小平市で頭痛の治療なら、あさば整骨院へ!
こんにちは!
小平市の整体あさば整骨院です。
今回は当院の頭痛の治療について解説させていただきます!
こんな症状でお悩みではないですか?
✔︎ズキズキするような頭痛が出る
✔︎頭全体が重く痛い
✔︎頭の片側が痛い
✔︎後頭部あたりの頭痛に悩まされている
✔︎ご飯を食べる時や食べた後に頭痛がする
✔︎こめかみ辺りの頭痛が気になっている
✔︎朝起き上がった際に頭痛がする
✔︎疲れてくると頭が痛くなってくる
✔︎クラクラ、ユラユラ、フラフラするような目眩(めまい)の症状が出る
✔︎体力が無くなっている気がしてすぐ疲れる
✔︎長く寝てもなかなか疲れがとれない
上述したような症状に一つでも当てはまったら、是非一度小平市の整体あさば整骨院にご相談ください!
頭痛の強さについて
あさば整骨院を受診する際に頭痛がどれくらい強く出ているのか痛みの強さやレベルを聞くこともありますので、次のうちどの程度の痛みが出ているのか最も近い感覚をお伝えください。
①違和感があるくらいの頭痛
②日常生活に僅かに支障が出る痛み
③日常生活で頭痛により出来ないことがある程の痛み
④痛くてじっとしていられない
⑤人生最大の痛み、またはそれに近い痛み
これら頭痛症状のうち、①〜④の頭痛レベルでしたら当院で受診が可能です。
過去に医師の診察を受けて薬だけでは良くならない場合も当院で受診できます。
⑤については命に関わる危険な頭痛の可能性が高いので今すぐ医師の診察を受けて指示に従いましょう。
頭痛の種類
一言で頭痛と言ってもその種類は様々です。慢性的な頭痛に悩まされている日本人は実に3人に1人と言われています。
ここで代表的な頭痛をいくつか紹介します。
緊張性頭痛:頭全体が重くなりグーやギューっと締め付けられるような、圧迫されるような痛みの出る頭痛です。頭痛持ち全体の役23%はこの緊張性頭痛と言われています。どちらか頭の片側に出るのではなく、両方全体的に出るのが特徴です。症状は肩こりや目眩を伴いますが、動きで痛みが増すようなことはありません。
片頭痛:一般的に片側の頭部にズキズキといった脈を打つような強い鈍い痛みを引き起こします。痛みが強く動いていると痛みが増すような症状があります。吐き気や光や音に対する過敏な反応などの症状が伴うことがあります。片頭痛は特に女性に多く発症することがわかっており、女性の方が男性よりも約3倍発症しています。ホルモンバランスによる身体的なストレスや血管の拡張による頭部への影響が考えられています。
群発性頭痛(クラスター頭痛):非常に激しい痛みが特徴で、短期間で頻繁に発作が起こります。一般的に片側の目や額に痛みが集中します。目の奥をえぐられるような強い痛みが起こり、夜中や明け方に発症することが多いです。痛くてじっとしていられないと訴えるケースが多いです。
また、涙が出たり、目の充血、鼻詰まりなどの症状が出ます。群発性頭痛を発症した10人のうち約7人は男性というデータがあります。これも片頭痛同様血管の拡張による頭部への影響が考えられており、血管を収縮する薬を服用される患者様が多いようです。
命に関わる危険な頭痛:突然の今までに感じたことのない強い頭痛やそれに伴う手足の痺れ(しびれ)や麻痺、発熱、言葉が上手く発せない(ろれつがまわらない)等の症状があった場合は命に関わる危険な頭痛です。すぐに救急車を呼びましょう。上述した頭痛のレベルは⑤にあたります。
命に関わる危険な頭痛として以下のようなものがあります。
くも膜下出血(頭部動脈瘤の突然の破裂)、脳出血(高血圧による脳血管の破裂)、脳腫瘍(脳にできた腫瘍により神経や血管の圧迫)、髄膜炎・脳炎(ウイルスや細菌の感染による脳の炎症)、慢性硬膜下出血(脳内の出血が徐々に脳を圧迫)
薬漬けで頭痛は悪化する
頭痛持ちの方であればよくお分かりだと思いますが、症状が出ると何をしても痛むから薬を飲むといった行動をしている人がほとんどだと思います。
薬は痛みを取り除いているのではなく、痛みを感じさせなくする手段です。まさに臭い物に蓋をする状態。
痛みは取り除かれているわけではないので、また発症します。そうすると痛みは増え、同じ薬は効かなくなり、薬はさらに強くなり、頭痛は消えないといったループを永遠に繰り返してしまいます。
薬は胃を荒らしますので健康を阻害します。
辛くてどうしようもない時以外は薬の服用は控えた方が良いということは分かっていても服用した方が楽だからどうしても使用してしまう。そんなループを繰り返してしまうのが頭痛持ちの方の特徴です。
ではなぜ頭痛が治らないのか解説していきます。
頭痛の原因は頭にはない
頭痛は頭が痛いので頭に原因があるのでは?と考える方も多いと思いますが、痛みの出る場所をいくら押さえてもほぐしてもほとんど症状は変わらないというのはご存知でしょうか?
最近では頭痛の原因は頭ではなく、首にあることが分かっています。
もう一度言います。頭痛の原因は「首」にあるんです。
こちらをご覧ください↓
これは頭周辺の神経を表した図になります。
頭に行く神経のほとんどが首から出ているんです。
特に頭痛が出やすいこめかみ・後頭部・側頭部・目の部分などほとんどの神経が首由来です。つまり、頭痛は頭で起こっているがその原因は首の神経の詰まりなんです。
首の神経が詰まるとこれらエリアに症状が出ます。症状が出ている頭ばかり摩ったり押さえたり揉んだりしても良くならない理由は原因に触れてさえいないからだったんですね。
首からくる頭痛のことを頚性頭痛(けいせいずつう)と言います。
緊張性頭痛・片頭痛・群発性頭痛を含めた頭痛全体の約7割が首からくる頭痛、頚性頭痛だったんです。
頭痛の原因は神経の詰まり
①大後頭神経の圧迫による頭痛
この神経は第二頚椎から僧帽筋を貫き頭頂部の皮膚まで通ります。
頭頂部や後頭部などの頭痛がある場合はこの神経の圧迫を疑います。
②小後頭神経圧迫による頭痛
この神経は第二頚椎から胸鎖乳突筋を貫き頭部の側面に向かって耳の後ろを上部に伸びる神経です。
側頭部や耳周りこめかみやおでこ辺りの頭痛がある場合はこの神経の圧迫を疑います。
③周辺の筋緊張による頭痛
周辺に通る筋肉の過緊張状態による神経や血管の圧迫により症状が出ることも多くあります。主に僧帽筋、胸鎖乳突筋、半棘筋、板状筋などの緊張が挙げられます。これら筋肉が緊張すると大後頭神経や小後頭神経、さらにはその周辺の神経を圧迫したり引っ張ったりして頭痛が出ます。
じっくりと医療機器で頭痛を取っていく
上述した神経や筋肉を「じっくりと医療機器で取っていく」ことが頭痛を改善させる最も効果的な方法です。
神経は体の奥にあるため手技でアプローチすることはできません。専用の医療機器を使用して体の奥深くにある神経まで到達させて圧迫や原因を取り除く必要があります。
医療機器を使用することでアウターマッスルはもちろん、手の届かないインナーマッスル、神経を同時にアプローチ出来る為、非常に効果的に頭痛治療が可能となります。
また、再度神経の阻害を繰り返さないように姿勢の矯正をしていきます。
デスクワークやスマホで姿勢が崩れないように姿勢を正していくことで首のみにかかるストレスを日常的に減らしていきましょう。
頭痛を治す3ステップ!
STEP①じっくりと医療機器を使用する!
STEP②体をほぐす!
STEP③良い状態をキープする!
まずは医療機器を使用して頭痛の原因となる神経の詰まり、筋肉の拘縮を同時にとっていきましょう。そうしたら今度は肩甲骨や胸郭を含めた周辺の筋肉をほぐしていき柔軟性を出していきましょう。最後に良い状態をキープするために背中の筋肉を鍛えていくエクササイズを覚えましょう。
この3ステップであなたの頭痛は今までに感じたことのない軽さや爽快感を体感できると思います。
いかがだったでしょうか?
頭痛を改善させるためには原因と治療方法を理解しておくことがとても大切です。
なぜ今まであなたの頭痛が治らなかったのか、原因に触れてさえいなかったこと、薬だけに頼っていたこと、頭痛専用の治療をしていなかったこと色々理解できたのではないでしょうか。
頭痛にお困りなら、是非一度小平市の整体あさば整骨院にご相談ください!
2024年 2月 20日 10:34 PM