腰痛予防の概要
腰痛のタイプや原因を考慮せずに、やみくもにストレッチや筋力トレーニングを行うと症状が良くならないだけでなく、悪化することもあります。
腰痛は背筋が弱いため生じる、と決めつけて背筋を鍛えるような古典的な体幹反らしを1日100回やる、という安易なトレーニングは避けた方が良いです。まずは整骨院や整体の診察により原因を明らかにして、専門の治療家からリハビリやトレーニングで腰痛予防の指導通りに対応した方が結果的に早く治りますので、まずはお近くの医師、整骨院や整体院へいきましょう!
腰痛予防の種類
腰痛の再発予防には【柔軟性の改善】と【安定性の改善】の両方の改善を目的としたアプローチが必要です!
次回具体的な腰痛予防方法を書いていきます!
小平市で腰痛にお困りなら、あさば整骨院へ!
2020年 9月 15日 3:15 PM
腰痛の治療を開始する前に
腰痛は【腰が痛い】という症状であり、原因となる疾患には椎間板ヘルニア、腰椎分離症、筋性の腰痛などがあります。
腰痛のタイプ
腰痛のタイプには腰を曲げると痛む(負担がかかる)屈曲型腰痛と、腰を反らすと痛む(負担がかかる)伸展型腰痛、どのような動きをしても痛む(負担がかかる)混合型腰痛の大きく3タイプに分けられます。
いわゆるぎっくり腰のような症状は混合型腰痛に含まれます。
屈曲型腰痛、伸展型腰痛、混合型腰痛それぞれの特徴的な姿勢の悪さが原因となります。
腰痛治療方針
ストレッチや筋力トレーニングを行う前に、腰部に負担がかかりにくい理想的な姿勢を理解して、これを習慣化することが大切です。
まずは座る姿勢と立つ姿勢を正すことから始めます。基本的には腰が過度に曲がったり、反ることがないように腹部と背部の筋肉をバランスよく使いながら左右対称な姿勢を保つようにします。
持ち上げ動作では腰が過度に曲がらないようにしましょう。
屈曲型腰痛、伸展型腰痛、混合型腰痛のタイプ別の原因を考慮して、ストレッチや体幹トレーニングを行うことが大切です!
それでは次回、タイプ別腰痛に対する治し方をお教えします!
小平市で腰痛にお困りなら、あさば整骨院へ!
2020年 9月 15日 12:03 PM