ナイキペガサス41とボメロ18はどちらが良い?

こんにちは!あさば整骨院です。

普段履くならペガサス41か、ボメロ18か、どちらが良いですか?

という質問をいただきましたので私の意見を書いておきます。

どちらもクッション性能や履いている時の快適性などは同じようなジャンルのシューズの中ではとても良いです。

ここではペガサス41とボメロ18の違うところだけ明記します。

ペガサス41↓

ボメロ18↓

✅ クッション性

  • ペガサス41:ReactXフォーム+Zoom Airユニットで反発力と安定性のバランス重視。やや硬め。
  • ボメロ18:ZoomXフォームで柔らかく厚めのクッション。よりソフトで快適な履き心地。

✅ 用途・対象

  • ペガサス41万人向けのオールラウンドモデル。ジョグからテンポ走まで対応。
  • ボメロ18長距離ジョグや回復走に最適。クッション重視のランナー向け。

✅ 重さ

  • ペガサス41:やや軽め。反発感あり。
  • ボメロ18:少し重め。安定感とクッション性優先。

✅ 価格帯(参考)

  • ペガサス41:やや安価(約18,000円前後)
  • ボメロ18:やや高め(約22,000円前後)

ざっくり言えば、「ペガサス41は万能型」「ボメロ18はクッション重視の快適型」です。

普段履くならどちらが良いか。

日常使いならペガサス41を強くお勧めします。

ボメロ18もとても良いシューズであることに違いありません。履いた時のクッション性能の良さに驚きます。しかし、ペガサス41よりもつま先部分がせり上がって地面から浮いていることでデメリットもあります。

これは地面に踵から着地して、つま先への体重移動をスムーズにするためですが、常に歩いていたり、走っている現場であればとても快適で良いです。足を前に出す力をほとんど使わず靴が勝手に足を誘導してくれます。

しかし、電車の通勤や車の運転、立ったり座ったりというような動きが多かったり、同じ姿勢でいることがあったりする場合はグラグラしてしまうことがあります。

少しでもつま先重心になると勝手に足が前に出てしまうようなイメージなので、同じ姿勢でいることが苦手なシューズです。

クッション性能は素晴らしく良いので、土踏まずから踵に重心を置いていればそのクッション性能の恩恵を受けていられますが、少しでも前重心になると、体が勝手に前に倒れるような印象を持ちます。

その点、ペガサス41はわりと地面に対してフラットな設置面をしていますので、靴が体をコントロールするような事もなく、普段使用するには快適な作りです。

スポーツショップに行って試着した際にはつま先重心になってみたり、踵重心になってみたり、色々試してみてください。

という事で、普段使うのにあさば整骨院がお勧めできるのは万能型のペガサス41です!

 

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膝や足の痛み、アキレス腱炎でおすすめのシューズはコレ!

 

膝や足の痛み、アキレス腱炎でおすすめのシューズはコレ!

膝痛や足首痛、アキレス腱炎でお悩みの方へ
迷ったらコレ!ナイキ エア ズーム ペガサス41

「普段どんな靴を履いたらいいですか?」
膝・足首の痛みやアキレス腱炎などの足のトラブルを抱えた患者さまから、当整骨院でもよくいただくご相談です。

そんな方に、自信を持っておすすめできるのが
ナイキ エア ズーム ペガサス 41です。

― 毎日のランも、普段履きも、軽やかに、やさしく ―

ナイキの人気シリーズ「ペガサス」が進化し、膝やアキレス腱への負担を更に軽減してくれる構造になりました。
エアズーム ペガサス41は、ランニングシューズのジャンルですが、軽さ・反発力・快適性を高次元で両立した一足です。

膝やアキレス腱にやさしいクッション性

足の前部と踵(かかと)に搭載された2つのAir Zoomユニットと、新素材のReactXフォームミッドソールが、足への衝撃をやわらげてくれます。

従来のフォーム素材より13%高い反発力を持ち、着地時の衝撃を吸収して推進力に変換。長時間の歩行や立ち仕事、ランニングでも快適さが続きます。

また、踵部分にはヒールカウンターが入っており、踵をしっかりホールドしてくれますので、踵のブレが少ない=膝のブレも少ないため、膝痛やアキレス腱炎でお悩みの方にもとてもやさしい履き心地です。通勤やウォーキング、日常使いにも最適な一足と言えるでしょう。

ムレにくく快適な履き心地

足の甲全体を覆うアッパーには、通気性に優れたエンジニアードメッシュを採用。
暑い季節でもムレにくく、快適に履き続けられます。

履き口・シュータン・インソール部分も柔らかく、足を優しく包み込みます。
フィット感も抜群で、足全体をしっかりサポートしてくれます。

滑りにくく、動きにフィットするアウトソール

靴底はワッフルパターン構造で地面をしっかりグリップ

滑りにくく、足の動きに合わせて柔軟に曲がる設計なので、負担のかかりやすい膝やアキレス腱にも優しい構造になっています。

環境にも配慮したサステナブル設計

ReactXフォームは、製造時のエネルギー消費を抑え、従来素材に比べてCO₂排出量を43%以上削減
高性能でありながら、環境へのやさしさも兼ね備えた一足です。

こんな方におすすめです

  • 膝やアキレス腱にやさしいシューズを探している方
  • ウォーキングや通勤でも疲れにくい靴がほしい方
  • 軽くて通気性の良いスニーカーを履きたい方
  • 日常でも運動でも使える一足をお探しの方
  • 環境配慮型の製品を選びたい方

エアズーム ペガサス41は、日常生活を軽やかに、そしてご自身の足を優しく支えてくれます。
ライブやショッピングなどの外出時にも足の疲労感を大きく軽減してくれますので、一度履いたら、普通のスニーカーには戻れなくなるかもしれません。

サイズ選びの注意点

前足部がややタイトな作りのため、普段よりハーフサイズ上(+0.5cm)を選ぶとちょうど良い方が多い印象です。

今ならセール中!

現在、一部オンラインショップ(例:ゼビオスポーツ)などでは、約5,000円引きのセール価格で販売中。
物価高で今後価格が上がる可能性を考えると、今が購入のチャンスだと思います。

ナイキの知られざる法則:奇数はモデルチェンジ、偶数はマイナーチェンジ

ナイキのランニングシューズには、知る人ぞ知る法則があります。
それは奇数モデルはフルモデルチェンジ、偶数モデルはマイナーチェンジになりやすいというものです。

今回の「ペガサス41」は、その法則通りに大幅な性能アップがなされました。

  • ReactXフォームで反発力が13%アップ
  • Air Zoomユニットで弾むような履き心地
  • アッパーの改良による軽量化と通気性アップ
  • ワッフルパターンアウトソールでグリップ力と柔軟性向上

一方で、次回モデルの「ペガサス42」は偶数モデルのため、基本性能に大きな変更は加わらないと予想できます。

その為、次回作を期待して待つよりも、現在のペガサス41を安い時期に買う!が私的には良い買い物だと思っています。

ということで、性能・価格ともにバランスが良い「ペガサス41」は、今こそ買い時の1足です。

膝痛・足首痛・アキレス腱炎などでお困りの方は、まず当院へご相談ください!

当院では、足に合ったシューズのアドバイスだけでなく、膝痛やアキレス腱炎の根本的な改善を目指した施術も行っています。

「靴選びも含めて、身体を整えたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ:
https://asaba-seitai.com/web/

 

実は買いました。

私あさばも最近このセール中に買いました。

通勤の立ちっぱなしから長時間の歩行も足の疲労感がかなり減りました。

筋肉の60%程度が脚にあることを考えると脚の疲労を軽減できれば体全体の疲労感も大幅に減ることが想像できます。

疲れにくいはメリット多い!

「ぐずぐず」「イライラ」の原因の一つに“疲れ”

例えば子どもが疲れてくると、ぐずったり機嫌が悪くなったりすることありますよね。
でもそれ、大人も同じです。体が疲れてくると、ついイライラしてしまったり、ちょっとしたことで気持ちに余裕がなくなってしまったり、正常な判断ができなくなってしまいます。

そう考えると、「疲れにくい靴を選ぶこと」は、自分の機嫌を守り、周りとの良い関係を保つためにも大切なことかもしれません。

是非お試し下さい!

 

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デイミアン・リラードのアキレス腱断裂はなぜ起きたのか。

ナイキから発売されたブック1(BOOK1)をレビュー!

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デイミアン・リラードのアキレス腱断裂はなぜ起きたのか。

デイミアン・リラードの2025年プレイオフでの大きな怪我、左アキレス腱断裂は非常にショッキングな出来事でした。これがなぜ起きたのか、怪我の背景や原因について整理していきましょう。

2025年プレイオフの怪我概要

  • 発生状況:2025年4月27日、NBAプレーオフ1回戦第4戦(ミルウォーキー・バックス戦)で非接触プレー中に左アキレス腱を断裂。
  • 症状:激痛を訴え即座に退場。MRI検査で断裂が確認され、シーズン終了が決定。
  • リハビリ:手術後6~10か月の復帰見込み。

なぜ起きたか?原因・要因分析

1. 累積した負荷と過去の怪我の影響

  • 2021~22年に鼠径部(腹部の付け根)に慢性的な痛みがあり手術、2023年にはふくらはぎの負傷、2025年3月には右ふくらはぎの血栓(DVT)も経験していました。
  • このように下半身にかけて負荷や異常が続き、アキレス腱周辺の組織に疲労や弱化が蓄積していた可能性が高いです。

2. 血栓(DVT)による血流障害の影響

  • 2025年3月の深部静脈血栓症は、血流の滞りや炎症反応を引き起こし、筋肉・腱の修復や柔軟性に悪影響を及ぼします。
  • 血栓治療の抗凝固薬の使用や血流障害がリラードの身体機能に微妙な影響を与えていたかもしれません。

3. 試合負荷と高強度プレー

  • NBAプレーオフは特に試合密度が高く、短期間に激しい切り返しやジャンプ、全力疾走を繰り返します。
  • 34歳という年齢もあり、腱の回復力や耐久性が若手に比べて低下していたことがアキレス腱断裂のリスクを高めたのではないかと予想します。

4. 非接触で起こるアキレス腱断裂の特徴

  • 多くのアキレス腱断裂は接触プレーではなく、走り出しや急激な方向転換時に腱の限界が超えた時に起きます。
  • リラードの場合も、強い負荷のかかった瞬間に腱が耐えきれず断裂した典型例。
  • 腓腹筋とヒラメ筋に過負荷がかかりテコの原理でアキレス腱部に高負荷がかかった。

アキレス腱断裂には特に腓腹筋の影響が強いとされています。腓腹筋は白筋の割合が多く、瞬発力や一度に多くのパワーが発揮できる一方、疲れやすく筋肥大が起きやすいという特徴があります。エネルギー供給は糖分が主です。

短距離ダッシュなど瞬発力が必要な場面で多く使われますので、シーズンの繰り返し蓄積した負荷があの瞬間をきっかけに限界を迎えたのではないかと予想します。

今後発売されるDAME11について

デイミアン・リラードがアキレス腱断裂という大きなケガを負ったことで、今夏発売されるデイム10には間に合いませんが、次作「Dame 11(デイム11)」には次のような設計の変化や進化が予想されます。

🦵 1. サポート性・保護性の強化

アキレス腱の負傷を経た選手のニーズとして、以下が特に重要になります。

  • ミッドカット〜ハイカット寄りの設計
    → Dame 11では足首の可動域を制限しすぎず、それでもサポートを強化する「セミハイ」なデザインになる可能性あり。
  • ヒール周辺のフォーム補強・パッド増量
    → アキレス腱部を守るために、ヒールのクッショニングやTPU補強パーツが厚めになると予想されます。

⚙️ 2. クッション素材の進化・柔軟性アップ

  • Dame 9ではLightstrikeフォームが使われていますが、よりソフトで衝撃吸収性の高い素材になるかもしれません。
  • かかと部分のクッションを厚めに設計
    → アキレス腱やふくらはぎにかかる衝撃をやわらげ、リラード本人の安心感をサポート。

👟 3. シャンクプレートとトーションコントロール

  • ねじれを防ぐ強化シャンクプレートの採用が予想されます。
  • ミッドフットの安定性強化により、リラードのプレイスタイルでも再発リスクを減らせるよう調整されるでしょう。

🏀 4. プレイスタイルの変化を支える構造

  • リラードがケガを経てより「コントロール重視」のプレイにシフトする場合、急激なカットや方向転換に頼らず、安定したジャンプとステップに最適な設計になるかも。
  • グリップパターンも前後の加速減速に特化したものになる可能性があります。

💡 Dame 11のテーマ予想(ブランド的視点)

  • ケガからの「復活」や「不屈の精神」がテーマになるのはほぼ確実。
  • シューズ名やデザインに「リジェネレーション(再生)」「フェニックス(不死鳥)」などのモチーフが使わても面白いですね。

デイム11は怪我から復帰する選手に対して良いバッシュになるのではないかと予想されます。

同じアディダスから出ていたデリックローズのバッシュも、ローズが怪我をするたびにより安定性の高い構造やシステムに変化していきました。

リラードの復帰も険しい道であることに変わりありませんが、またデイムタイムを見せてほしいですね。

以上、これらはあくまでも私個人の勝手な妄想に過ぎませんので、そんな事もあるんだな程度でご理解いただければ嬉しく思います。

 

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アキレス腱炎、足底筋膜炎、シンスプリントにおすすめのバッシュはありますか?にYouTubeで回答しました。

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小平市で膝痛にお悩みの方へ|整体なら「あさば整骨院」へ

膝が深く曲げられない、正座ができない、階段の上り下りがつらい…。そんな膝痛でお困りの方へ。

小平市のあさば整骨院では、膝痛の根本原因にアプローチする専門施術を行っています。

膝痛の原因は「脛(すね)の捻れ」かもしれません

膝を曲げると痛みが出る場合、脛骨(けいこつ)の外旋が原因となっていることがあります。

通常、膝を曲げる際には脛骨がわずかに内旋(つま先が内側を向く動き)します。しかし、最初から脛骨が外旋(ガニ股のような状態)していると、膝関節の噛み合わせが悪くなり、スムーズな屈曲ができなくなります。

この状態を放置すると、関節の軟骨がすり減り、やがて変形性膝関節症などのリスクが高まります。

あなたの脚は大丈夫?脛骨セルフチェック

以下の方法で、ご自身の脛骨が捻れていないかを確認してみましょう。

  1. 膝をまっすぐに伸ばして座る
  2. 膝蓋骨(膝のお皿)の中心を指で触る
  3. 脛骨粗面(スネの出っ張り)を指で触る
  4. 太ももの力を完全に抜く
  5. 脛骨粗面が膝蓋骨の真下にあるかチェック

通常状態↓

膝のお皿の中央と脛骨粗面の出っ張りの中がほぼ真っ直ぐある例

下腿外旋している場合↓

膝蓋骨に対して脛骨粗面の出っ張りがやや外側に位置している例

✅ 脛骨粗面が外側にある場合 → 脛骨の外旋が起きている可能性があります。

※セルフチェックはあくまで目安です。膝痛がある場合は、必ず専門機関で診てもらいましょう。

脛骨の外旋が見られた場合の対処法

緩めるべき筋肉

  • 大腿二頭筋
  • 大腿筋膜張筋
  • 腓骨筋群

これらの筋肉が硬くなると、つま先が外を向き、脛骨の外旋を助長します。

鍛えるべき筋肉

  • 半腱様筋
  • 半膜様筋

これらは脛骨の内旋を促し、正しい膝の動きを取り戻すために重要な筋肉です。正しい方法で鍛えるために、専門家の指導を受けましょう。

小平市で膝痛専門の整体をお探しなら「あさば整骨院」へ

あさば整骨院では、膝関節の構造・筋肉バランスに着目した施術で、痛みの根本改善を目指します。

こんなお悩みはありませんか?

  • 膝が深く曲げられない
  • 正座や階段がつらい
  • 膝の軟骨がすり減っていると診断された
  • 手術以外の方法で膝痛を改善したい

当院ではあなたの症状に合わせて、個別に施術プランをご提案します。

ご予約・お問い合わせ

膝痛の早期対応が、将来の健康を守ります。

小平市周辺で「膝痛の整体」をお探しの方は、ぜひあさば整骨院にご相談ください。

▶ ご予約・お問い合わせはこちら:WEB予約フォーム・お電話より

 

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