーンパターンが分からない方はこちらの動画3分20秒あたりを参考に↓

雪の翌日はとても多くの救急車が出動します。

転倒による骨折や事故がとても多いからです。

学生時代、スキー場で救急・応急処置のアルバイトをしていました。

骨折や捻挫、誰かとぶつかった打撲症状などの患者さんがとても多く運ばれてきます。特に骨折が多かったです。

処置したら病院や医師へ誘導するのですが、冬の事故によるケガは本当に痛いです。そして痛みは長引きます。

滑って転ぶ事は思っている以上に危険です。

まあ滑りたくて行ってるスキー場と滑りたくない一般道と比べるのも変ですが…

雪道にも人生にも滑ってたまるか!そう思う方は是非これら歩き方を意識しましょう!

もし転んで肘・膝なんかを強くぶつけてしまったり、思い切り捻挫してしまったら、雪を集めてアイシングしましょう。そこだけは便利ですね。

 

そんなこと言っております私の出身は静岡。

静岡に住んでいる時は一度しか積雪を見たことがありません。

つまり積雪に慣れておりません。

記事を書くことで覚えようとしているわけですね。はい。

私も人一倍気を付けます。

皆様も明日の通勤通学など、充分にお気を付けくださいませ!

それでは元気に行ってらっしゃい!

 

あなたの自律神経症状(自律神経失調症)度チェックテスト

あなたの症状や状態から自律神経の症状(自律神経失調症)度がどれくらいなのかを簡単にチェックできるテストです。

当てはまる項目が多ければ多いほど重症となり、長い期間の治療が必要になることがあります。

軽度であっても油断せず、日頃のケアを行って更に健康な体を手に入れるようにしていきましょう!(ケアの方法はあさば整骨院で治療した際に皆さんにお伝えしております)

それではいくつ当てはまるのか数えてみましょう。

 

1.頭痛がしたり頭が重い時がある

2.首が痛んだり張る事がある

3.肩コリがあり、肩が重い

4.風邪を引きやすかったり風邪ぎみの事が多い

5.めまいがあり、視界がグラグラ回る事がある

6.フワフワ・フラフラした感じがあり、体が何となく不安定な事がある

7.吐き気、食欲不振、胃の痛みや不快感がある

8.物を飲み込みづらい事がある

9.夜寝つきが悪く、夜中に目覚めることが多い

10.血圧や脈に乱れがある(高血圧など)

11.暖かいところ、もしくは寒いところに長く居られない

12.汗が出やすい、汗が出ない、汗をかいていて急に止まる事などがある

13.安静にしているのに急に動悸が激しくなったり、急に脈が速くなる事がある

14.目が見えにくく、ぼやけたりする事がある

15.目が疲れやすい、目が痛い

16.まぶしく感じる事があり、目を開けていられない

17.目が乾燥する(ドライアイ)、涙が出すぎる

18.口が渇いてしまい唾が出ない、つばが多い

19.微熱が出る事があり、微熱の原因は不明である

20.下痢や便秘である、胃腸関係の症状が出る事が多い

21.すぐ横になりたくなる、動きたくなくて昼間から横になっている

22.疲れやすく、全身がだるい、倦怠感がある

23.意欲や気力がない、何もする気が起きない事がある

24.天候悪化の前日は症状が強くなる、天気の予想がよく当たる

25.気分が落ち込んだりする事がよくある

26.1つのことに集中できない、集中力が無い

27.わけもなく不安、いつも不安感を抱く事がある

28.イライラしたり、怒りの沸点が低いと感じる事がある

29.根気がなく、仕事や勉強を続けられない

30.手足が冷たい、手足がしびれる、末端冷え性である

31.胸部が痛くなる事がある、胸部圧迫感がある

32.思い切り息を吸いこむと苦しくてむせる

33.長く寝た翌朝でも疲れている

 

【自律神経症状重症度チェック】

該当した項目

【4個以下】特に問題なく健康であると言えます。治療も必要ありません。日頃の姿勢に気を付けて、首周りを緊張させないようにしましょう。

【5~10個】軽度の自律神経症状があります。軽度なうちに治療を行い、普段の首周辺のケアを行いましょう。

【11~17個】やや危険な状態です。自律神経症状に異常が起こっていることは間違いないでしょう。専門の医療機関を受診し、医療機器を投射することを強くお勧めします。

【18個以上】重症です。心身ともに悲鳴を上げている事は明白で、要治療です。症状がとても悪化している為、身体の小さな悲鳴にも意識は届かず、今の生活の状態では自力で回復していく事はまず不可能でしょう。24個以上該当する人は自分自身を傷つけ始めます。必ず専門の医師を受診しましょう。

 

自律神経症状の重症度チェック、あなたはいくつ当てはまりましたか?

身体を無意識で動かしてくれている自律神経は非常に大切な役割をしています。あさば整骨院では神経専門の医療機器をじっくり投射することで治療していきます。

治療やケアの時間を作って、少しでも健康で過ごせるようにしましょう!

 

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自律神経からくる症状を改善するポイント

 

自律神経からくる症状を改善するポイント

自律神経症状改善にはこのポイントが重要!

こんにちは!

自律神経の症状にお悩みなら、小平市の整体あさば整骨院!でお馴染み淺場です。

今回は自律神経からくる症状をどのように改善させたら良いか、そのポイントをお話しします!

首後方の自律神経センサーを専門の医療機器で治療せよ!

当院では自律神経の調整の際、首をもんだり無理な矯正はしません。

首の後ろの自律神経のセンサーに直接医療機器を用いて施術しています。

医療機器が有効である2つの理由

それには2つの理由があります。

1つ目は、首を強く揉んだり矯正したりすると首の筋肉を損傷させる危険があるからです。そもそも自律神経失調症や自律神経から来る症状の多くは首こりの影響を大きく受け、首の筋肉が異常を起こしている人が多いのです。

首の後ろには細かく言うと20カ所以上の治療ポイントがあるのですが、それら各ポイントを押した時に痛みがある場合、その筋肉が「これ以上働けません!」と警報を鳴らしています。

頭の重さは約78キロあり、ボーリングの球ほどの重さがあります。異常を起こして硬くなってしまった筋肉は休ませなければなりません。

しかし、首の筋肉は休ませることが非常に難しく、立っていても座っていても、首の上に78キロ程の重さである頭がある以上、拘縮した筋肉が休むことは難しいのです。

2つ目は、首の後ろには自律神経の副交感神経センサーがあるからです。自律神経は、生命を維持するために必要な機能である血圧、呼吸、消化吸収、代謝活動など様々な働きを無意識のうちにコントロールしています。

つまり、首の後ろはわずかな異常が起きても、自律神経に関わるさまざまな異常が生じてしまうのです。

このことからも首の後ろの筋肉は常に働き非常にデリケートであり、脳と同じくらい大事に扱わないといけない為、医療機器でじっくりと治療していく事が最もリスクが少なく、最も効果的な治療が可能なのです。

首こりを起こしてはいけない

世の中にはたくさんのこり解消グッズがあります。

硬い筋肉をグイグイ押すタイプや首にタオルのようにかけてもむタイプ、電動で叩くタイプ、温泉などの施設にある大きくて立派なマッサージチェアまで様々です。

肩の筋肉は自律神経とは直接関わっているわけではないので、この筋肉が単体で硬くなっても自律神経のトラブルが生じることはありません。その為肩の筋肉を使っても問題はないでしょう。

しかし、首の後ろの筋肉には、大なり小なり絶対に負担をかけさせてはいけません。つまり、首こりを起こしてはいけません。

ではどうやって首のコリを解消していくのが良いのでしょうか。

自律神経調整の方法

方法は冒頭で説明したように、医療機器で深部までしっかりと温めていきます。

それともう一つ、姿勢を正すことです。

姿勢を正す方法は具体的には首を反らすことと、前に入ってしまった肩の位置を元に戻すことです。

そのように処置をすることで硬くなってしまった首と周辺の自律神経センサーが本来の役割を取り戻し、関連する不調が改善していきます。

是非参考にしていただき、今まで薬に頼ってばかりだった方法から、少しづつ薬のいらない生活を取り戻していけるきっかけになれば幸いです。

 

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【頭痛の治し方】改善する唯一の方法、ピンポイント療法!

頭痛の治し方

頭痛を改善する手段として大きく分けて3つ存在します。

1つ目は薬。

2つ目はマッサージや整体・矯正などによる手技。

3つ目は医療機器。

まず1つ目の薬で緩和する方法ですが、いくら薬で一時的に症状を緩和させたとしても、それは頭痛が治ったというわけではなく、ただ単に痛みをごまかしているだけで何の解決にもなっていません。

頭痛が出れば薬を服用し、強い頭痛が出れば更に強い薬を服用する…

服用することで痛みの症状は緩和したとしても、頭以外の身体器官の感覚も麻痺させてしまっているのです。それが長期になればなる程蓄積されあなたの身体は想像以上に負担がかかってしまう為、長い目で見れば決して推奨できる方法ではありません。

2つ目のマッサージなどの手技でアプローチする方法ですが、手技のみによるマッサージや整体・矯正をいくら受けても頭痛のアプローチはできません。

なぜならマッサージは表面的なアプローチしかできず、頭痛の原因である体の奥深くにある神経の圧迫や神経の”つまり”にはアプローチできないのです。

3つ目の医療機器でアプローチする方法ですが、この方法が唯一、薬のように体に負担をかけず、手技のように表面的だけでなく、原因である深部神経にまでアプローチできる方法です。

当院では頭痛専用の医療機器をじっくり投射し、原因となる深部神経や深部筋にまでアプローチして改善させていきます。

頭痛を改善する唯一の物理療法、ピンポイント療法

ここで当院で施術したつらい頭痛を改善された25,000人以上の患者様をどのように治療してきたかを解説します。

こめかみや目の奥、後頭部付近に発症する頭痛のほとんどは頸椎の1番(第一頸椎)~3番(第三頸椎)での神経の”つまり”が原因です。

この”つまり”を取り除けば少しずつ症状が緩和していくので、頸椎から出る神経の一つ一つにピンポイントで医療機器をじっくり投射します。

これをピンポイント療法と呼んでいます。

神経用の医療機器をピンポイントで投射すると深部筋の緊張がほぐれ、頸椎やそこから出る神経にかかっている余分なストレスを除去できます。

上部頸椎周辺の緊張が強いと血圧や呼吸、臓器の働きを支配する延髄【交感神経】や脳幹(中脳・橋・延髄)と仙髄【副交感神経】のバランスが崩れ、交感神経が優位(働きが促進してしまうこと)になって体のブレーキが利かず、身体が休まらず回復できない状態になってしまいます。

体が回復しないという事は緊張して硬くなった深層筋やそれに伴う頸椎の動きが悪いままで回復する時間が無く、一向に症状が良くならない状態が続いてしまうのです。

医療機器まずは6回投射しましょう

医療機器によるピンポイント療法は注射や薬と同じように用法・用量があります。

週2回のペースで、合計6回まずは投射して頭痛の経過を診ていきましょう。

その後症状が緩和傾向になりますので治療の頻度を減らしていきましょう。通常であれば頭痛症状が緩和していきますが、症状がまだ強くある方はもうワンクール同じ頻度で投射しましょう。

首・頸椎を冷やしてはいけない

熱中症や真夏などを除き、基本的に首や頸椎は冷えると頭痛発症率が高くなります。首には脳の栄養を送るための血管が通っているのですが、首の緊張が起こると脳に必要な酸素や糖分などの栄養素が充分に運ばれません。

また、心臓から来た血液(血管)が脳に入る際、水道のS字配管の様なサイホン構造という仕組みが一定の血流の圧力を保ってくれるのですが、その部分が冷えてしまうと例えば冬の水道が凍る状態のように蛇口をひねっても水が出ないような流れの悪さがこの血管にも起こりうるのです。

その事からも首は冷やさず温めて緩めるといった医療機器を投射するのが効果的です。

不良姿勢をしてはいけない

いくらピンポイント療法を行って神経の圧迫を除去しても、普段首にかかるストレスを減らさないとまた頭痛が起こってしまいます。

普段は“いかに首に負担をかけずにいられるか”が大切です。

パソコン・スマホ・ゲームは依存性が非常に高いです。

長時間うつむいていると細い首にはとても負担がかかります。

やや下を見るようなうつむく姿勢は長時間してはいけません。

PCやスマホ、ゲームをする際はなるべく正面を見るような姿勢に変えて行いましょう。

例えばパソコン作業が多い方なら椅子を低くするか、机やPC画面を高くするなどしてなるべく顔を上げて正面を見るような姿勢で行えるように工夫すると良いでしょう。

普段やってほしい事

上述した二つのやってはいけない事を徹底しながら、今度は普段やってほしい事を解説していきます。

それは温めることとストレッチです。

こちらの詳しい方法については治療にいらした際に患者様の状態を見て指導させて頂きます。状況に合わせて適切な方法でストレッチを行いましょう。

間違った方法を実践してしまうと悪化する可能性があるからです。

頭痛がある方はまずはご来院ください。

あなたにとって最も効果的なストレッチを指導いたします。

 

今回の頭痛の治し方、いかがだったでしょうか。

今まで痛かったら薬を飲んだり痛む場所を抑えたり、マッサージでごまかしていた方が多いのではないでしょうか。

当院では小平市では唯一医療の最先端ドイツで直接技術を習得してきた院長が治療します。

これを読んでいただいた方に少しでも役に立てば幸いです。

 

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