こんにちは!
小平市の整体あさば整骨院です!
今回は膝痛の治し方の中でも「なかなか治らない膝痛の治療方法」というテーマでお話ししていきます。
一言で膝痛と言っても様々な診断名が存在します。
変形性膝関節症・鵞足炎・前十字後十字側副靭帯損傷・半月板損傷・離断性骨軟骨炎・オスグッド病・ランナー膝・ジャンパー膝・滑液包炎、棚障害など、膝だけでもここには書ききれないほどの傷病名があります。
それぞれ専用の医療機器を使用することで改善していくのですが、医療機器を使用しない手技のみの施術であったり運動療法だけのリハビリであったりする場合は長期の治療計画が必要となりなかなか改善しないケースも少なくありません。
医療機器を使用していたとしても骨の変形による障害があったり、運動中の癖により負担がかかりやすい状態になっている場合はやはりこれも長期的な治療が必要となります。
安静にすると悪化する?!
痛みがある時は膝に負担のかからないように安静にすることは正しいのですが、何もしないでただ安静にすることは実は膝にとっては悪影響です。
例えば変形性膝関節症を例に挙げると、骨が変形して大腿骨と脛骨が衝突しはじめて軟骨を削り膝の炎症が起こるという流れですが、このまま放っておいても自然に痛みがなくなることはありません。
一時的に何もしないで安静にしている時は痛みが軽減することはあっても、運動をすればまた痛みが同じようにやってきます。薬を飲んでも膝の変形自体を変えてくれることはないので、しばらくしたら再び痛みがやってくるでしょう。
更に、安静にしているだけでは今まであった筋力も低下するため膝を支えられなくなり、体重の2.5〜3倍負担がかかる階段の昇り降りも少しづつ支障が出てくるでしょう。
従って、ただ何もせず安静にする手段を選ぶことは膝の状態を悪化させてしまう要因の一つとなります。
痛みのない範囲で動く
膝の軟骨は膝関節内を循環する関節液(滑液)によって栄養が行き渡ります。
関節液は関節包(かんせつほう)という関節を覆っている膜みたいな物の内側から分泌されていて関節の保護や潤滑油と軟骨に栄養を与える役割があります。
この関節液は関節を動かすことで循環されます。従って膝痛が出ない範囲で歩行や運動を行って関節を動かすことは軟骨の回復にとってとても大切なのです。
完全に膝を安静にして休んでしまうと膝の軟骨に栄養を与えている関節液の分泌が少なくなっていき、炎症を起こしやすくなり、筋力は落ちていき、治療やリハビリをしても思うように良くならないといった状態になってしまいます。
その為、「出来ることを増やしていく」といった感覚で痛みの出ない範囲で歩行や運動をしていくと良いでしょう。
ここでは変形性膝関節症を例に挙げましたが、他にも冒頭で出した傷病、オスグッドや半月板損傷他も同じようにただ安静にしていても膝の状態を悪化させてしまうため、適度な運動をした方が良いでしょう。
どの程度運動をして良いのか
動いて良いと言われてもどこまで運動して良いのか分からないですよね。
膝は痛いけどテニスやゴルフはやりたい!生きがいなんだ!と言う方もよく当院に来院されます。
そんな方々から頂くよくある質問には次のようなものがあります。
①「練習はやって良いですか?振替も溜まってしまって…どの程度やって良いですか?」
②「ゴルフコンペがあるので出たいんだけど…出て良いかな?」
スポーツを生きがいにしている方々にとって、「運動するな」はなによりも辛い言葉です。汗をかいたり動いたりする事でストレスを発散しているわけですから、それを取り上げられたら逆に具合が悪くなりそうですよね。
当院に来院された患者様の中で、以前「しばらく運動は辞めて」と言われたことがきっかけで精神的にストレスがかかり無気力になり、筋力や柔軟性が失われてしまった方がいました。それは本当に健康的なことなのでしょうか。自分がやりたいことに向かってやっている実感がある方がよっぽど健康的で前向きな感じがします。実はそのように訴える患者様は非常に多いです。
また、高校や大学くらいになると少し痛いくらいで部活を休んでいたら一生試合に出られません。
当院の考え方としては、痛みの出ない運動を制限する必要はないとしております。
その理由は上述した通り、動かせる範囲で動かしていただくことで筋力の維持、関節液の循環ができるからです。
ただし、痛みが出る運動や動きに関しましては制限をします。痛みが出る=自分の膝にとってその動きはストレスがかかっているからです。
従って、痛みの出ない範囲で運動をするというのが当院の方針となります。
その為、先ほどの①の質問に対しては「痛みの出ない範囲の練習メニューなら良いですよ」②の質問に対しては「ゴルフコンペに出ても良いですよ。ただし痛みの出ないような動きやスイングをしてください」と答えております。
また、これは大まかな表現になるので、これができたらランニングOK、これができたら横のステップOK、ジャンプ系OK、といったように明確な基準も設けています。そのテスト方法については小平市の整体あさば整骨院にご来院いただき、実際に体を動かしてご自身の膝はどの程度の運動まで耐えられそうか、その運動レベルを知っておきましょう。
あさば整骨院の膝治療が選ばれる3つの理由!
✔︎膝の痛む動きを分析して原因をつきとめます!
✔︎分析した結果から最も効果的な医療機器を使用します!
✔︎どこまで運動して良いかを明確にします!
あさば整骨院では以上の3つにこだわりを持ち、まずは原因究明、効果的な医療機器の使用、運動時のアドバイスを経て完治としています。
例えば膝の靭帯損傷や変形性膝関節症と一言で言っても様々な症状があります。曲げると痛いのか、伸ばすと痛いのか、ジャンプの時だけ痛むのか…など、人によって症状は違います。症状によって使用する医療機器、トレーニング方法、サポーターの着用などが変わってくる為、動作分析がとても大切です。
なかなか治らない膝の痛みのほとんどは負担になる動作を繰り返すことで悪化させているケースが多いです。その為どのような動きが負担になっているのかまずは分析していきます。
あさば整骨院の膝治療では患者様と日々コミュニケーションをとり、目標を確認しながら施術をしていきますので、膝治療を当院で受けられた患者様皆様に、「とても分かりやすい」「そういうのが聞きけてスッキリした」というようなお声をいただくことが大変多いです。
ただ安静にしているだけでは逆に膝を悪化させ、さらに治りづらい膝になってしまいます。動かせる機能は使って、痛みの出る動きは制限する、そのサイクルが大切です。
膝痛を予防する
当院で施術をする時間は大体20〜30分程度になりますので、その他の日常生活の方が長いですよね。普段の生活が膝の痛みに直結しますので、日常生活動作の指導もさせていただいております。
上述したように、どこまで運動して良いかというアドバイス意外にも、膝痛にはどのようなシューズやサポーターが良いのか、その選び方、膝の使い方、普段やって良い事と悪い事などを指導させていただいております。
なかなか治らない膝の痛みは是非一度小平市の整体あさば整骨院にご相談ください!
2024年 5月 29日 8:43 AM
こんにちは、小平市の整体あさば整骨院です。
今回は大人気ロックバンド、人気過ぎてチケットが買えない!でお馴染みスーパービーバーのボーカル渋谷龍太さんの歌う姿勢について勝手に解説していきます。
縁あってライブに行かせていただいたのですが、そのパフォーマンスに魅了されて大好きになっちゃったので、スーパービーバー(SUPER BEAVER)にも身体のことにも興味を持っていただけたら嬉しいなーという事から勝手に解説していきます^ ^
年間100回以上の公演
スーパービーバーは新曲も続々と発表されていますし、年間のライブは100回を超えるようです。テレビの出演やラジオ、YouTube出演なんかも含めると体や喉に重度の負担がかかっていることは容易に想像できます。
今年も12月に武道館ライブが決定されていて、年末年始はアーティストの方々は休みがないイメージがあるので12月に武道館ライブ決定=ハードスケジュール決定という感じなのかなーと勝手に想像しております。
それでもハードスケジュールをこなしていける裏側にはさまざまな人たちのサポートやご本人のケアなどの努力があってこそだと思いますが、今年の年末年始あたりも体を大切にしてほしいなーと思ってしまいます。
渋谷龍太さんの歌う姿勢について
私の勝手なスクリーニングで大変恐縮ではありますが、ここからはそんなこともありそうだなーへー面白いなーという感覚でご覧いただけると嬉しいです。
渋谷さんの歌う姿勢なのですが、若干猫背気味のように見受けられます。
通常、猫背姿勢というのは歌う姿勢にとってもスポーツにとってもパフォーマンスが落ちやすい姿勢とされております。
腰痛にしてもそうですが、腰が丸くなると腰椎の圧迫が増加して腰に負担がかかりやすいというのはもちろんですが、猫背になると頭が前に出て首に負担がかかるようになります。
首と顎は筋肉で繋がっていますので、猫背姿勢になると首や顎の筋緊張が強くなって疲労しやすくなります。
よって、猫背姿勢になることで顎や声帯が疲弊してしまい、声などにも悪影響が出ます。また、回復やリカバリーが遅れる為アーティストにとってはよくない姿勢とされております。
ボイストレーニングなど行かれた方は想像がつきやすいと思いますが、まずは先生から姿勢を矯正される事が多いです。
その為、通常であれば喉、顎、声帯だけでなく、前述した腰周辺も疲弊してしまうところです。
では、なぜ渋谷さんはこんなにもハードスケジュールをこなせるのでしょう?
渋谷さんの歌う姿勢は良くない!?
ここまでくると渋谷さんの歌う姿勢は歌手にとっては良くないんじゃないか、これからも体を壊さずにもっと歌を届けてほしい!体を大切にしてほしい!そんな風に思ってしまうところですが、渋谷さんの姿勢をさらによく見てみましょう。
すると、若干内股で歌っている時があることに気づきます。
内股というとつま先と膝が真っ直ぐよりもやや内側に向くような姿勢のことを言うのですが、ライブ中はそのような姿勢を度々とっている感じに見受けられます。
すごいぜぶーやん!
実は内股の姿勢というのは猫背姿勢を真っ直ぐにするにはとても良い対策なのです。
皆さんも立った状態で内股にしてみましょう。するとどうでしょう、腰がやや張る感じ、反り腰になるような感じがあるのではないでしょうか?
見た目やや猫背に見えていても、足を内股方向に向けることで腰をまっすぐな状態に保っている!腰がまっすぐな状態であれば腹横筋が働き、腹の底から声が出しやすくなる!
すごいぜぶーやん!(スーパービーバーファンの間では渋谷龍太さんのことを親しみを込めてぶーやんと呼びます)
首の位置が少し前傾しても体幹がしっかりしていれば喉への負担は軽減されます。
喉や声帯は筋肉によって動きますから、体の他の筋肉と一緒で使えば当然疲労をするわけですが、渋谷さんの場合、猫背姿勢に見えるんだけれども内股にすることで腰を真っ直ぐに立てた状態の姿勢による喉への負担軽減と、早期リカバリーやケアを行うことで回復が早くなり年間100回以上のライブ公演を可能にしているのではないか、という勝手な妄想をしております。
詳しくは分かりませんが、ライブ同伴のスタッフの中に整体師?鍼灸師?さんがいるようです。
前述したように声は筋肉で、使えば疲労しますからリカバリーやケアがとても大切です。
同伴されているスタッフの中にそれらを診てくれる方がいるのはとても心強いですよね!
皆さんが知っているミスチルの桜井さん、セカオワの深瀬さんもそういった整体さんやセラピストさんの施術をうけております。
渋谷龍太さんから学ぶ体の使い方!
渋谷さんは意識的なのか無意識的なのか今まで積み上げてきたものなのか、猫背姿勢に見えるんだけれども足を内股にすることで腰を立ててからだや喉の負担を軽減しているのではないかと勝手に予想しました。
これを皆さんの日常に当てはめて考えてみましょう。
腰を丸めたり、座っていると腰痛が出現するタイプの方はやや内股にすることで丸まりを防ぎ、結果腰痛を軽減する事ができます。
逆に反り腰の人や、腰を反ったり長時間歩いていると腰痛が出現する人は内股にすると反り腰や腰の筋肉の緊張が強くなり、腰痛が悪化してしまいますので、渋谷さんの真似をしてはいけません。反り腰の人は足をややガニ股方向に持っていくと良いでしょう。
どなたにも100%当てはまるわけではないので、腰痛があればまずは私たちのような専門の人に診てもらう事が大切です。
良い姿勢にしようというよりは腰を丸めると痛いか、反ると痛いか、まずはその辺りを確認してみましょう。
ほんで体柔らかいな!
基本的に柔軟性があることは良いことです。
ぶーやんさんの歌っている姿を見てみると、のけぞったり、腰を反ったり、腕の動きだったりがしなやかに思います。もしかしたら体が柔らかいのかもしれません。見た目だいぶ体が柔らかそうです。
柔軟性があることも体の疲労軽減につながりますので、疲労が少ない=怪我が少ないということが言えます。
ありゃ体幹強い。
柔軟性もありますが、おそらく体幹も強いんだと思います。体を反ったりのけぞったりしてから元の姿勢位置に戻る時になんの障害もなくタイムラグもなくヒュッと素早く戻っているように見えますので、一見細身でシュッとしていそうな感じに見えて体幹バキバキなのでは?と予想しております。
ご自身の声を届ける為に体の柔軟性も安定性も日々心掛けている様子が伺えます。ミュージシャンでもありアスリートでもありますよね。
今回は体について知ってもらいたかったのでスーパービーバーさんや渋谷龍太さんのお名前を借りましたが、読んでくれた方々が体に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ということで今回はスーパービーバーのライブは最高だったよ!スーパービーバーの皆さん体に気をつけてほしいなー。皆さんも気をつけましょうね!というお話でした!
ちなみに今年の武道館ライブ、両方とも当たりました!
現地で会いましょう^ ^
それではまた〜!
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2024年 4月 23日 8:52 AM
こんにちは!
小平市の整体あさば整骨院です!
患者様からこんな質問をいただいたのでそれについてお答えしていこうと思います!
患者様:「子供の運動神経を良くする方法何かありませんか?うちの子足が遅くて…」
と、このような質問です!
今までバスケットボールやゴルフなどプロ選手たちのメディカルスタッフを担当したことがありましたが、子供達のコンディショニングや体の使い方などを教える機会が少なかった為、この機会に超簡単に子供の足を速くする方法を私なりにお答えしようと思います!
超簡単!子供の足をどんどん速くさせる方法!
まずは結論から。
【長靴を履け!】です!!!
・・・えっ、長靴???
どういうこと?
頭の中がハテナでいっぱいですよね。
私としては決して言い間違えやふざけて言っている訳ではありません。
お子さんに長靴を履かせて走らせてください!
雨用の長靴(レインブーツ)が良いと思います。
ワークマンでもクロックスの長靴でも良いです。
そうすると足が速くなります!
プラス少しのコツがあるのでそれは後半に書きます。
足が速くなる理由
なぜ長靴を履いて走ると足が速くなるのかと言うと、理由はもも上げを意識するようになるからです。
ダッシュや走っている時に腿を上げることは速く走る上では非常に大切です。
陸上競技選手や経験者であれば指導者の方に教えてもらっている為馴染みがあると思いますが、それ以外のスポーツでは知らない人が多いのではないでしょうか。
通常の子はスタートラインからゴールまで一生懸命走ろうとすると、地面を蹴ろう蹴ろうとして力み、地面を後ろに蹴っているケースが目立ちます。
腰が反って顎が上がって足が後ろに流れている状態です。
足が後ろに流れてしまう状態、この姿勢・体勢が足を遅くしているんです。
地面を後ろに勢いよく蹴れば足が速くなる、速くゴールに行けると思ってしまっている。そんな走り方をしているお子さんがほとんどではないでしょうか。
しかし、それではゴールはどんどん遠ざかり、思ったように速く走れずタイムが伸びません。
一体何が起こってるんでしょう。
ここからの解説がとても大切なのでよく覚えておいてください。
足が遅くなる人の特徴
体の中でも脚はとても重い部分です。
両足の重さは体重の約30%を占めていると言われています。
体重50kgであれば15kgほどある計算になります。両足で15kg、片足7.5kgです。
そんな重たい脚が例えば片足立ちの状態で浮いた足が体の重心よりも後ろにあった場合、体は後ろに倒れようとします。この状態は走っている最中、ゴールに向かっていきたいのに相反して体は後ろに引っ張られるということになるのでゴールの方向と自分が向かいたい方向が合わずに結果ゴールに辿り着くのが遅くなり足が遅いという状態になってしまいます。。
ここでもう一度長靴を履いて走れば足が速くなる理由について解説します。
長靴を履いて走ると靴がズレ落ちて脱げそうになり走りづらいので、それを防ぐために足首を反って腿(もも)を前に上げて走ろうとします。足が後ろに流れるような事を自らしなくなるのです。
すると多くのお子さんが体の重心よりも腿を前に上げて走ろうとするので、重たい脚が重心よりも前にあれば体は自然と前に倒れるようになり体の力もゴールに向かって行く為、結果足が速くなります。
ここまでを簡単にまとめますと、長靴を履いて走るだけで走っている最中に足が後ろに流れる事を防ぎ腿上げをして足を前に出すようになる為足が速くなるのです。
ちょっと長い説明ですいません。
でもそういうことです。
最後のコツ
ここで最後のコツですが、2つあります。
最後と言いながら2つあります。
まず1つ目。
「足を(腿を)上げて走ってねー」と言ってあげてください。
たまに長靴を履いても足が後ろに流れる子がいるのでそう伝えてみてください。
普通の運動靴で走っている場合、「足を上げて、腿を上げて走ってね」と言ってもなかなか伝わらなかったり、走っているうちに足が後ろに流れて結局いつもの足が遅くなる走り方をしてしまっていたり、なかなか走り方の癖が抜けなかったりします。ところが長靴を履いて走っている時はイメージがつきやすく腿をあげて走るという動きでしかスムーズに走れない為、最後まで腿をあげて足が速くなる状態で走り抜けていきます。
同じアドバイスでも運動靴の時に伝える時と長靴を履いている時に伝える場合では結果が大きく変わります。
そして最後のコツ2つ目。
「顎少し引いて走ってねー」と言ってあげてください。
顎引くと足が更に速くなります。
走るのが上手な人を良く見ると顎を引いて走っています。
走るのが上手な人の真似をしてみましょう。
ちなみに顎を少し引くと球技でも飛距離が伸びたりしますよ。
バスケの3ポイントシュート、野球の球速、などなど伸びますのでやってみてください。
長靴を履く、腿上げをする、顎を引く、このように足が速くなる走り方の癖を体に馴染ませるにはとても良い手段なのではないかと思います。
走ることが楽しいと認識してもらおう!
私の方法は運動神経が良い子でも悪い子でもどちらでも足が速くなります。
まず、運動神経が良いとされている子について、お子さんが小さい時の足の速さに関しては遺伝的な要因が大きいのではないかと推測しております。誰に教えてもらったわけでもないのに足が速い。そういうお子さんいますよね。
ご両親のどちらかが足が速かった。スポーツ万能だった。それを受け継いで勝手に速くなっているケースです。
運動が好きな子はスポーツのハイライトや好きな選手の動画などを見るだけでイメージがどんどんできて来ますから、プロ選手達のモノマネや似せた動きを何度かすることで「こうやって体を動かすと良い結果になるな」と自分からフィードバックを繰り返しているように思います。
その場合は自分で楽しんで動くような子だと思いますので放っておいても大丈夫です。
続いて運動神経が悪い子について、元々運動があまり好きではない、周りと比べて足が遅いから走ることに楽しさを感じることができずにいるなど気持ちや精神的な要因も足を遅くしているケースがあるのかもしれません。
そういう子に対してこうすれば足が速くなるよ。速くなると楽しいよと認識してもらうことでスポーツが好きになるきっかけを与えられるかもしれません。
その為、長靴ダッシュはあまりやられているスクールはないのではないかと思いますので、お子さんにとっても新鮮でスポーツに対して前向きになったり積極的になったりすると良いなと思っています。
疲労骨折のリスク
この方法は走っていると腰が痛い、運動中腰を反るような動きをすると腰が痛いという症状など、腰痛を持っているお子さんに対しても効果的な予防法です。
腰の疲労骨折である腰椎分離症(ようついぶんりしょう)・腰椎分離症すべり症は幼くして腰を反る動きが腰骨にストレスを与え続けて骨折してしまう症状です。
走っている際に腰を反ってしまう(脚が後方へ流れてしまう)癖のある選手に多い症状です。
足が後ろに流れると結果的に腰が反って筋肉が過緊張状態になる為、走り方の癖を治さないと一度治ったとしても再び同じ場所にストレスを与え続けて再発することがあります。
怪我のリスクを軽減するためにも長靴ダッシュは非常に効果を発揮します。
運動靴を見直そう!
長靴を履くと足も速くなるし怪我のリスクも減って良さそうだな。
では運動靴もローカットよりくるぶしが隠れるくらいのミッドカットやハイカットの方が良いのかな?
そのように思う方もいると思います。
これに関しては怪我のある場合とそうでない場合で分かれますので、実際に怪我をしてしまった時にアドバイスさせて頂きます。
オスグッド症状の時はミッドカット以上が良いです。
「ミッドカット以上だと動きにくい」という理由からローカットを好む選手もいますが、小さいお子さんの場合は使いすぎて怪我になってしまう、いわゆるオーバーユーズ状態なことが多いので、お子さんが動きにくいと訴えてもミッドカットの方が怪我の予防にとって良いことがあります。
怪我を繰り返す場合は運動靴やサポーターの見直しをしても良いと思います。
いかがでしたか?
超簡単に足を速くする方法は足が速くなるだけでなく身体の負担も減り怪我のリスクも減らしてくれます。
是非やってみてください!
スポーツ能力アップや腰痛や怪我でお悩みの方は、元日本代表トレーナーが直接施術する小平市の整体あさば整骨院にご相談ください!
足が速くなる方法関連動画↓
元日本代表トレーナーがパフォーマンスしたら、会場がざわつきました。
2024年 1月 26日 8:25 AM
こんにちは!
小平市の整体あさば整骨院です!
当院では累計3万人ほどの腰痛に悩む患者様を治療させていただいてきましたが、その治療過程や統計から見えてくるものがあります。
皆さんは腰痛の原因は腰が痛いんだから腰そのものや腰周辺から痛みがくるものというイメージがあると思います。
しかし、足からくる腰痛というものもあることをご存知ですか?
今回は珍しい足からくる腰痛と対処法について解説していきます!
腰痛の原因は主に①背骨や骨盤の歪み(ゆがみ)からくるもの(腰椎椎間板ヘルニアなど)と②筋肉・筋膜性の拘縮からくるものとこの2つに分けられます。
足からくる腰痛の正体はこのうち②の筋肉・筋膜性の拘縮からくる腰痛になります。
足の筋肉や筋膜が拘縮を起こして腰に負担をかけて結果的に腰に痛みを出す仕組みです。
ではどんな状況でそのようになってしまうのでしょうか。
ここで皆さんの体を使って腰にストレスがかかる実感を持って頂くための手順をご紹介します。実際に体感していただくのが分かりやすいかと思いますので、是非やってみてください。
①まっすぐ立つ(気をつけの状態)
②両方の足のつま先をできるだけ内側に向ける(内股の状態)
以上です。
これをすると腰の緊張が強くなったり、腰が反るような感覚が出てくると思いますがいかがでしょうか?
足を内側(内股)方向にすると筋肉が引っ張られ骨盤の前傾を促し腰を湾曲させて腰の反りが強くなるのです。
出っ尻の状態に近いかもしれません。
この状態が続くと常に腰の緊張が続きいずれ腰の痛みに変わってくるでしょう。その時いくら腰の治療や施術をしてもなかなか痛みがとれないという状況が続いてしまいます。
足の置き方や方向で腰の筋肉の緊張や痛みが変わる場合はそのようなところの調整や指導が必要です。
この場合、実際の臨床でどのような治し方をするかと言いますと、もちろんまずは腰や腰周辺のアプローチは行います。しばらく治療していきそれでも変化が見られない場合に足の視診や触診をしていきます。
ということで今回は腰痛を足から治していく方法!?について解説していきました。
腰痛でお困りなら、小平市の整体あさば整骨院にお任せ下さい!
2024年 1月 22日 8:22 AM
こんにちは!
小平市の整体あさば整骨院バッシュ部です。
今回はNIKEから発売されたルカ2というバッシュについて解説していきます。
このバッシュ、
膝痛持ちの選手には非常に良いバッシュなのではないかと思っております。
選ぶバッシュによって怪我のリスクが大きく変わりますので、今回のルカ2(LUKA2)はどの様なバッシュだったのか、どんな選手におすすめなのかをご紹介します↓
2023年 7月 25日 3:55 PM
こんにちは!小平市の整体あさば整骨院です!
今回はWBC優勝、MVPに輝いた大谷翔平選手の知られざるメディカル部分について書いていきます!
大谷選手は肘、膝、足首と故障経歴があり、手術も経験されています。しかし何度も壁を越えて新たなステージに挑戦し続けています。
そんな大谷翔平選手が愛用している医療機器って何でしょう?
誰もが知りたくなる大谷選手の魅力。リハビリ・治療などについて非売品であるこちらのスペシャルインタビュー(あさば整骨院で読めます)でのやり取りをいくつか載せておきます。
以下こちらの記事から一部抜粋
Q「良いリハビリテーションとはどのようなものでしょうか?」
大谷さん「難しい質問ですね。僕もいろいろな手術をしてきましたが、再発は避けたいという気持ちがブレーキになって本来かけるべき負担をかけられず、望むような効果を得られなかった経験があります。そんな時安心してもう一歩踏み込むためには何が必要か。僕が大事にしているのは、先人たちの経験が蓄積されたデータと、それに基づくリハビリテーション計画です。ただそうはいっても、回復度合いやリハビリテーションに充てられる時間は一人ひとり異なるので、なんでもデータに従えばいいわけではありません。実際、リハビリテーションは奥が深い。自分の身体ですら、前回と同じようにやったのにうまくいかないと思う事はよくあります。まずはデータを効果的に活用し、その上で自分の感覚も疎かにしないというところから意識してみてはどうでしょうか。」
Q「医療機器をどんな場面で使っていきますか?」
大谷さん「毎日使うことになるんじゃないかな。急性期も活躍してくれそうですが、やはり基本はリカバリーですね。登板前に、腕や肩の疲労を回復させるために使うことが多くなると思います。多分毎日、使うことになるんじゃないかな。」
Q「今、ケガで苦しんでいる若いアスリートたちにアドバイスをお願いします。」
大谷さん「ケガの度合いによると思いますが、手術という選択肢を含め、それがもし治るケガだったとしたら問題ないと思います。僕もケガをして手術もしてきましたが、今もこうやって高いレベルで野球をすることができているので、少しくらいの停滞や後退はあまり気にしないでください。うまい子ほど、身体の出力が強く、ケガをしやすい事もありますしね。」
そんな大谷投手が個人で購入し、WBCやMLBでの長いシーズンを共に歩んでいる医療機器はどんなものなのでしょうか。
そのうちの一つが当院でも使用しておりますこちらの医療機器。
酒井医療というメーカーのラジオスティムです。
以前、浅田真央選手のオリンピック前にも非常に話題になりました。
メジャーリーガー菊池投手も使用しております。
広告塔なのでは?
と思いましたが、メーカーに直接問い合わせましたので間違いありません。
大谷翔平選手、個人でこちらの医療機器を購入しております。
医療機器を黒いケースに入れ球場に向かう様子が大谷投手自身のインスタグラムに投稿されていますので、是非ご覧ください。
治療もリハビリもデータが大切です。統計学です。手技だけで治療していてはデータは集まりません。
施術者の押す場所・強さ・深さ・時間などは日によって若干違います。
プロバスケ選手もそうですよね。試合中の3Pシュート成功率は優秀な選手でも30~40%しか入りません。
つまり、同じことが半分もできません。
毎回同じことを同じようにやっているつもりでも同じ結果が出ないのが人間です。
もう一度言います。手技だけの治療ではデータは集まりません。あなたのケガを早く治してくれるデータ・統計は取れません。
結果、怪我からの復帰が遅くなります。
同じことを同じようにできる唯一の方法は医療機器を使ってケアをすることです。
スポーツで良い結果を出し続けるには良い治療(ケア)をすること。
健康なチームが勝ちます。間違いないです。
治療はスポーツの一部!
アスリートよ、医療機器を使え!!!
という事で、私も選手たちから信頼してもらえる治療ができるように勉強していきます!
2023年 5月 2日 7:28 PM
こんにちは。
あさば整骨院バスケットボール部兼DIY部です。
無いのなら、作れば良いじゃん体育館。
という名言や発想はありながらも、なかなか作れないのが体育館です。
だからこそ夢であってロマンのお話で終わっているのです。
今回は自分たちの体育館・バスケットボールコートを作るという夢やロマンを実現した元プロバスケットボール選手の物語です。
やっと完成しました。
【体育館を作ると起きること3選】
1、今までで最も強い筋肉痛に襲われる
2、達成感を得られる
3、選手たちが喜んでくれる
※他にも沢山あった気がします
【体育館を作る時の私なりのアドバイス】
1、外壁・屋根はプロに任せましょう。(素人が手を出せる域ではない)
2、安く体育館を作るにはプロバスケットボールチームのオーナー社長に交渉すると良いかもしれません。古くなったコートの貼り替えのタイミングが合えば安く譲ってもらえる可能性があります。(コネの世界)
3、手袋・靴をしましょう。
4、中腰姿勢が多いので負担のかからないポジションを見つけましょう。(詳しくはあさばまで)
5、短期間で完成させるコツは無茶をすることです。
2023年 1月 16日 5:10 PM
こんにちは小平市の整体あさば整骨院です!
今回は杉並区の西荻窪周辺で肩こり・腰痛に悩む方におすすめの、きりん堂整骨院さんをご紹介します!
きりん堂整骨院さんはドイツマニュアルセラピーというWHO(世界保健機関)から認められている手技療法に特化した施術を行い、根本から治療したい人におすすめです!
最近、西荻窪駅から徒歩3分のところに西荻窪南口店をオープンされましたので、お近くの方は是非行ってみてください!
きりん堂整骨院さんのHPはこちら↓
西荻窪南口きりん堂鍼灸接骨院・整体院【公式】肩こり・腰痛の治療 (nishiogikubo-kirindou.com)
2022年 12月 16日 8:01 PM
こんにちは!小平市の整体あさば整骨院写真部です!
12月になり各所でイルミネーションが始まっております!
今回は写真部として立川グリーンスプリングス(GREEN SPRINGS)というショッピングエリアに行ってきました!
イルミネーションは屋外なので感染拡大防止の観点からも安心してご覧いただけるのではないかと思います。
↑2階部分にあるエトワールツリー
高さ8m×幅5mの巨大なイルミネーションツリーです
↑私のような凡人にはとても理解が追い付かない芸術作品の数々が点在しておりました
↑キッチンカーも2台ほどありました
↑逆さツリーもとてもきれいです
人が立っているとこのツリーの大きさが分かりますね
↑無数のLEDライトで歩道や周辺に咲く花も照らされ幻想的な雰囲気です
もはやどこまでが周辺なのか分からなくなってきましたがまた小平市周辺の情報を載せていこうと思います。
という事で2022年も終わりに近づいてきました。
あさば整骨院では今年も年末は12月31日の午前中まで診療しております。
普段忙しくてなかなか治療に行けないという方もお気軽にご相談ください。
2022年 12月 5日 5:37 PM
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