8月休診日のお知らせ
いつもあさば整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の日程は休診とさせていただきます。

📅休診日
・8月12〜14日(火〜木)
・8月25日(月)
患者様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
休診日前後はご予約が混み合うことがありますので、お早めのご予約をお願いいたします。
今後ともあさば整骨院をよろしくお願いいたします。
2025年 7月 23日 8:39 AM
いつもあさば整骨院をご利用いただき誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の日程は休診とさせていただきます。

📅休診日
・8月12〜14日(火〜木)
・8月25日(月)
患者様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
休診日前後はご予約が混み合うことがありますので、お早めのご予約をお願いいたします。
今後ともあさば整骨院をよろしくお願いいたします。
2025年 7月 23日 8:39 AM
慢性的な頭痛や首のこり、肩の重だるさでお悩みではありませんか?
「ズキズキする頭痛が続いて集中できない」「病院で検査しても異常がない」「薬に頼らず改善したい」
そんな方におすすめなのが、小平市のあさば整骨院による後頭下三角への専門的アプローチです。
後頭下三角とは、首の奥にある小さな三角形の領域で、以下の3つの筋肉で構成されています。

この領域には、脳への血流を担う椎骨動脈と、後頭部や頭皮の感覚を司る後頭下神経が走行しています。

⬆︎後頭下神経(青い部分)

⬆︎椎骨動脈(青い部分)
これらの部位に筋肉の緊張や癒着が起きると、血流や神経伝達が悪化し、緊張型頭痛・眼精疲労・めまいなどの症状を引き起こすことがあります。
当院では、小平市で数少ない「後頭下三角」への専門アプローチを行っており、以下のような施術を組み合わせて頭痛改善に取り組んでいます。
単なるマッサージでは届かない、深層筋・神経系・血流障害への根本施術を行います。
後頭下神経は、頭の姿勢や視線の調整にも関与しており、パソコンやスマホ使用による眼精疲労が頭痛につながることもあります。
また、首の歪みやストレートネックが引き起こす神経圧迫も頭痛の原因となるため、当院では以下の点も重視しています。
その結果、再発しにくい頭痛体質の改善が可能です。
小平市・東村山・国分寺エリアで、原因不明の慢性頭痛・後頭部の痛み・眼精疲労などにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
あさば整骨院では、薬に頼らず、体本来の回復力を引き出す根本改善施術を提供しています。
院名:あさば整骨院
住所:東京都小平市小川東町1-21-8-103
アクセス:西武線「小川駅」東口から徒歩1分
ご予約フォーム:https://asaba-seitai.com/web/
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小平市 頭痛 整体 / 小平市 頭痛 改善 / 後頭部 頭痛 / 首の付け根 痛み / 緊張型頭痛 / 自律神経 頭痛 / スマホ首
2025年 7月 18日 8:49 AM
2024-2025シーズンのNBAでは、アキレス腱断裂の症例が急増しています。これはただの偶然ではなく、現代バスケットボールのプレースタイルや選手の身体的負担の変化に起因している可能性が高いと考えられます。
実際に、インディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンやミルウォーキー・バックスのデイミアン・リラードなど、NBAを代表するスター選手たちがアキレス腱の大ケガに見舞われました。特にハリバートンにおいてはファイナルの第7戦という大舞台での負傷も重なり、多くのファンや関係者が衝撃を受けました。
本記事では、今シーズンのNBAでなぜアキレス腱断裂が増えたのか、その背景・原因・予防策を、小平市の整体院「あさば整骨院」の視点からわかりやすく解説していきます。アスリートはもちろん、スポーツ愛好家や部活動を頑張る学生にも役立つ内容です。
一部では「近年のバッシュの設計がアキレス腱に悪影響を与えているのでは?」という声もあります。たしかにバッシュは年々軽量化され、ローカットタイプのものが主流になってきています。また、ソールの反発力も一昔前のバッシュよりも大幅にアップしており、ジャンプやダッシュなどの際にアキレス腱部分に負担がきやすい構造なのかもしれません。
しかし、実際にはミッドカット、ローカット、反発力よりはクッション性の良いもの問わず断裂が起きているため、バッシュの形状だけが原因とは考えにくいのが現実です。
ちなみに、レジェンド選手のコービー・ブライアントもローカットのシューズを好んで着用していました。しかし、彼もキャリア晩年にアキレス腱を断裂しています。
現代のNBAでは、選手のシュートレンジが飛躍的に広がっています。スリーポイントラインのはるか後方からのロングレンジシュートを当たり前のように打つ選手が増えています。これにより、以下のような動きの変化が起こっています:
アキレス腱断裂を起こした選手の多くが、スリーポイントラインより外での1対1の場面で発症していることもこの説を裏付けています。
これは、現代バスケ特有の「縦の一歩の大きさ」と「後ろ脚への爆発的な圧力」が、アキレス腱への過負荷を招いているという構造的な問題です。
アキレス腱断裂は、一度発症すると復帰までに半年〜1年近くかかることもある非常に重いケガです。だからこそ、「未然に防ぐ」ための対策が重要になります。
ふくらはぎの筋肉は、アキレス腱に直接つながっています。つまり、ふくらはぎの筋疲労や筋振動を軽減することでアキレス腱への負担も軽くできるのです。
おすすめは以下のようなアイテム:
これらを使用することで、運動中の筋肉の無駄な揺れを抑え、ケガの予防だけでなくパフォーマンスの安定にもつながります。
意外と見落とされがちなのが、バッシュのつま先部分の設計です。
つま先が窮屈だと以下のようなリスクが高まります:
実際に立った状態で、つま先に体重をかけるとふくらはぎが固くなるのがわかるはずです。逆に、つま先を少し浮かせるとふくらはぎはリラックスします。これは体の構造的な反応であり、バッシュの設計次第で筋肉の負荷が変化することを示しています。
つま先の幅・高さにある程度の余裕があるバッシュを選ぶことで、足指が自然に動きやすくなり、アキレス腱への負担軽減につながります。
バスケットボールに限らず、ジャンプや切り返しが多いスポーツではアキレス腱への負荷は避けられません。痛みや違和感を放置していると、最悪の場合は断裂という重篤なケガにつながります。
小平市の整体院「あさば整骨院」では、スポーツによるアキレス腱トラブルの早期発見と改善に力を入れています。国家資格を持つスタッフが、患者様一人ひとりの体の状態に合わせた手技や運動療法を行い、再発防止までしっかりとサポートいたします。
小平市で整体院をお探しの方、スポーツ障害や足のトラブルでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
NBAで急増しているアキレス腱断裂は、プレースタイルの進化と身体への負担増加が複雑に絡み合った結果と考えられます。
日々進化するスポーツの世界で身体を守りながら戦うためには、「正しい知識と予防意識」が必要です。
これらを意識することで、アキレス腱断裂のリスクを大幅に下げることができます。
NBAで流行ったプレースタイルは必ず日本の学生にも伝わってきます。
アスリートやスポーツを頑張る子どもたちの未来を守るためにも、ケガをする前からのケアを大切にしていきましょう。
2025年 7月 17日 9:00 AM
日頃から小平市の整体あさば整骨院をご愛顧くださり、誠にありがとうございます。
2025年7月休診日のお知らせです。

休診日:7(月)、14(月)、22(月)、29(火)
他通常診療日程の通りです。
患者様には大変ご迷惑お掛けしますが、予めご了承ください。
2025年 7月 2日 8:48 AM
こんにちは!あさば整骨院です。
普段履くならペガサス41か、ボメロ18か、どちらが良いですか?
という質問をいただきましたので私の意見を書いておきます。
どちらもクッション性能や履いている時の快適性などは同じようなジャンルのシューズの中ではとても良いです。
ここではペガサス41とボメロ18の違うところだけ明記します。
ペガサス41↓

ボメロ18↓
✅ クッション性
✅ 用途・対象
✅ 重さ
✅ 価格帯(参考)
ざっくり言えば、「ペガサス41は万能型」「ボメロ18はクッション重視の快適型」です。
日常使いならペガサス41を強くお勧めします。
ボメロ18もとても良いシューズであることに違いありません。履いた時のクッション性能の良さに驚きます。しかし、ペガサス41よりもつま先部分がせり上がって地面から浮いていることでデメリットもあります。
これは地面に踵から着地して、つま先への体重移動をスムーズにするためですが、常に歩いていたり、走っている現場であればとても快適で良いです。足を前に出す力をほとんど使わず靴が勝手に足を誘導してくれます。
しかし、電車の通勤や車の運転、立ったり座ったりというような動きが多かったり、同じ姿勢でいることがあったりする場合はグラグラしてしまうことがあります。
少しでもつま先重心になると勝手に足が前に出てしまうようなイメージなので、同じ姿勢でいることが苦手なシューズです。
クッション性能は素晴らしく良いので、土踏まずから踵に重心を置いていればそのクッション性能の恩恵を受けていられますが、少しでも前重心になると、体が勝手に前に倒れるような印象を持ちます。
その点、ペガサス41はわりと地面に対してフラットな設置面をしていますので、靴が体をコントロールするような事もなく、普段使用するには快適な作りです。
スポーツショップに行って試着した際にはつま先重心になってみたり、踵重心になってみたり、色々試してみてください。
という事で、普段使うのにあさば整骨院がお勧めできるのは万能型のペガサス41です!
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2025年 6月 28日 8:59 AM
「普段どんな靴を履いたらいいですか?」
膝・足首の痛みやアキレス腱炎などの足のトラブルを抱えた患者さまから、当整骨院でもよくいただくご相談です。
そんな方に、自信を持っておすすめできるのが
ナイキ エア ズーム ペガサス 41です。

ナイキの人気シリーズ「ペガサス」が進化し、膝やアキレス腱への負担を更に軽減してくれる構造になりました。
エアズーム ペガサス41は、ランニングシューズのジャンルですが、軽さ・反発力・快適性を高次元で両立した一足です。
足の前部と踵(かかと)に搭載された2つのAir Zoomユニットと、新素材のReactXフォームミッドソールが、足への衝撃をやわらげてくれます。

従来のフォーム素材より13%高い反発力を持ち、着地時の衝撃を吸収して推進力に変換。長時間の歩行や立ち仕事、ランニングでも快適さが続きます。
また、踵部分にはヒールカウンターが入っており、踵をしっかりホールドしてくれますので、踵のブレが少ない=膝のブレも少ないため、膝痛やアキレス腱炎でお悩みの方にもとてもやさしい履き心地です。通勤やウォーキング、日常使いにも最適な一足と言えるでしょう。

足の甲全体を覆うアッパーには、通気性に優れたエンジニアードメッシュを採用。
暑い季節でもムレにくく、快適に履き続けられます。

履き口・シュータン・インソール部分も柔らかく、足を優しく包み込みます。
フィット感も抜群で、足全体をしっかりサポートしてくれます。
靴底はワッフルパターン構造で地面をしっかりグリップ。

滑りにくく、足の動きに合わせて柔軟に曲がる設計なので、負担のかかりやすい膝やアキレス腱にも優しい構造になっています。
ReactXフォームは、製造時のエネルギー消費を抑え、従来素材に比べてCO₂排出量を43%以上削減。
高性能でありながら、環境へのやさしさも兼ね備えた一足です。
エアズーム ペガサス41は、日常生活を軽やかに、そしてご自身の足を優しく支えてくれます。
ライブやショッピングなどの外出時にも足の疲労感を大きく軽減してくれますので、一度履いたら、普通のスニーカーには戻れなくなるかもしれません。
前足部がややタイトな作りのため、普段よりハーフサイズ上(+0.5cm)を選ぶとちょうど良い方が多い印象です。
現在、一部オンラインショップ(例:ゼビオスポーツ)などでは、約5,000円引きのセール価格で販売中。
物価高で今後価格が上がる可能性を考えると、今が購入のチャンスだと思います。
ナイキのランニングシューズには、知る人ぞ知る法則があります。
それは奇数モデルはフルモデルチェンジ、偶数モデルはマイナーチェンジになりやすいというものです。
今回の「ペガサス41」は、その法則通りに大幅な性能アップがなされました。
一方で、次回モデルの「ペガサス42」は偶数モデルのため、基本性能に大きな変更は加わらないと予想できます。
その為、次回作を期待して待つよりも、現在のペガサス41を安い時期に買う!が私的には良い買い物だと思っています。
ということで、性能・価格ともにバランスが良い「ペガサス41」は、今こそ買い時の1足です。
当院では、足に合ったシューズのアドバイスだけでなく、膝痛やアキレス腱炎の根本的な改善を目指した施術も行っています。
「靴選びも含めて、身体を整えたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ:
https://asaba-seitai.com/web/
私あさばも最近このセール中に買いました。
通勤の立ちっぱなしから長時間の歩行も足の疲労感がかなり減りました。
筋肉の60%程度が脚にあることを考えると脚の疲労を軽減できれば体全体の疲労感も大幅に減ることが想像できます。
疲れにくいはメリット多い!
「ぐずぐず」「イライラ」の原因の一つに“疲れ”
例えば子どもが疲れてくると、ぐずったり機嫌が悪くなったりすることありますよね。
でもそれ、大人も同じです。体が疲れてくると、ついイライラしてしまったり、ちょっとしたことで気持ちに余裕がなくなってしまったり、正常な判断ができなくなってしまいます。
そう考えると、「疲れにくい靴を選ぶこと」は、自分の機嫌を守り、周りとの良い関係を保つためにも大切なことかもしれません。
是非お試し下さい!
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2025年 6月 26日 9:08 AM
誠に勝手ながら、
6月20日(金)午後の診療は、出張のため休診とさせていただきます。
午前中は通常どおり診療を行っております。
患者様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
施術のご予約はWEB予約が便利です!
WEB予約はコチラから↓
2025年 6月 19日 10:28 PM
デイミアン・リラードの2025年プレイオフでの大きな怪我、左アキレス腱断裂は非常にショッキングな出来事でした。これがなぜ起きたのか、怪我の背景や原因について整理していきましょう。
2025年プレイオフの怪我概要
なぜ起きたか?原因・要因分析
1. 累積した負荷と過去の怪我の影響
2. 血栓(DVT)による血流障害の影響
3. 試合負荷と高強度プレー
4. 非接触で起こるアキレス腱断裂の特徴
アキレス腱断裂には特に腓腹筋の影響が強いとされています。腓腹筋は白筋の割合が多く、瞬発力や一度に多くのパワーが発揮できる一方、疲れやすく筋肥大が起きやすいという特徴があります。エネルギー供給は糖分が主です。
短距離ダッシュなど瞬発力が必要な場面で多く使われますので、シーズンの繰り返し蓄積した負荷があの瞬間をきっかけに限界を迎えたのではないかと予想します。
デイミアン・リラードがアキレス腱断裂という大きなケガを負ったことで、今夏発売されるデイム10には間に合いませんが、次作「Dame 11(デイム11)」には次のような設計の変化や進化が予想されます。
🦵 1. サポート性・保護性の強化
アキレス腱の負傷を経た選手のニーズとして、以下が特に重要になります。
⚙️ 2. クッション素材の進化・柔軟性アップ
👟 3. シャンクプレートとトーションコントロール
🏀 4. プレイスタイルの変化を支える構造
💡 Dame 11のテーマ予想(ブランド的視点)
デイム11は怪我から復帰する選手に対して良いバッシュになるのではないかと予想されます。
同じアディダスから出ていたデリックローズのバッシュも、ローズが怪我をするたびにより安定性の高い構造やシステムに変化していきました。
リラードの復帰も険しい道であることに変わりありませんが、またデイムタイムを見せてほしいですね。
以上、これらはあくまでも私個人の勝手な妄想に過ぎませんので、そんな事もあるんだな程度でご理解いただければ嬉しく思います。
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2025年 6月 17日 8:47 AM
膝が深く曲げられない、正座ができない、階段の上り下りがつらい…。そんな膝痛でお困りの方へ。
小平市のあさば整骨院では、膝痛の根本原因にアプローチする専門施術を行っています。
膝を曲げると痛みが出る場合、脛骨(けいこつ)の外旋が原因となっていることがあります。
通常、膝を曲げる際には脛骨がわずかに内旋(つま先が内側を向く動き)します。しかし、最初から脛骨が外旋(ガニ股のような状態)していると、膝関節の噛み合わせが悪くなり、スムーズな屈曲ができなくなります。
この状態を放置すると、関節の軟骨がすり減り、やがて変形性膝関節症などのリスクが高まります。
以下の方法で、ご自身の脛骨が捻れていないかを確認してみましょう。
通常状態↓

膝のお皿の中央と脛骨粗面の出っ張りの中がほぼ真っ直ぐある例
下腿外旋している場合↓

膝蓋骨に対して脛骨粗面の出っ張りがやや外側に位置している例
✅ 脛骨粗面が外側にある場合 → 脛骨の外旋が起きている可能性があります。
※セルフチェックはあくまで目安です。膝痛がある場合は、必ず専門機関で診てもらいましょう。
これらの筋肉が硬くなると、つま先が外を向き、脛骨の外旋を助長します。
これらは脛骨の内旋を促し、正しい膝の動きを取り戻すために重要な筋肉です。正しい方法で鍛えるために、専門家の指導を受けましょう。
あさば整骨院では、膝関節の構造・筋肉バランスに着目した施術で、痛みの根本改善を目指します。
当院ではあなたの症状に合わせて、個別に施術プランをご提案します。
膝痛の早期対応が、将来の健康を守ります。
小平市周辺で「膝痛の整体」をお探しの方は、ぜひあさば整骨院にご相談ください。
▶ ご予約・お問い合わせはこちら:WEB予約フォーム・お電話より
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2025年 6月 6日 9:09 AM
こんにちは、小平市の「あさば整骨院」です。
キャンプ用品の中でも、いま特に人気を集めているのがスノーピークのランドネストシェルター。
整骨院という職業柄、健康やリフレッシュの話題で患者さんと盛り上がることが多いのですが、最近は「キャンプ」が心と身体の癒やしとして注目されており、私自身も本格的にキャンプを楽しんでいます。
まず、ランドネストシェルターのテントそのものは非常に良いです。
初心者にも優しい左右対称の作りなので、どちらが前だっけ?と出入り口の方向を探す作業も必要なく、中央のポールを立てた状態で移動ができるので、テント位置の微調整も簡単で、ペグを打ち直すと言った作業がなくとてもスムーズです。
ペグを打つ回数を抑えられたり、天井も高いので腰を屈める機会が減ります。それにより、キャンプで腰痛になった、腰痛が悪化したなどと訴えるキャンプあるある回数も減ることでしょう。
今回は、ランドネストシェルター本体と、特に購入を迷いやすい「オプション2点」についてのレビューをお届けします。
ランドネストシェルター自体が約88,000円と決して安くはありません。さらにオプションである、
を追加すると、合計約12万円になります。

「本体だけでも使えるなら、オプションって必要?」「節約できるならしたい…」という気持ち、ものすごく分かります。
私も最初は正直、オプションは「必要になったら買えばいいか」と思っていました。
でも結論から言うと、最初から両方そろえておいて本当によかった!
その理由を、実際の使用シーンや体感も含めて、詳しく解説していきます。

キャンプ経験者なら分かると思いますが、結露はテントの大敵。
朝起きたら天井や壁がびっしょり濡れていて、荷物も湿っていた…というのは本当によくある話です。
私がルーフシートを使って感じた最大のメリットは、内部の結露がほぼなかったということ。
雨が降った夜でも、朝テント内はサラッとしていて、荷物も全く濡れていませんでした。
ルーフシートはもう一つ、直射日光を遮ってくれる効果もあります。
日中のキャンプでは、日差しが強くなるとテント内がサウナのようになりがちですが、ルーフシートを付けることで明らかに内部温度が下がった感覚がありました。
体感としては、2〜3℃は違う印象です。これがあるのとないのとでは、夏の快適さがまるで違います。
↓ルーフシート無しの場合
↓ルーフシート有りの場合
ルーフシートをつけることで、テント上部への雨の浸水リスクがさらに減ります。
とくに小雨~中雨レベルの日でも、内部がしっかり乾いている安心感は格別。ルーフシート自体が雨音も和らげてくれるので、落ち着いた夜を過ごすことができました。

↑インナーマット敷いた様子

↑インナーマットの厚み
正直、このマットシートがないと快適な睡眠は厳しかったと思います。
グランドシート(下敷き)は、防水性が高く、地面の冷気・湿気からしっかり守ってくれます。
特に春先や秋キャンプでは、昼間は暖かくても夜中に底冷えすることが多いですが、このグランドシートのおかげでその影響を全く感じませんでした。

↑グランドシートの地面側。連日晴れた日の朝でも裏面にはこんなに水が付着している。曇りや雨の日なら更にすごいことになりそう。
専用インナーマットのクッション性が想像以上に良く、地面の硬さや凹凸がだいぶ軽減されたようなレベル。
寝袋やエアマットだけではどうしても感じる「ゴツゴツ感」も緩和され、朝までぐっすり眠れました。
これまで寝不足になりがちだったキャンプの夜が、とても快適になったのは大きな変化です。

↑我が家の猫もこの通り気に入った様子。飼い主もインナーマット直ごろ寝でしばらく起きず。
オプション購入をためらう人の多くは、
こういった考えを持っていると思います。私もそうでした。
しかし、実際に買った人のほとんどが「最初から買っておけばよかった」と言っているのが現実です。
スノーピーク製品は、設計上も専用品との相性がベストになるよう作られており、代用品ではどうしてもサイズや質感、効果に物足りなさを感じる場面が出てきます。
唯一のデメリットは、「価格が高い」ということに尽きます。
しかし、逆にいえばこの価格さえ許容できるなら、得られる快適性と安心感はその投資以上です。
スノーピーク製品は信頼性もあるため、買取価格も他社製品よりも良いイメージがあるためリセールの面からも良い印象です。
また、強いて言えば収納時にそれぞれのアイテムがややかさばりますが、それでもストレスになるほどではありません。
オプションが素晴らしいのはもちろんですが、本体の性能自体もかなり高いことは補足しておきたいポイントです。
不満の出にくい作りなので、「テント選びで失敗したくない」と考えている方には本当におすすめです。
ランドネストシェルターを購入するなら、ルーフシートとマットシートセットは絶対に一緒に買った方がいい、というのが私の結論です。
「本体だけで様子を見てから…」というのも悪くはありませんが、実際にキャンプを始めてから「やっぱり買えばよかった」と感じる場面が多すぎると実感しました。
キャンプは快適性がすべてです。
夜が寒い、地面が硬い、テントが濡れる…こういった不満がひとつでもあると、せっかくの自然体験も台無しになってしまいます。
ランドネストシェルターのオプションは、そんな不満を事前に防ぎ、安心して自然を楽しむための「装備」です。
整体院として日々身体の不調と向き合っている私が、あえてアウトドア用品を紹介する理由はひとつ。
自然の中で過ごすことが、心と身体の健康に本当に良いからです。
ストレスや疲労を癒やす時間としてのキャンプを、より快適に楽しむために、ぜひ最初からベストな装備をそろえてみてください。
きっと後悔しない選択になるはずです。
因みに、キャンプは腰痛になることが非常に多いです。中腰で重いものを持ったり、腰を捻ったり、腰痛になりやすい条件が整っています。その点でもこのランドネストシェルターは設営が簡単で屈んでいる時間も少なく、テントの出入りも高さ180センチと高めなため、一度建ててしまえば腰を折って作業することが少ない為、腰痛持ちの人にとっても良いテントとなるでしょう。
是非参考にしていただければと思います。
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2025年 5月 14日 9:47 AM
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