首こり・肩こり解消を遠ざけるあなたの習慣
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首こり・肩こり改善を遠ざける悪い習慣とは?
辛い首こりや肩こり。放っておくと頭痛、めまい、吐き気、自律神経失調症、高血圧、呼吸器不全など、様々な症状につながることがあります。
「どうにかしたい」とマッサージ屋さんに駆け込んだり、薬に頼ったりすることもあるかもしれません。しかし、実はこれらの行為が症状改善を遠ざける場合もあります。
改善を遠ざける悪い習慣
①そのまま様子を見る
「時間が経てば治る」と放置するのは悪化の原因です。
②強いマッサージでほぐす
強い刺激は筋肉繊維を傷つけ、感覚が鈍くなる恐れがあります。
③牽引する
無理な牽引は筋肉や関節に負担をかける場合があります。
④薬に頼る
症状を一時的に和らげるだけで根本的な改善にはなりません。
特に気をつけたい「マッサージ」について
マッサージは治療ではありません。硬くなった筋肉を一時的にほぐす手段であり、根本的な治療にはなりません。
特に強いマッサージは筋線維を壊し、感覚が鈍くなるリスクがあります。
例えば、若い人ほど首周辺を触られるとくすぐったいと感じることがありますが、強い刺激を繰り返すとこの感覚が失われてしまいます。
首こり・肩こりが起こるメカニズム
- 不良姿勢(前かがみ・猫背)
長時間の悪い姿勢で筋肉が疲労します。 - 筋肉の硬化・血流悪化
筋肉がこり固まり、血流が悪くなります。 - 酸素不足・乳酸の蓄積
筋肉内の酸素が不足し、疲労物質(乳酸)がたまります。 - 代謝悪化・筋肉の変性
筋肉の柔軟性が失われ、コリが慢性化します。
まずは姿勢の見直しを
「良い姿勢になれば解決する」と思いがちですが、人によって正しい姿勢は異なります。
まずは首から肩の硬くなった筋肉を緩め、あなたに合った正しい姿勢を手に入れることが重要です。
また、薬に頼る習慣も良いとは言えません。根本的なアプローチこそが症状改善のカギです。
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2022年 2月 15日 10:33 AM