足関節捻挫の治療・リハビリについて。 小平市小川の整体 あさば整骨院の場合
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足関節捻挫の治療
受傷直後は、医療機器+RICE処置を早期に行います。
重症の場合、シーネや装具による固定を行い、まずは腫れと痛みを軽減させることに専念します。
最近は医療機器で腫れを引かせる方法が最も効果的なので、あさば整骨院ではその手法を用いています。
松葉杖も必要に応じて使用し、痛みの程度に応じて荷重歩行を行います。
長期間の固定は、筋力低下や拘縮(こうしゅく)により足関節機能を著しく落とすため、固定は長くても数日で外します。
軽度の場合、リハビリとテーピング、必要に応じて装具やサポーターなどを使用します。
リハビリのポイント
足関節の固定中も、下腿の血液循環のために足の指はよく動かしておきましょう。
固定を外した後の、可動域訓練は十分に行います。
まずは柔軟性が大切です。
また、足関節周囲の筋力訓練や、歩行やランニングに必要な筋肉のバランスを整えていきます。
必要に応じて装具やサポーターを使用し、息の上がらないジョギングなどの軽い運動から段階的に行っていきます。
競技復帰時にはテーピングやサポーターも有効であるため、あさば整骨院ではアスリートが最も使用するサパーターを推奨しております。
足関節捻挫の予防
片足でのスクワット、バランスボードを用いたバランストレーニング、切り返し動作やジャンプ着地などの競技動作トレーニング、体幹トレーニング、様々なメニューが足関節捻挫の再発予防やパフォーマンス向上に有効です。
まとめ
足関節捻挫は初期のRICE処置が大切です。
絶対に軽視せず、後遺症を残さず復帰し、捻挫を繰り返さないようにしましょう。
治療とリハビリが大切です!
以上、足関節の治療・リハビリについてでした!
小平市で足関節捻挫の治療なら、あさば整骨院へ!
2020年 11月 18日 4:45 PM