ナイキペガサス41とボメロ18はどちらが良い?

こんにちは!あさば整骨院です。

普段履くならペガサス41か、ボメロ18か、どちらが良いですか?

という質問をいただきましたので私の意見を書いておきます。

どちらもクッション性能や履いている時の快適性などは同じようなジャンルのシューズの中ではとても良いです。

ここではペガサス41とボメロ18の違うところだけ明記します。

ペガサス41↓

ボメロ18↓

✅ クッション性

  • ペガサス41:ReactXフォーム+Zoom Airユニットで反発力と安定性のバランス重視。やや硬め。
  • ボメロ18:ZoomXフォームで柔らかく厚めのクッション。よりソフトで快適な履き心地。

✅ 用途・対象

  • ペガサス41万人向けのオールラウンドモデル。ジョグからテンポ走まで対応。
  • ボメロ18長距離ジョグや回復走に最適。クッション重視のランナー向け。

✅ 重さ

  • ペガサス41:やや軽め。反発感あり。
  • ボメロ18:少し重め。安定感とクッション性優先。

✅ 価格帯(参考)

  • ペガサス41:やや安価(約18,000円前後)
  • ボメロ18:やや高め(約22,000円前後)

ざっくり言えば、「ペガサス41は万能型」「ボメロ18はクッション重視の快適型」です。

普段履くならどちらが良いか。

日常使いならペガサス41を強くお勧めします。

ボメロ18もとても良いシューズであることに違いありません。履いた時のクッション性能の良さに驚きます。しかし、ペガサス41よりもつま先部分がせり上がって地面から浮いていることでデメリットもあります。

これは地面に踵から着地して、つま先への体重移動をスムーズにするためですが、常に歩いていたり、走っている現場であればとても快適で良いです。足を前に出す力をほとんど使わず靴が勝手に足を誘導してくれます。

しかし、電車の通勤や車の運転、立ったり座ったりというような動きが多かったり、同じ姿勢でいることがあったりする場合はグラグラしてしまうことがあります。

少しでもつま先重心になると勝手に足が前に出てしまうようなイメージなので、同じ姿勢でいることが苦手なシューズです。

クッション性能は素晴らしく良いので、土踏まずから踵に重心を置いていればそのクッション性能の恩恵を受けていられますが、少しでも前重心になると、体が勝手に前に倒れるような印象を持ちます。

その点、ペガサス41はわりと地面に対してフラットな設置面をしていますので、靴が体をコントロールするような事もなく、普段使用するには快適な作りです。

スポーツショップに行って試着した際にはつま先重心になってみたり、踵重心になってみたり、色々試してみてください。

という事で、普段使うのにあさば整骨院がお勧めできるのは万能型のペガサス41です!

 

過去関連記事↓

膝や足の痛み、アキレス腱炎でおすすめのシューズはコレ!

 

膝や足の痛み、アキレス腱炎でおすすめのシューズはコレ!

膝痛や足首痛、アキレス腱炎でお悩みの方へ
迷ったらコレ!ナイキ エア ズーム ペガサス41

「普段どんな靴を履いたらいいですか?」
膝・足首の痛みやアキレス腱炎などの足のトラブルを抱えた患者さまから、当整骨院でもよくいただくご相談です。

そんな方に、自信を持っておすすめできるのが
ナイキ エア ズーム ペガサス 41です。

― 毎日のランも、普段履きも、軽やかに、やさしく ―

ナイキの人気シリーズ「ペガサス」が進化し、膝やアキレス腱への負担を更に軽減してくれる構造になりました。
エアズーム ペガサス41は、ランニングシューズのジャンルですが、軽さ・反発力・快適性を高次元で両立した一足です。

膝やアキレス腱にやさしいクッション性

足の前部と踵(かかと)に搭載された2つのAir Zoomユニットと、新素材のReactXフォームミッドソールが、足への衝撃をやわらげてくれます。

従来のフォーム素材より13%高い反発力を持ち、着地時の衝撃を吸収して推進力に変換。長時間の歩行や立ち仕事、ランニングでも快適さが続きます。

また、踵部分にはヒールカウンターが入っており、踵をしっかりホールドしてくれますので、踵のブレが少ない=膝のブレも少ないため、膝痛やアキレス腱炎でお悩みの方にもとてもやさしい履き心地です。通勤やウォーキング、日常使いにも最適な一足と言えるでしょう。

ムレにくく快適な履き心地

足の甲全体を覆うアッパーには、通気性に優れたエンジニアードメッシュを採用。
暑い季節でもムレにくく、快適に履き続けられます。

履き口・シュータン・インソール部分も柔らかく、足を優しく包み込みます。
フィット感も抜群で、足全体をしっかりサポートしてくれます。

滑りにくく、動きにフィットするアウトソール

靴底はワッフルパターン構造で地面をしっかりグリップ

滑りにくく、足の動きに合わせて柔軟に曲がる設計なので、負担のかかりやすい膝やアキレス腱にも優しい構造になっています。

環境にも配慮したサステナブル設計

ReactXフォームは、製造時のエネルギー消費を抑え、従来素材に比べてCO₂排出量を43%以上削減
高性能でありながら、環境へのやさしさも兼ね備えた一足です。

こんな方におすすめです

  • 膝やアキレス腱にやさしいシューズを探している方
  • ウォーキングや通勤でも疲れにくい靴がほしい方
  • 軽くて通気性の良いスニーカーを履きたい方
  • 日常でも運動でも使える一足をお探しの方
  • 環境配慮型の製品を選びたい方

エアズーム ペガサス41は、日常生活を軽やかに、そしてご自身の足を優しく支えてくれます。
ライブやショッピングなどの外出時にも足の疲労感を大きく軽減してくれますので、一度履いたら、普通のスニーカーには戻れなくなるかもしれません。

サイズ選びの注意点

前足部がややタイトな作りのため、普段よりハーフサイズ上(+0.5cm)を選ぶとちょうど良い方が多い印象です。

今ならセール中!

現在、一部オンラインショップ(例:ゼビオスポーツ)などでは、約5,000円引きのセール価格で販売中。
物価高で今後価格が上がる可能性を考えると、今が購入のチャンスだと思います。

ナイキの知られざる法則:奇数はモデルチェンジ、偶数はマイナーチェンジ

ナイキのランニングシューズには、知る人ぞ知る法則があります。
それは奇数モデルはフルモデルチェンジ、偶数モデルはマイナーチェンジになりやすいというものです。

今回の「ペガサス41」は、その法則通りに大幅な性能アップがなされました。

  • ReactXフォームで反発力が13%アップ
  • Air Zoomユニットで弾むような履き心地
  • アッパーの改良による軽量化と通気性アップ
  • ワッフルパターンアウトソールでグリップ力と柔軟性向上

一方で、次回モデルの「ペガサス42」は偶数モデルのため、基本性能に大きな変更は加わらないと予想できます。

その為、次回作を期待して待つよりも、現在のペガサス41を安い時期に買う!が私的には良い買い物だと思っています。

ということで、性能・価格ともにバランスが良い「ペガサス41」は、今こそ買い時の1足です。

膝痛・足首痛・アキレス腱炎などでお困りの方は、まず当院へご相談ください!

当院では、足に合ったシューズのアドバイスだけでなく、膝痛やアキレス腱炎の根本的な改善を目指した施術も行っています。

「靴選びも含めて、身体を整えたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ:
https://asaba-seitai.com/web/

 

実は買いました。

私あさばも最近このセール中に買いました。

通勤の立ちっぱなしから長時間の歩行も足の疲労感がかなり減りました。

筋肉の60%程度が脚にあることを考えると脚の疲労を軽減できれば体全体の疲労感も大幅に減ることが想像できます。

疲れにくいはメリット多い!

「ぐずぐず」「イライラ」の原因の一つに“疲れ”

例えば子どもが疲れてくると、ぐずったり機嫌が悪くなったりすることありますよね。
でもそれ、大人も同じです。体が疲れてくると、ついイライラしてしまったり、ちょっとしたことで気持ちに余裕がなくなってしまったり、正常な判断ができなくなってしまいます。

そう考えると、「疲れにくい靴を選ぶこと」は、自分の機嫌を守り、周りとの良い関係を保つためにも大切なことかもしれません。

是非お試し下さい!

 

過去のシューズ関連記事はこちら↓

デイミアン・リラードのアキレス腱断裂はなぜ起きたのか。

ナイキから発売されたブック1(BOOK1)をレビュー!

臨時休診のお知らせ

臨時休診のお知らせ

誠に勝手ながら、
6月20日(金)午後の診療は、出張のため休診とさせていただきます。

午前中は通常どおり診療を行っております。
患者様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

施術のご予約はWEB予約が便利です!

WEB予約はコチラから↓

簡単WEB予約

デイミアン・リラードのアキレス腱断裂はなぜ起きたのか。

デイミアン・リラードの2025年プレイオフでの大きな怪我、左アキレス腱断裂は非常にショッキングな出来事でした。これがなぜ起きたのか、怪我の背景や原因について整理していきましょう。

2025年プレイオフの怪我概要

  • 発生状況:2025年4月27日、NBAプレーオフ1回戦第4戦(ミルウォーキー・バックス戦)で非接触プレー中に左アキレス腱を断裂。
  • 症状:激痛を訴え即座に退場。MRI検査で断裂が確認され、シーズン終了が決定。
  • リハビリ:手術後6~10か月の復帰見込み。

なぜ起きたか?原因・要因分析

1. 累積した負荷と過去の怪我の影響

  • 2021~22年に鼠径部(腹部の付け根)に慢性的な痛みがあり手術、2023年にはふくらはぎの負傷、2025年3月には右ふくらはぎの血栓(DVT)も経験していました。
  • このように下半身にかけて負荷や異常が続き、アキレス腱周辺の組織に疲労や弱化が蓄積していた可能性が高いです。

2. 血栓(DVT)による血流障害の影響

  • 2025年3月の深部静脈血栓症は、血流の滞りや炎症反応を引き起こし、筋肉・腱の修復や柔軟性に悪影響を及ぼします。
  • 血栓治療の抗凝固薬の使用や血流障害がリラードの身体機能に微妙な影響を与えていたかもしれません。

3. 試合負荷と高強度プレー

  • NBAプレーオフは特に試合密度が高く、短期間に激しい切り返しやジャンプ、全力疾走を繰り返します。
  • 34歳という年齢もあり、腱の回復力や耐久性が若手に比べて低下していたことがアキレス腱断裂のリスクを高めたのではないかと予想します。

4. 非接触で起こるアキレス腱断裂の特徴

  • 多くのアキレス腱断裂は接触プレーではなく、走り出しや急激な方向転換時に腱の限界が超えた時に起きます。
  • リラードの場合も、強い負荷のかかった瞬間に腱が耐えきれず断裂した典型例。
  • 腓腹筋とヒラメ筋に過負荷がかかりテコの原理でアキレス腱部に高負荷がかかった。

アキレス腱断裂には特に腓腹筋の影響が強いとされています。腓腹筋は白筋の割合が多く、瞬発力や一度に多くのパワーが発揮できる一方、疲れやすく筋肥大が起きやすいという特徴があります。エネルギー供給は糖分が主です。

短距離ダッシュなど瞬発力が必要な場面で多く使われますので、シーズンの繰り返し蓄積した負荷があの瞬間をきっかけに限界を迎えたのではないかと予想します。

今後発売されるDAME11について

デイミアン・リラードがアキレス腱断裂という大きなケガを負ったことで、今夏発売されるデイム10には間に合いませんが、次作「Dame 11(デイム11)」には次のような設計の変化や進化が予想されます。

🦵 1. サポート性・保護性の強化

アキレス腱の負傷を経た選手のニーズとして、以下が特に重要になります。

  • ミッドカット〜ハイカット寄りの設計
    → Dame 11では足首の可動域を制限しすぎず、それでもサポートを強化する「セミハイ」なデザインになる可能性あり。
  • ヒール周辺のフォーム補強・パッド増量
    → アキレス腱部を守るために、ヒールのクッショニングやTPU補強パーツが厚めになると予想されます。

⚙️ 2. クッション素材の進化・柔軟性アップ

  • Dame 9ではLightstrikeフォームが使われていますが、よりソフトで衝撃吸収性の高い素材になるかもしれません。
  • かかと部分のクッションを厚めに設計
    → アキレス腱やふくらはぎにかかる衝撃をやわらげ、リラード本人の安心感をサポート。

👟 3. シャンクプレートとトーションコントロール

  • ねじれを防ぐ強化シャンクプレートの採用が予想されます。
  • ミッドフットの安定性強化により、リラードのプレイスタイルでも再発リスクを減らせるよう調整されるでしょう。

🏀 4. プレイスタイルの変化を支える構造

  • リラードがケガを経てより「コントロール重視」のプレイにシフトする場合、急激なカットや方向転換に頼らず、安定したジャンプとステップに最適な設計になるかも。
  • グリップパターンも前後の加速減速に特化したものになる可能性があります。

💡 Dame 11のテーマ予想(ブランド的視点)

  • ケガからの「復活」や「不屈の精神」がテーマになるのはほぼ確実。
  • シューズ名やデザインに「リジェネレーション(再生)」「フェニックス(不死鳥)」などのモチーフが使わても面白いですね。

デイム11は怪我から復帰する選手に対して良いバッシュになるのではないかと予想されます。

同じアディダスから出ていたデリックローズのバッシュも、ローズが怪我をするたびにより安定性の高い構造やシステムに変化していきました。

リラードの復帰も険しい道であることに変わりありませんが、またデイムタイムを見せてほしいですね。

以上、これらはあくまでも私個人の勝手な妄想に過ぎませんので、そんな事もあるんだな程度でご理解いただければ嬉しく思います。

 

バッシュ関連記事

アキレス腱炎、足底筋膜炎、シンスプリントにおすすめのバッシュはありますか?にYouTubeで回答しました。

最近買って良かったバッシュ3選!

小平市で膝痛にお悩みの方へ|整体なら「あさば整骨院」へ

膝が深く曲げられない、正座ができない、階段の上り下りがつらい…。そんな膝痛でお困りの方へ。

小平市のあさば整骨院では、膝痛の根本原因にアプローチする専門施術を行っています。

膝痛の原因は「脛(すね)の捻れ」かもしれません

膝を曲げると痛みが出る場合、脛骨(けいこつ)の外旋が原因となっていることがあります。

通常、膝を曲げる際には脛骨がわずかに内旋(つま先が内側を向く動き)します。しかし、最初から脛骨が外旋(ガニ股のような状態)していると、膝関節の噛み合わせが悪くなり、スムーズな屈曲ができなくなります。

この状態を放置すると、関節の軟骨がすり減り、やがて変形性膝関節症などのリスクが高まります。

あなたの脚は大丈夫?脛骨セルフチェック

以下の方法で、ご自身の脛骨が捻れていないかを確認してみましょう。

  1. 膝をまっすぐに伸ばして座る
  2. 膝蓋骨(膝のお皿)の中心を指で触る
  3. 脛骨粗面(スネの出っ張り)を指で触る
  4. 太ももの力を完全に抜く
  5. 脛骨粗面が膝蓋骨の真下にあるかチェック

通常状態↓

膝のお皿の中央と脛骨粗面の出っ張りの中がほぼ真っ直ぐある例

下腿外旋している場合↓

膝蓋骨に対して脛骨粗面の出っ張りがやや外側に位置している例

✅ 脛骨粗面が外側にある場合 → 脛骨の外旋が起きている可能性があります。

※セルフチェックはあくまで目安です。膝痛がある場合は、必ず専門機関で診てもらいましょう。

脛骨の外旋が見られた場合の対処法

緩めるべき筋肉

  • 大腿二頭筋
  • 大腿筋膜張筋
  • 腓骨筋群

これらの筋肉が硬くなると、つま先が外を向き、脛骨の外旋を助長します。

鍛えるべき筋肉

  • 半腱様筋
  • 半膜様筋

これらは脛骨の内旋を促し、正しい膝の動きを取り戻すために重要な筋肉です。正しい方法で鍛えるために、専門家の指導を受けましょう。

小平市で膝痛専門の整体をお探しなら「あさば整骨院」へ

あさば整骨院では、膝関節の構造・筋肉バランスに着目した施術で、痛みの根本改善を目指します。

こんなお悩みはありませんか?

  • 膝が深く曲げられない
  • 正座や階段がつらい
  • 膝の軟骨がすり減っていると診断された
  • 手術以外の方法で膝痛を改善したい

当院ではあなたの症状に合わせて、個別に施術プランをご提案します。

ご予約・お問い合わせ

膝痛の早期対応が、将来の健康を守ります。

小平市周辺で「膝痛の整体」をお探しの方は、ぜひあさば整骨院にご相談ください。

▶ ご予約・お問い合わせはこちら:WEB予約フォーム・お電話より

 

膝痛関連記事:

膝痛に効く!シューズの選び方!

膝の痛みは膝のお皿が原因?!小平市で膝痛にお悩みなら、あさば整骨院へ!

【徹底レビュー】スノーピークランドネストシェルターのルーフシートとシートマットセットは買うべき?実際に使って分かった「買う価値」とは

こんにちは、小平市の「あさば整骨院」です。

キャンプ用品の中でも、いま特に人気を集めているのがスノーピークのランドネストシェルター

整骨院という職業柄、健康やリフレッシュの話題で患者さんと盛り上がることが多いのですが、最近は「キャンプ」が心と身体の癒やしとして注目されており、私自身も本格的にキャンプを楽しんでいます。

まず、ランドネストシェルターのテントそのものは非常に良いです。

初心者にも優しい左右対称の作りなので、どちらが前だっけ?と出入り口の方向を探す作業も必要なく、中央のポールを立てた状態で移動ができるので、テント位置の微調整も簡単で、ペグを打ち直すと言った作業がなくとてもスムーズです。

ペグを打つ回数を抑えられたり、天井も高いので腰を屈める機会が減ります。それにより、キャンプで腰痛になった、腰痛が悪化したなどと訴えるキャンプあるある回数も減ることでしょう。

今回は、ランドネストシェルター本体と、特に購入を迷いやすい「オプション2点」についてのレビューをお届けします。

■ オプション、買うべきかどうかで悩む方へ

ランドネストシェルター自体が約88,000円と決して安くはありません。さらにオプションである、

  • ランドネストシェルタールーフシート(約11,000円)
  • ランドネストシェルターマットシートセット(約22,000円)

を追加すると、合計約12万円になります。

「本体だけでも使えるなら、オプションって必要?」「節約できるならしたい…」という気持ち、ものすごく分かります。
私も最初は正直、オプションは「必要になったら買えばいいか」と思っていました。

でも結論から言うと、最初から両方そろえておいて本当によかった!

その理由を、実際の使用シーンや体感も含めて、詳しく解説していきます。

■ 【ルーフシート】これがあるだけで快適性がまるで違う!

◆ 1. 結露が激減 → 朝も快適!

キャンプ経験者なら分かると思いますが、結露はテントの大敵
朝起きたら天井や壁がびっしょり濡れていて、荷物も湿っていた…というのは本当によくある話です。

私がルーフシートを使って感じた最大のメリットは、内部の結露がほぼなかったということ。
雨が降った夜でも、朝テント内はサラッとしていて、荷物も全く濡れていませんでした。

◆ 2. 遮熱効果で夏も快適

ルーフシートはもう一つ、直射日光を遮ってくれる効果もあります。
日中のキャンプでは、日差しが強くなるとテント内がサウナのようになりがちですが、ルーフシートを付けることで明らかに内部温度が下がった感覚がありました。

体感としては、2〜3℃は違う印象です。これがあるのとないのとでは、夏の快適さがまるで違います。

↓ルーフシート無しの場合

↓ルーフシート有りの場合

◆ 3. 雨天時の安心感が倍増

ルーフシートをつけることで、テント上部への雨の浸水リスクがさらに減ります。
とくに小雨~中雨レベルの日でも、内部がしっかり乾いている安心感は格別。ルーフシート自体が雨音も和らげてくれるので、落ち着いた夜を過ごすことができました。

■ 【マットシートセット】これは“ある意味本体とセット”と思うべき!

↑インナーマット敷いた様子

↑インナーマットの厚み

正直、このマットシートがないと快適な睡眠は厳しかったと思います。

◆ 1. 地面からの冷気・湿気をカット

グランドシート(下敷き)は、防水性が高く、地面の冷気・湿気からしっかり守ってくれます。
特に春先や秋キャンプでは、昼間は暖かくても夜中に底冷えすることが多いですが、このグランドシートのおかげでその影響を全く感じませんでした。

↑グランドシートの地面側。連日晴れた日の朝でも裏面にはこんなに水が付着している。曇りや雨の日なら更にすごいことになりそう。

◆ 2. クッション性が高く、寝心地UP

専用インナーマットのクッション性が想像以上に良く、地面の硬さや凹凸がだいぶ軽減されたようなレベル。
寝袋やエアマットだけではどうしても感じる「ゴツゴツ感」も緩和され、朝までぐっすり眠れました。

これまで寝不足になりがちだったキャンプの夜が、とても快適になったのは大きな変化です。

↑我が家の猫もこの通り気に入った様子。飼い主もインナーマット直ごろ寝でしばらく起きず。

■ 「買わなくてもいい」と思う人の心理と、実際に使った人の声

オプション購入をためらう人の多くは、

  • 本体だけでもキャンプできるはず
  • とりあえず使ってみて必要なら後で買おう
  • 他社の汎用品で代用できるかも

こういった考えを持っていると思います。私もそうでした。

しかし、実際に買った人のほとんどが「最初から買っておけばよかった」と言っているのが現実です。

スノーピーク製品は、設計上も専用品との相性がベストになるよう作られており、代用品ではどうしてもサイズや質感、効果に物足りなさを感じる場面が出てきます。

■ デメリットや注意点はある?

唯一のデメリットは、「価格が高い」ということに尽きます。
しかし、逆にいえばこの価格さえ許容できるなら、得られる快適性と安心感はその投資以上です。

スノーピーク製品は信頼性もあるため、買取価格も他社製品よりも良いイメージがあるためリセールの面からも良い印象です。

また、強いて言えば収納時にそれぞれのアイテムがややかさばりますが、それでもストレスになるほどではありません

■ 【補足】ランドネストシェルター本体の性能も優秀

オプションが素晴らしいのはもちろんですが、本体の性能自体もかなり高いことは補足しておきたいポイントです。

  • スカート付きで冬キャンプにも対応
  • 4面メッシュで夏も快適
  • 2回目以降は設営・撤収がとても簡単
  • 雨の日でも安心の耐水性
  • 家族4人でも余裕のある広さ

不満の出にくい作りなので、「テント選びで失敗したくない」と考えている方には本当におすすめです。

■ まとめ:オプションは「必要になったら」じゃなく「最初から揃える」が正解!

ランドネストシェルターを購入するなら、ルーフシートとマットシートセットは絶対に一緒に買った方がいい、というのが私の結論です。

「本体だけで様子を見てから…」というのも悪くはありませんが、実際にキャンプを始めてから「やっぱり買えばよかった」と感じる場面が多すぎると実感しました。

キャンプは快適性がすべてです。
夜が寒い、地面が硬い、テントが濡れる…こういった不満がひとつでもあると、せっかくの自然体験も台無しになってしまいます。

ランドネストシェルターのオプションは、そんな不満を事前に防ぎ、安心して自然を楽しむための「装備」です。

■ おわりに

整体院として日々身体の不調と向き合っている私が、あえてアウトドア用品を紹介する理由はひとつ。

自然の中で過ごすことが、心と身体の健康に本当に良いからです。

ストレスや疲労を癒やす時間としてのキャンプを、より快適に楽しむために、ぜひ最初からベストな装備をそろえてみてください。
きっと後悔しない選択になるはずです。

因みに、キャンプは腰痛になることが非常に多いです。中腰で重いものを持ったり、腰を捻ったり、腰痛になりやすい条件が整っています。その点でもこのランドネストシェルターは設営が簡単で屈んでいる時間も少なく、テントの出入りも高さ180センチと高めなため、一度建ててしまえば腰を折って作業することが少ない為、腰痛持ちの人にとっても良いテントとなるでしょう。

是非参考にしていただければと思います。

キャンプ関連記事:

キャンプで腰痛になる人が急増!

 

5月休診日のお知らせ

【休診日のお知らせ】

日頃より、小平市の整体「あさば整骨院」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2025年5月の休診日について、下記の通りご案内いたします。

休診日

  • 5月19日(月)
  • 5月26日(月)

その他の日程は、通常通り診療いたします。

患者様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

小平市で骨盤矯正・産後骨盤矯正なら「あさば整骨院」へ!

 

小平市で骨盤矯正・産後骨盤矯正なら「あさば整骨院」へ

国家資格を持つ専門家が根本改善をサポート!小川駅徒歩1分、平日21時まで診療!

 

【骨盤の歪みでこんなお悩みありませんか?】

  • 出産後、骨盤が開いたままで体型が戻らない
  • 慢性的な腰痛や肩こりに長年悩んでいる
  • 姿勢が悪くなり、体のバランスが崩れてきた
  • 体・足に力が入らない、踏ん張れない
  • 体の節々が痛む

そのお悩み、小平市の「あさば整骨院」で根本から解決しませんか?
国家資格保有のプロトレーナーが、一人ひとりの体の状態に合わせて施術を行います。

 

骨盤矯正・産後骨盤矯正が選ばれる6つの理由!

① 元日本代表トレーナーが直接施術

院長は柔道整復師の国家資格を持ち、女子プロゴルファーやプロバスケットボール選手、日本代表チームなどに帯同した実績があります。
一般の方にも、アスリートレベルのケアを提供します。

② 骨盤矯正のスペシャリストによる専門的アプローチ

腰痛・肩こり・ストレートネック・顎や膝の痛みなど、他では対応しにくい症状にも対応。
症状に合わせて、院長自らが担当するからこそ的確な施術が可能です。

③ ボキボキしない、安全・安心の骨盤矯正

首を鳴らすようなリスクのある矯正は行わず、手技+医療機器による体に優しい施術を採用。
妊婦さんやお子様連れ、ご年配の方にも好評です。

④ 骨盤だけでなく、全身から整える「本質的な骨盤矯正」

骨盤の歪みの本当の原因は、背骨・股関節・肩・足など他の部位にあることも多く、全身を見て施術することが重要です。

  • 猫背 → 骨盤が後傾し腰痛の原因に
  • 股関節の開き → 骨盤が広がったまま戻らない
  • 偏平足 → 骨盤が前傾し反り腰に
  • 肩の前傾 → 骨盤も回旋し体がねじれる
  • 首の傾き → 骨盤も傾きバランス崩壊

全身を評価・施術することで、整えた骨盤が再び歪みにくい体を目指します。

⑤ 丁寧なカウンセリング&徹底した検査

初回はカウンセリングと検査にしっかり時間をかけて、あなたに最適な施術プランを設計。
セルフケア(ストレッチ・体操)の指導も行い、再発を予防します。

⑥ インナーマッスルを鍛えて、歪みを戻さない体づくり

特に産後の骨盤は、筋力低下で歪みが戻りやすい状態。
あさば整骨院では、簡単で安全なエクササイズを通してインナーマッスルを活性化し、再発を防ぎます。

アクセス・通いやすさも魅力!

  • 小川駅から徒歩1分!通いやすい立地
  • 最新の医療機器と高度な手技で安心・確実
  • 平日21時まで/土曜夜も診療で忙しい方も安心

院長からのメッセージ

はじめまして、院長の淺場です。
プロアスリートから地域の皆様まで、さまざまなお悩みに向き合ってきました。
原因がはっきりしない不調も、丁寧に向き合えば必ず改善できます。
まずはお気軽にご相談ください。一緒に根本改善を目指しましょう。

ご予約・お問い合わせ

24時間Web予約受付中!

「小平市 骨盤矯正」「小平市 産後骨盤矯正」で検索中のあなたへ。
今すぐ、あさば整骨院へご相談ください。


▶ ご予約はこちら(24時間受付)

 

© 2025 あさば整骨院|骨盤矯正・産後骨盤矯正専門

 

膝の痛みは膝のお皿が原因?!小平市で膝痛にお悩みなら、あさば整骨院へ!

膝の痛みでお悩みなら、小平市の整体あさば整骨院へ!

今回は、膝の痛みに関わる問題として、膝のお皿の動きについて解説していきます!

日常生活の中で階段の昇り降りや椅子からの立ち上がり、深くしゃがんだり膝を伸ばしたりする際に「膝が痛む」と感じたことはございませんか?
その膝の痛み、実は「膝のお皿(膝蓋骨)」の動きの悪さが原因となっている場合があるのです。

通常、膝を曲げる際には膝のお皿は下方へ、逆に膝を伸ばす際には上方へとスムーズに動く構造になっております。

↑(膝を曲げた時には膝蓋骨は大腿骨に対して下へ移動する様子)

↑(膝を伸ばした時には上方へ移動する様子)

さらに、わずかではありますが内側にも動くようになっており、構造的には外側には動きにくい仕組みになっております。
しかしながら、膝の周囲にある筋肉や脂肪、靭帯といった軟部組織が硬くなり癒着を起こしてしまうと、お皿の動きが制限されてしまい結果として膝の曲げ伸ばし時に痛みが生じる原因となるのです。

そのような場合には、膝のお皿を正しく上下や内側にスムーズに動かせるように整えていくことで関節の動きが改善し、痛みの緩和が期待できます。
とはいえ、一度癒着してしまった筋肉や靭帯、脂肪といった組織を柔らかくし、動きを回復させるのは容易ではありません。通常のストレッチやマッサージだけでは深部までアプローチすることが難しく、症状がなかなか改善しないというお声も多く聞かれます。

小平市にある「あさば整骨院」では、そうしたお悩みに対して独自のアプローチを取り入れております。
当院では膝周辺の癒着した軟部組織に対して、医療機器を用いて深部から丁寧にほぐし、柔軟性を回復させたうえで膝の動きを誘導してまいります。これにより、お皿の動きが本来あるべき方向へスムーズに戻り、膝の痛みが大幅に改善される方が多くいらっしゃいます。

また、変形性膝関節症など、膝の骨に変形がある場合でもあきらめる必要はございません。確かに骨の変形そのものを元に戻すことはできませんが、医療機器によるアプローチによって膝関節にわずかな余裕を生み出すことができ、結果として膝の可動域を広げることが可能になります。
さらに、可動域が広がることで関節内の関節液の循環も促され、軟骨への栄養供給が活発になり、症状の進行を緩やかにすることも期待できます。

当院の施術は膝の変形を伴う方にも伴わない方にも効果的です。
例えばウォーキングやテニス、水泳、ダンスなどの運動をしている際に感じていた膝の痛みが、お皿の動きの改善により大幅に軽減されたというお声を多くいただいております。
「運動を続けたいけど、膝が痛くて…」とお悩みの方には、ぜひ一度、当院の施術を体感していただきたいと考えております。

膝の痛みは年齢や生活習慣だけが原因ではなく、膝のお皿の「動き」に注目することで新たな改善の道が開ける場合があります。
これまでいろいろ試したけれど良くならなかった、という方もどうかあきらめずに小平市の整体あさば整骨院へご相談ください。
皆さまの痛みの根本改善に向けて、真摯に対応させていただきます。

肩甲骨の痛みでお悩みなら、小平市の整体あさば整骨院へ!

肩甲骨〜背中の痛みでお悩みではありませんか?原因を知り、根本から改善しましょう!

「肩甲骨と背骨の間がズキズキと痛む…」
「肩を回してもストレッチしても、なかなかスッキリしない…」
「常に鈍い痛みが続いていて、日常生活に支障が出る…」

このようなお悩みをお持ちの方は、肩甲背神経(けんこうはいしんけい)の圧迫が原因かもしれません。肩甲背神経は首(頚椎)の3~5番から出ており、この神経が圧迫されることで、肩甲骨の内側や背骨の間に痛みが生じます。痛みの特徴として、肩を動かしても和らがず、どんな姿勢をとっても違和感が続くことが挙げられます。

もし「肩こりの一種かな?」と考えて肩や背中をマッサージしても、なかなか改善しない場合、原因は肩関節ではなく首にある可能性が高いのです。

なぜ背中や肩甲骨の痛みは首からくるのか?

肩甲背神経は、首(頚椎3~5番)から出て肩甲骨の周囲に広がっています。この神経が圧迫されると、肩甲骨の内側や背骨との間に痛みが現れます。

特に、以下のような姿勢や習慣が原因になることが多いです。

  • 長時間のデスクワークやスマホの使用(猫背姿勢が続く)

  • 枕が合わず、首に負担がかかっている

  • 肩や腕に力が入りやすく、筋肉が緊張している

  • いつも右もしくは左の方向へ顔が向いている(テレビや会話する人の位置など)

このような状態が続くと、胸椎(背中の骨)が猫背状態になり、背中の神経が伸ばされてしまうことで、痛みが慢性化してしまいます。いくら肩や背中をほぐしても改善しないのは、この神経の圧迫が解消されていないためです。

背中や肩甲骨の痛みを改善するには?

根本的な解決には、首の神経の圧迫を軽減し、猫背による胸椎の負担を取り除くことが必要です。そのため、当院では以下のアプローチを組み合わせて施術を行います。

①医療機器による首の神経の圧迫を軽減

当院では、医療機器を使用して首の深部にじっくりとアプローチし、神経の圧迫を緩和します。これにより、肩甲背神経の負担を減らし、痛みの根本原因を取り除きます。

②猫背を改善するための徒手療法と筋トレ

猫背による胸椎の歪みを整えるため、徒手療法(手技による調整)と筋トレを組み合わせて施術を行います。

  • 背中が丸くならないように、肩甲骨と背中周りの筋肉を鍛える

  • 柔軟性を高め、安定した姿勢を維持できるようにする

これにより、姿勢が整い、神経へのストレスが減少します。

③前腕と手指の筋肉をほぐして姿勢を改善

意外かもしれませんが、前腕や手指の筋肉が硬いと猫背になりやすくなります。そのため、背中や肩だけでなく、腕や手指の筋肉の緊張もほぐし、身体全体のバランスを整えることが重要です。

痛みを我慢せず、早めのケアを!

肩甲骨や背中の痛みは、放っておくと慢性化し、より広範囲に影響を及ぼす可能性があります。痛みが続く場合は、早めに適切な施術を受けることが大切です。

「あさば整骨院」では、患者様一人ひとりの症状に合わせた施術を行い、根本から改善を目指します。

  • どこへ行ってもなかなか良くならなかった方

  • 肩や背中の痛みが慢性化している方

  • 一時的な対処ではなく、根本改善を目指したい方

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの症状に合った最適な施術をご提案いたします。

痛みのない快適な毎日を取り戻すために、あさば整骨院にお越しください!

最近の記事

カレンダー

    2025年7月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031  

月別アーカイブ

page topへ