腱板損傷(腱板断裂)

腱板損傷の症状・検査
腱板とは肩に4つあるインナーマッスル(肩甲下筋・棘上筋、棘下筋、小円筋)が上腕骨に付着する腱の部分を指します。
これらの筋肉は肩の動きや安定性に重要な役割を果たします。
腱板が損傷する主な原因として、
①野球の投球動作や他競技中
②転倒などの外傷
③明確な原因なく加齢に伴うケース
などがあり、主な症状は肩の挙上(バンザイのような動き)に伴う痛みが出ます。
痛みが強いからといってあまり動かしていないと、肩関節の拘縮(硬くなって動きが悪くなる)を起こすこともあります。
インピンジメント症候群(腱板が骨に挟まれ損傷する症状)に併発するケースがほとんどです。
腱板損傷の診断には超音波検査やMRI検査が行われますが、中高年者では症状のない人でも、腱板に損傷を認めることがあります。
腱板損傷の治療・リハビリ・予防
損傷した腱板は自然治癒しませんが、医療機器の投射やリハビリにより肩の機能が改善すれば、痛みは軽減・消失します。
あさば整骨院の施術でも腱板損傷専用の医療機器を投射しております。すると、患部の炎症が軽減し関節可動域の改善が診られてきています。
投球動作や運動中の動きが原因の腱板損傷の治療は、医療機器が最も有効です。
安静時痛や夜間時痛がある場合に消炎鎮痛剤の内服や注射を併用することが多いです。保存治療で十分な効果が得られない場合は、手術も視野に入れましょう。
小平市で肩の痛み、腱板損傷の治療なら、あさば整骨院へ!
2020年 11月 18日 5:15 PM
こんにちは!
小平市の交通事故の対応で優良治療院に認定されました、あさば整骨院です!
本日(11月18日)、あさば整骨院近くの府中街道沿いで、警察の方が朝の交通安全運動を行なっておりました!

白バイが並んでいると迫力がありますね。
主にバイクで走っている人に事故が多いので気をつけましょうね!と注意喚起する活動らしいのですが、これだけ警察車両が並んでると、停められたバイクの人は何か悪いことでもしたのかな?と、ドキっとしますよね。
これから路面凍結などで滑りやすくなってきますので、くれぐれも安全運転でいきましょう!
小平市で交通事故による、むち打ちなどの治療は、あさば整骨院へ!
2020年 11月 18日 4:52 PM
足関節捻挫の治療
受傷直後は、医療機器+RICE処置を早期に行います。
重症の場合、シーネや装具による固定を行い、まずは腫れと痛みを軽減させることに専念します。
最近は医療機器で腫れを引かせる方法が最も効果的なので、あさば整骨院ではその手法を用いています。
松葉杖も必要に応じて使用し、痛みの程度に応じて荷重歩行を行います。
長期間の固定は、筋力低下や拘縮(こうしゅく)により足関節機能を著しく落とすため、固定は長くても数日で外します。
軽度の場合、リハビリとテーピング、必要に応じて装具やサポーターなどを使用します。
リハビリのポイント
足関節の固定中も、下腿の血液循環のために足の指はよく動かしておきましょう。
固定を外した後の、可動域訓練は十分に行います。
まずは柔軟性が大切です。
また、足関節周囲の筋力訓練や、歩行やランニングに必要な筋肉のバランスを整えていきます。
必要に応じて装具やサポーターを使用し、息の上がらないジョギングなどの軽い運動から段階的に行っていきます。
競技復帰時にはテーピングやサポーターも有効であるため、あさば整骨院ではアスリートが最も使用するサパーターを推奨しております。
足関節捻挫の予防
片足でのスクワット、バランスボードを用いたバランストレーニング、切り返し動作やジャンプ着地などの競技動作トレーニング、体幹トレーニング、様々なメニューが足関節捻挫の再発予防やパフォーマンス向上に有効です。
まとめ
足関節捻挫は初期のRICE処置が大切です。
絶対に軽視せず、後遺症を残さず復帰し、捻挫を繰り返さないようにしましょう。
治療とリハビリが大切です!
以上、足関節の治療・リハビリについてでした!
小平市で足関節捻挫の治療なら、あさば整骨院へ!
2020年 11月 18日 4:45 PM
足関節捻挫

足関節捻挫では足関節の外側にある靭帯を損傷することが多く、全スポーツ外傷の中でも最も頻度が高いです。
「捻挫程度だから」と治療をしない選手をたまに見かけますが、適切な治療を怠ると、痛みや可動域制限、人体の緩みなどの後遺症を残し、捻挫を繰り返しやすくなるためしっかり治しておきたい怪我です。
頻度の高いスポーツ種目(足関節捻挫を起こしやすいスポーツ)
バスケットボール、バレーボール、サッカー、ラグビー、ハンドボールなど
受傷機転(足関節捻挫になる原因)
ジャンプの着地や切り返し動作で、足関節が内がえしとなり受傷することが多い。
症状
内がえしで捻挫した(内返し捻挫の)場合、足関節の外側靭帯が損傷するため、外くるぶし周囲に腫れや痛みが生じます。
腫れが強く、痛みのため立位や歩行が困難な場合は重度。
腫れが軽く、歩行に支障がない場合は軽度の捻挫と言えます。
何度も捻挫を繰り返していると、足関節の不安定感が出現します。また、靭帯損傷と同時に軟骨も損傷することがあり、その場合は腫れや痛みが長引き、スポーツ中の多くのシーンで支障が出ます。
検査・診断
X線検査で骨折の有無を確認する。
靭帯損傷や合併した軟骨損傷の評価にはMRI検査が用いられることが多いです。
次回は足関節捻挫の治療やリハビリについて買いていきます!
小平市で足関節捻挫の治療なら、あさば整骨院へ!
2020年 11月 18日 3:35 PM