呼吸中枢について詳しくはこちら

🔹呼吸中枢とは?

呼吸中枢(respiratory center)は、脳幹(延髄と橋)に存在する呼吸のリズムを作り出す神経の集合体です。
私たちが無意識のうちに呼吸を続けられるのは、この呼吸中枢のおかげです。

🔹呼吸中枢の位置と役割

呼吸中枢は大きく4つの部位に分けられます。

  1. 延髄の吸息中枢(背側呼吸ニューロン群)

    • 主に息を「吸う」動きをコントロール。

    • 横隔膜や肋間筋を動かすように指令を出します。

  2. 延髄の呼息中枢(腹側呼吸ニューロン群)

    • 激しい運動時や咳・くしゃみなどで息を「吐く」動きを担当。

    • 安静時の呼気は基本的に受動的なので、主に運動時に働きます。

  3. 橋の呼吸調整中枢(橋呼吸群)

    • 吸う・吐くの切り替えをスムーズに行う役割。

    • 呼吸のリズムを整えて「深呼吸」や「浅い呼吸」をコントロールします。

  4. 化学受容器との連携

    • 血液中の二酸化炭素(CO₂)濃度、酸素(O₂)濃度、pHを感知して呼吸の速さや深さを調整します。

🔹横隔神経との違い

  • 呼吸中枢:呼吸のリズムを決めて「指令」を出す役割(脳幹にある)。

  • 横隔神経:その指令を受けて横隔膜を動かす「実行部隊」。頚髄C3〜C5から出ます。

👉 呼吸中枢が壊れると「指令が出ない」ので呼吸そのものが止まる可能性がある。
👉 横隔神経が壊れると「横隔膜が動かない」ため、深い呼吸ができず、呼吸が浅くなる。

🔹呼吸中枢の機能低下で起こること

呼吸中枢がうまく働かないと…

  • 呼吸が浅くなる

  • 過呼吸気味になる

  • 呼吸が不規則になる(チェーンストークス呼吸など)

  • 脳や体が低酸素状態になる

  • 自律神経症状(吐き気・倦怠感・頭痛・めまい)が悪化しやすい

特に「脳幹は自律神経の中枢」ともいわれるので、呼吸中枢の機能不全は自律神経症状と直結しやすいです。

🔹呼吸中枢と自律神経の関係

呼吸は「自律神経が支配する無意識の機能」ですが、一方で「意識的にコントロールできる唯一の自律神経機能」でもあります。

そのため、呼吸が浅く乱れている人は…

  • 自律神経のバランスが崩れている可能性が高い

  • 呼吸を深く整えるだけで自律神経が安定しやすい

実際、深くゆっくりした呼吸ができると副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。

🔹まとめ

  • 呼吸中枢は脳幹にあり、呼吸のリズムを自動的に作る。

  • 横隔神経は呼吸中枢からの指令を横隔膜に伝える「実行役」。

  • 呼吸中枢が弱ると呼吸が浅くなり、脳の酸素不足や自律神経症状につながる。

  • 呼吸を深く整えることは、自律神経の安定や体の不調改善に直結する。

肉離れ後のスポーツ競技復帰とリハビリの流れ

はじめに

「肉離れをしてしまったけど、スポーツ復帰の目安はいつ?」「肉離れのリハビリ方法を知りたい」そんな悩みを抱える方はとても多いです。
肉離れはスポーツ選手に限らず、一般の方でもランニングやジャンプなどで起こりやすいケガのひとつ。
そして一度受傷すると再発のリスクも高いため、正しい知識と段階的なリハビリが欠かせません。

この記事では、肉離れ後のスポーツ復帰の目安を判断するための「ストレッチ痛」の確認方法、さらに安全に復帰するための具体的なリハビリ方法を詳しく解説します。
加えて、当院で実際に行っているチェックやサポート内容もご紹介しますので、「早く競技に戻りたい」「再発せずに運動を楽しみたい」という方の参考になるはずです。

肉離れとは?

肉離れとは、筋肉の一部が急激な動きや負荷によって損傷してしまうケガのことです。
特に太ももやふくらはぎに多く、スポーツ選手だけでなく一般の方にも起こります。
再発しやすいケガでもあるため、正しいリハビリと段階的な復帰がとても重要です。

肉離れ後にスポーツ復帰できる目安とは?

ストレッチ痛の有無が重要

肉離れをした筋肉は、まず「繊維が修復しているかどうか」を確認する必要があります。
その指標となるのが「ストレッチ痛」です。

– 筋肉を伸ばしたときに痛みがない → 組織は回復してきている
– 筋肉を伸ばしたときに痛みがある → まだ損傷が残っており完治ではない

無理に運動を再開すると、再受傷のリスクが高くなります。

組織が回復しても筋力は低下している

ストレッチ痛がなくなったからといって、すぐにスポーツに復帰できるわけではありません。
損傷した筋肉は強度や柔軟性が落ちているため、そのまま競技に戻ると再発の危険があります。

特に ダッシュ・ジャンプ・急な切り返し動作など、スポーツ特有の負荷には耐えられないケースが多いため、段階的にリハビリを進めていく必要があります。

肉離れ後のリハビリ方法と段階的復帰

1. ストレッチ

軽めのストレッチから始め、筋肉を少しずつ伸ばします。
痛みがない範囲で行い、柔軟性を徐々に取り戻していきます。

2. 筋力トレーニング

スクワットやチューブトレーニングなど、自重や軽い負荷をかけたトレーニングを行います。
ここでは筋肉を「動かして使える状態」に戻すことが目的です。

3. バランストレーニング

片足立ちやバランスディスクを使って、安定性や神経系の働きを回復させます。
スポーツ中の細かい動きに対応するための大切なステップです。

4. スポーツ動作への移行

以下の流れで強度を少しずつ上げながら、競技復帰を目指します。

– ジョギング
– ダッシュ
– ジャンプ
– フル練習

当院でのサポート

当院では「片足立ちテスト」をはじめとするチェックを行い、

– 走って良い段階か
– ジャンプして良い段階か
– フル練習に復帰して良い段階か

を評価し、それぞれの状態に合わせたリハビリ指導を行っています。
安心してスポーツへ復帰できるよう、一人ひとりを丁寧にサポートしています。

まとめ

肉離れ後のスポーツ復帰には、以下の流れが大切です。

– ストレッチ痛がないことを確認する
– 段階的にストレッチ・筋力・バランスを整える
– スポーツ動作を少しずつ取り入れる

焦らず正しいリハビリを行うことで、再発を防ぎ安全に競技へ戻ることができます。

肉離れ後の症状で安静以外の対策をしていない方は、是非一度あさば整骨院にご相談ください!

「目を開けるとフラフラする…」そんなめまいで苦しむあなたへ。PPPD症状に対する施術方法について

~あさば整骨院で仕事復帰できた患者様の実例から~

「目を開けているとフワフワして、まともに立っていられない…」
「視界がグラグラして、まるで船に乗っているような感じ…」
「閉じていると落ち着くけど、日常生活でずっと目を閉じているわけにもいかない…」

そんな辛い症状に悩まされていませんか?

それはもしかすると、最近注目されている「PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)」かもしれません。


●PPPDとは?

PPPDは、耳や脳に一度起きためまいのトラブルがきっかけとなって、
体を動かしたり、視覚情報に刺激を受けたりするたびにふわふわした浮遊感やふらつきを感じるようになる病気です。

症状は慢性化しやすく、何ヶ月も続くことがあります。

特に最近では、パソコンやスマートフォンの使用頻度が高い現代人に多く、
「目を開けるとフラフラ、閉じると落ち着く」という視覚刺激に過敏なタイプも少なくありません。


●先日、PPPDの患者様が当院に来院されました

その方は社会人女性。
ある日突然、強烈なめまいに襲われ、
病院で精密検査を受けると「PPPD」と言われ、処方された薬を飲んでも一向に改善しませんでした。

  • 「立っていられない…」
  • 「仕事に行けない…」
  • 「日常生活動作もまともに手につかない…」

生活の質が大きく下がり、精神的にもギリギリの状態で口コミで当院を知り来院されました。
特に特徴的だったのは、目を開けるとふらつきが強くなり、閉じていると落ち着くという視覚刺激への過敏症状。


●あさば整骨院で行った施術

① 頚椎(首の骨)への深部温熱療法

特に第1〜第3頚椎は、「硬膜」という脳と脊髄を包む膜が近くを通っており、
この硬膜は「脳幹」と呼ばれる神経中枢ともつながっています。

脳幹に直接触れることはできませんが、硬膜をやさしく緩めることで、
脳幹の過緊張やストレスを和らげることができると私は考えています。

この方には、深部まで温熱が届く特殊な温熱治療器を使って、
頚椎の中でも特に硬膜に近いエリアを重点的に温めました。

数回の施術の中で、

  • 「視界のグラつきが少し落ち着いてきた」
  • 「座っているときの不安感が減ってきた」

という変化が見られ始めました。

② 横隔神経への電気刺激

第3〜5頚椎あたりからは「横隔神経」が出ています。
この神経は、私たちが無意識に行っている「呼吸」をコントロールする重要な神経です。

横隔神経の働きが悪くなると、呼吸が浅くなり、
結果として脳への酸素供給が減少してしまいます。

脳は身体の中で最も多くの酸素を必要とする器官です。
酸素が不足すれば、自律神経のバランスも乱れ、めまいや不安感につながります。

そこで、この横隔神経に対しても、特殊な電気治療機器を使って働きを高める施術を行いました。

呼吸が徐々に深くなってくると、患者様自身も、

  • 「胸が広がる感じがする」
  • 「吸いやすくなった」

と実感されるように。

③ 姿勢の安定化と筋力回復

こちらの患者様は、初回来院時には腕や肩にほとんど力が入らない状態でした。
これは、首の神経が圧迫されて筋肉に信号が届きにくくなっていたと考えられます。

首へのアプローチを進めていくうちに、
少しずつ肩や背中に力が入るようになり、姿勢が安定し、呼吸もより深く行えるようになっていきました。

正しい姿勢がキープできると、自然と身体全体の巡りが良くなり、脳への酸素供給量も増加。
それがめまい感の軽減へとつながっていきました。


●そして――再び、仕事へ

こちらの患者様は、通院から数週間後には症状が大きく軽減し、再び職場に復帰されました。

「仕事に行けるようになった」と喜んでお話しされたことは、私たち施術者にとっても忘れられない瞬間です。


●めまい=薬だけでは治らないこともあります

めまいがあると病院を受診し、MRIやCTなどで異常がなければ
「気のせい」や「ストレス」と言われることも少なくありません。

しかし、本当に辛いのは、周囲の理解が得られず、治る希望が見えなくなることではないでしょうか?

あさば整骨院では、そうした方の
「神経のアンバランス」「姿勢の崩れ」「酸素不足」に着目し、
根本的な回復を目指した施術を行っています。


●同じように悩んでいるあなたへ

もしあなたが、

  • 病院では「異常なし」と言われたのにめまいが続いている
  • 診断名は出たが症状は緩和しない
  • 目を開けているとふらついてしまう
  • 立っているのが不安で外出できない
  • 呼吸が浅くて頭がボーッとする
  • このまま社会復帰できないかもしれないと不安になっている

そんな思いを抱えているなら、ぜひ一度あさば整骨院へご相談ください。

あなたの症状は、「気のせい」ではありません。

原因が分からないめまいであっても、
身体の構造や神経に適切なアプローチを行うことで、
改善の可能性は十分にあります。


●ご予約・ご相談はお気軽に

あさば整骨院は、完全予約制・丁寧なカウンセリングで、
一人ひとりに合わせた施術を提供しています。

PPPDに限らず、めまい・ふらつき・自律神経の乱れに関するご相談も随時受け付けております。

「また普通に働けるようになりたい」「家族と一緒に笑いたい」
その願いに、私たちは本気で向き合います。

どうぞお気軽にご相談ください。
あさば整骨院は、あなたの「一歩」を応援します。

小平市で足首の痛みでお悩みの方へ、足首の「はまり」が悪くなる痛みの原因と施術方法

「足首のはまりが悪い」「足首の違和感がある」その原因と施術について

✅足首がなんとなくはまりきっていない感じがする

✅ソケットにきちんと収まっていないような違和感がある

✅急に足首に痛みが出る

✅少し足首をブラブラさせると戻る気がする

このような症状に心当たりはありませんか?

こういった足首の違和感や痛みの原因として、実は神経の“つっぱり”が関係している可能性があります。これは意外に知られていませんが、足首の不調に深く関係している重要な要素です。

足首の痛みの原因は“神経のつっぱり”かもしれません

足首まわりには、主に腓骨神経(ひこつしんけい)や脛骨神経(けいこつしんけい)といった神経が走行しています。これらの神経が、筋肉や関節に圧迫されたり、引っ張られたりして滑走性(神経がスムーズに動く性質)を失うと、「足首がうまくはまらない」「足首の動きに違和感がある」という状態になってしまうのです。

これが、いわゆる「足首のはまりが悪い」と感じる正体だと考えられます。

こんな症状があれば、神経のつっぱりかも:

  • 足首に違和感がある、またはゆるい感じがする
  • しばらく動かしているとスムーズになる
  • 足首をブラブラ動かしていると戻る感覚がある
  • あるきっかけで急に足首が痛くなる
  • 足裏やふくらはぎにだるさ、重さがある

こうした症状は、単に捻挫や関節の問題ではなく、神経の機能障害によるものかもしれません。

特に注意したい「脛骨神経」のつっぱり

神経の中でも特に重要なのが、脛骨神経(けいこつしんけい)です。脛骨神経は、膝の裏側から足の裏にかけて走っており、足首の機能に大きな影響を与えています。

この脛骨神経が周囲の筋肉や組織によって圧迫・癒着されていると、足首の関節がスムーズに動かなくなり、結果として「足首がはまりにくい」「動きづらい」「痛みが出る」といった症状が起こります。

あさば整骨院のアプローチ
神経と筋肉の“滑走性”を取り戻す専門施術

小平市にあるあさば整骨院では、こうした神経のつっぱりに対して、従来のマッサージやストレッチでは届かない深部の神経や筋肉への専門的な施術を行っています。

当院の特徴は以下のとおりです:

  • 神経と筋肉の滑走性を回復させる施術:
    特殊な医療機器を使い、神経や筋肉にやさしくアプローチ。神経の癒着や緊張を解放し、正常な動きに導きます。
  • 神経の通り道を重点的にケア:
    足首だけでなく、膝裏〜ふくらはぎ〜足裏までの神経の通り道全体をほぐし、神経がスムーズに動く状態に戻します。
  • 足首の“はまり感”を実感:
    施術を受けた多くの方が、「足首が軽くなった」「しっかりはまるようになった」と実感されています。

足首の違和感を放置しないでください

「少し変な感じがするけど、歩けるから大丈夫」「そのうち治るだろう」と我慢していると、症状が慢性化したり、ほかの関節や筋肉に負担がかかってしまう可能性もあります。

もしあなたが「小平市 足首痛」や「小平市 足首の違和感」で情報を探してこのページにたどり着いたのなら、それはまさに今がケアすべきタイミングです。

足首のはまり感・違和感・痛みには、神経へのアプローチが必要な場合があることを、ぜひ覚えておいてください。

このような方におすすめです:

  • 朝起きたとき、足首に違和感がある
  • 足首が「ガクガク」「グラグラ」する感覚がある
  • 捻挫はしていないのに、なんとなく足首が痛む
  • 何度も足首を捻ってしまう
  • 足首の不安定感をどうにかしたい

当院では、症状の原因を丁寧に見極め、根本改善を目指した施術を行っています。

ご予約・お問い合わせ

足首の痛みや違和感でお困りの方は、ぜひあさば整骨院までご相談ください。

☎️ 電話番号:042-313-4633
🏠 住所:東京都小平市小川東町1-21-8-103
🌐 ホームページ:https://asaba-seitai.com

「小平市 足首の痛み」で検索しても、なかなか本当の原因にたどり着かないこともあります。当院では、神経×筋肉×関節の複合的な視点で施術を行っていますので、「何が原因かわからない足首の痛み」にも対応可能です。

足首は、全身のバランスを支える大切な関節です。
不調を感じたら、早めのケアで快適な毎日を取り戻しましょう。

【小平市 足底筋膜炎】その足裏の痛み、あさば整骨院にご相談ください!

「朝起きて立ち上がると足裏がズキン…」

「運動の後半になると足の裏が痛くてつらい」

「階段を下るのが地味に苦痛」

そんなお悩み、ありませんか?

このような症状に心当たりがある方、足底筋膜炎の可能性があります。

足底筋膜炎は、かかとの前側から足の指の付け根までをつないでいる「足底筋膜」に、目に見えないほど小さな傷や炎症が蓄積し、痛みを引き起こす症状です。

実はこの足底筋膜炎、人口の約10%が一度は経験すると言われるほど、多くの人に起こる可能性のある症状です。

足底筋膜炎の「あるある」な症状とは?

足底筋膜炎の主な症状には、以下のような特徴があります:

  • 朝起きて最初の一歩目がズキッと痛む
  • しばらく歩いていると少し楽になるが、運動の後半でまた痛みが出る
  • 長時間の立ち仕事やランニング後に足裏がズーンと重く痛くなる
  • 階段を下るときや地面にかかとがついた瞬間に痛みを感じる
  • 土踏まずやかかとの内側に違和感・鈍い痛みがある

これらに思い当たる方は、ぜひ早めにケアを始めてください。放っておくと、症状が慢性化してしまい、日常生活に支障をきたすこともあります。

足底筋膜炎の原因とは?

足底筋膜炎は、単なる「使いすぎ」だけが原因ではありません。以下のような状態が重なることで発症リスクが高まります。

  • 足底アーチ(土踏まず)の低下(扁平足)
  • 体重増加・肥満による負担の増加
  • 長時間の立ち仕事や運動のしすぎ
  • クッション性のない靴や、合わない靴を履いている
  • 加齢による筋力低下と柔軟性の低下

つまり「急に頑張ったから」とか「加齢だから仕方ない」だけではなく、足の構造や筋肉バランスの乱れが大きく関係しています。

小平市の整体【あさば整骨院】が考える足底筋膜炎の根本改善とは?

足底筋膜炎を根本から改善していくには、以下の3つの視点が欠かせません:

  • 立方骨(足の外側にある骨)の落ち込みを整える
  • 後脛骨筋(ふくらはぎ内側の筋肉)の硬さや機能低下を改善する
  • 足底筋膜の滑走性(動きやすさ)を取り戻す

当院では、これらを総合的にアプローチする独自の施術を行っています。単なるマッサージではなく、筋膜・骨格・神経のつながりを意識した丁寧なケアで、痛みの原因に対してしっかり向き合います。

テーピングやインソールも、状況に応じて提案します

「痛くても動かなければならない…」という現実、ありますよね。

そんな時には、テーピングによる足底アーチのサポートをおすすめしています。ただし、夏場など汗をかきやすい時期は、テーピングによるかぶれやかゆみが起こりやすくなります。

もし肌トラブルが出てしまった場合は、無理にテーピングを続けるのではなく、インソール(足底挿入具)などを使って足底アーチを支える方法をご提案いたします。

なぜ小平市のあさば整骨院が選ばれるのか?

  • 完全予約制で待ち時間ゼロ!お忙しい方にも安心
  • 国家資格保有の院長が毎回責任を持って施術
  • スポーツ障害から慢性的な痛みまで幅広く対応
  • 小平市内での口コミ・紹介多数!地元密着の整体院
  • アフターケア・セルフケアのアドバイスも充実

一人ひとりのお身体に合わせた施術プランで、改善のスピードと持続性を両立させます。

痛みを我慢せず、まずはお気軽にご相談ください

足底筋膜炎は、放っておいても自然に治ることもありますが、放置すれば長引くことが非常に多い症状です。
「そのうち治るだろう…」と放置した結果、数ヶ月、数年も痛みに悩む方が少なくありません。

小平市周辺で足裏の痛みにお悩みの方、あさば整骨院がしっかりとあなたの症状と向き合います。

小平市で足底筋膜炎にお悩みなら、あさば整骨院へ

  • 足裏が痛くて運動を楽しめない
  • 仕事中の立ち仕事が苦痛でつらい
  • 病院や湿布ではなかなか治らなかった

そんな方にこそ、一度体験していただきたい施術があります。
小平市で足底筋膜炎に対応できる整体院をお探しなら、あさば整骨院にぜひご相談ください。


📍 あさば整骨院|東京都小平市小川東町1-21-8-103
📞 ご予約・お問い合わせ:042-313-4633
🌐 ホームページ:https://asaba-seitai.com

 

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小平市でスポーツ障害に対する治療と予防というテーマで講習会を行いました!

【小平市の頭痛・首こり・肩こり】後頭下三角アプローチで根本改善を目指す「あさば整骨院」

慢性的な頭痛や首のこり、肩の重だるさでお悩みではありませんか?
「ズキズキする頭痛が続いて集中できない」「病院で検査しても異常がない」「薬に頼らず改善したい」
そんな方におすすめなのが、小平市のあさば整骨院による後頭下三角への専門的アプローチです。

頭痛の原因は「後頭下三角」にあるかもしれません

後頭下三角とは、首の奥にある小さな三角形の領域で、以下の3つの筋肉で構成されています。

  • 大後頭直筋(後頭骨と軸椎をつなぐ)
  • 上頭斜筋(後頭骨と第1頚椎をつなぐ)
  • 下頭斜筋(第1頚椎と第2頚椎をつなぐ)

この領域には、脳への血流を担う椎骨動脈と、後頭部や頭皮の感覚を司る後頭下神経が走行しています。

⬆︎後頭下神経(青い部分)

⬆︎椎骨動脈(青い部分)

これらの部位に筋肉の緊張や癒着が起きると、血流や神経伝達が悪化し、緊張型頭痛・眼精疲労・めまいなどの症状を引き起こすことがあります。

あさば整骨院の特徴|医療機器×手技で深層アプローチ

当院では、小平市で数少ない「後頭下三角」への専門アプローチを行っており、以下のような施術を組み合わせて頭痛改善に取り組んでいます。

  • 深部温熱治療器で筋肉の緊張を芯から緩和
  • 電気治療器で神経・血管に働きかけ、一時的な神経ブロックのような状態をつくり頭痛を軽減
  • 手技療法によって頚椎1〜3番の可動域を改善し、硬膜の癒着を解放
  • 脳幹や三叉神経へのストレスを減らし、こめかみ・前頭部・顔の痛みにも対応

単なるマッサージでは届かない、深層筋・神経系・血流障害への根本施術を行います。

視覚疲労・スマホ首・自律神経失調にも対応

後頭下神経は、頭の姿勢や視線の調整にも関与しており、パソコンやスマホ使用による眼精疲労が頭痛につながることもあります。
また、首の歪みやストレートネックが引き起こす神経圧迫も頭痛の原因となるため、当院では以下の点も重視しています。

  • 頚椎のアライメント調整
  • スマホ首(ストレートネック)の改善
  • 自律神経のバランス調整

その結果、再発しにくい頭痛体質の改善が可能です。

小平市で「頭痛」「首の痛み」にお悩みの方は、ぜひご相談ください

小平市・東村山・国分寺エリアで、原因不明の慢性頭痛・後頭部の痛み・眼精疲労などにお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
あさば整骨院では、薬に頼らず、体本来の回復力を引き出す根本改善施術を提供しています。

ご予約・お問い合わせ

院名:あさば整骨院
住所:東京都小平市小川東町1-21-8-103
アクセス:西武線「小川駅」東口から徒歩1分
ご予約フォーム:https://asaba-seitai.com/web/

 

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膝や足の痛み、アキレス腱炎でおすすめのシューズはコレ!

膝痛や足首痛、アキレス腱炎でお悩みの方へ
迷ったらコレ!ナイキ エア ズーム ペガサス41

「普段どんな靴を履いたらいいですか?」
膝・足首の痛みやアキレス腱炎などの足のトラブルを抱えた患者さまから、当整骨院でもよくいただくご相談です。

そんな方に、自信を持っておすすめできるのが
ナイキ エア ズーム ペガサス 41です。

― 毎日のランも、普段履きも、軽やかに、やさしく ―

ナイキの人気シリーズ「ペガサス」が進化し、膝やアキレス腱への負担を更に軽減してくれる構造になりました。
エアズーム ペガサス41は、ランニングシューズのジャンルですが、軽さ・反発力・快適性を高次元で両立した一足です。

膝やアキレス腱にやさしいクッション性

足の前部と踵(かかと)に搭載された2つのAir Zoomユニットと、新素材のReactXフォームミッドソールが、足への衝撃をやわらげてくれます。

従来のフォーム素材より13%高い反発力を持ち、着地時の衝撃を吸収して推進力に変換。長時間の歩行や立ち仕事、ランニングでも快適さが続きます。

また、踵部分にはヒールカウンターが入っており、踵をしっかりホールドしてくれますので、踵のブレが少ない=膝のブレも少ないため、膝痛やアキレス腱炎でお悩みの方にもとてもやさしい履き心地です。通勤やウォーキング、日常使いにも最適な一足と言えるでしょう。

ムレにくく快適な履き心地

足の甲全体を覆うアッパーには、通気性に優れたエンジニアードメッシュを採用。
暑い季節でもムレにくく、快適に履き続けられます。

履き口・シュータン・インソール部分も柔らかく、足を優しく包み込みます。
フィット感も抜群で、足全体をしっかりサポートしてくれます。

滑りにくく、動きにフィットするアウトソール

靴底はワッフルパターン構造で地面をしっかりグリップ

滑りにくく、足の動きに合わせて柔軟に曲がる設計なので、負担のかかりやすい膝やアキレス腱にも優しい構造になっています。

環境にも配慮したサステナブル設計

ReactXフォームは、製造時のエネルギー消費を抑え、従来素材に比べてCO₂排出量を43%以上削減
高性能でありながら、環境へのやさしさも兼ね備えた一足です。

こんな方におすすめです

  • 膝やアキレス腱にやさしいシューズを探している方
  • ウォーキングや通勤でも疲れにくい靴がほしい方
  • 軽くて通気性の良いスニーカーを履きたい方
  • 日常でも運動でも使える一足をお探しの方
  • 環境配慮型の製品を選びたい方

エアズーム ペガサス41は、日常生活を軽やかに、そしてご自身の足を優しく支えてくれます。
ライブやショッピングなどの外出時にも足の疲労感を大きく軽減してくれますので、一度履いたら、普通のスニーカーには戻れなくなるかもしれません。

サイズ選びの注意点

前足部がややタイトな作りのため、普段よりハーフサイズ上(+0.5cm)を選ぶとちょうど良い方が多い印象です。

今ならセール中!

現在、一部オンラインショップ(例:ゼビオスポーツ)などでは、約5,000円引きのセール価格で販売中。
物価高で今後価格が上がる可能性を考えると、今が購入のチャンスだと思います。

ナイキの知られざる法則:奇数はモデルチェンジ、偶数はマイナーチェンジ

ナイキのランニングシューズには、知る人ぞ知る法則があります。
それは奇数モデルはフルモデルチェンジ、偶数モデルはマイナーチェンジになりやすいというものです。

今回の「ペガサス41」は、その法則通りに大幅な性能アップがなされました。

  • ReactXフォームで反発力が13%アップ
  • Air Zoomユニットで弾むような履き心地
  • アッパーの改良による軽量化と通気性アップ
  • ワッフルパターンアウトソールでグリップ力と柔軟性向上

一方で、次回モデルの「ペガサス42」は偶数モデルのため、基本性能に大きな変更は加わらないと予想できます。

その為、次回作を期待して待つよりも、現在のペガサス41を安い時期に買う!が私的には良い買い物だと思っています。

ということで、性能・価格ともにバランスが良い「ペガサス41」は、今こそ買い時の1足です。

膝痛・足首痛・アキレス腱炎などでお困りの方は、まず当院へご相談ください!

当院では、足に合ったシューズのアドバイスだけでなく、膝痛やアキレス腱炎の根本的な改善を目指した施術も行っています。

「靴選びも含めて、身体を整えたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

ご予約・お問い合わせはこちらからどうぞ:
https://asaba-seitai.com/web/

 

実は買いました。

私あさばも最近このセール中に買いました。

通勤の立ちっぱなしから長時間の歩行も足の疲労感がかなり減りました。

筋肉の60%程度が脚にあることを考えると脚の疲労を軽減できれば体全体の疲労感も大幅に減ることが想像できます。

疲れにくいはメリット多い!

「ぐずぐず」「イライラ」の原因の一つに“疲れ”

例えば子どもが疲れてくると、ぐずったり機嫌が悪くなったりすることありますよね。
でもそれ、大人も同じです。体が疲れてくると、ついイライラしてしまったり、ちょっとしたことで気持ちに余裕がなくなってしまったり、正常な判断ができなくなってしまいます。

そう考えると、「疲れにくい靴を選ぶこと」は、自分の機嫌を守り、周りとの良い関係を保つためにも大切なことかもしれません。

是非お試し下さい!

 

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デイミアン・リラードのアキレス腱断裂はなぜ起きたのか。

ナイキから発売されたブック1(BOOK1)をレビュー!

デイミアン・リラードのアキレス腱断裂はなぜ起きたのか。

デイミアン・リラードの2025年プレイオフでの大きな怪我、左アキレス腱断裂は非常にショッキングな出来事でした。これがなぜ起きたのか、怪我の背景や原因について整理していきましょう。

2025年プレイオフの怪我概要

  • 発生状況:2025年4月27日、NBAプレーオフ1回戦第4戦(ミルウォーキー・バックス戦)で非接触プレー中に左アキレス腱を断裂。
  • 症状:激痛を訴え即座に退場。MRI検査で断裂が確認され、シーズン終了が決定。
  • リハビリ:手術後6~10か月の復帰見込み。

なぜ起きたか?原因・要因分析

1. 累積した負荷と過去の怪我の影響

  • 2021~22年に鼠径部(腹部の付け根)に慢性的な痛みがあり手術、2023年にはふくらはぎの負傷、2025年3月には右ふくらはぎの血栓(DVT)も経験していました。
  • このように下半身にかけて負荷や異常が続き、アキレス腱周辺の組織に疲労や弱化が蓄積していた可能性が高いです。

2. 血栓(DVT)による血流障害の影響

  • 2025年3月の深部静脈血栓症は、血流の滞りや炎症反応を引き起こし、筋肉・腱の修復や柔軟性に悪影響を及ぼします。
  • 血栓治療の抗凝固薬の使用や血流障害がリラードの身体機能に微妙な影響を与えていたかもしれません。

3. 試合負荷と高強度プレー

  • NBAプレーオフは特に試合密度が高く、短期間に激しい切り返しやジャンプ、全力疾走を繰り返します。
  • 34歳という年齢もあり、腱の回復力や耐久性が若手に比べて低下していたことがアキレス腱断裂のリスクを高めたのではないかと予想します。

4. 非接触で起こるアキレス腱断裂の特徴

  • 多くのアキレス腱断裂は接触プレーではなく、走り出しや急激な方向転換時に腱の限界が超えた時に起きます。
  • リラードの場合も、強い負荷のかかった瞬間に腱が耐えきれず断裂した典型例。
  • 腓腹筋とヒラメ筋に過負荷がかかりテコの原理でアキレス腱部に高負荷がかかった。

アキレス腱断裂には特に腓腹筋の影響が強いとされています。腓腹筋は白筋の割合が多く、瞬発力や一度に多くのパワーが発揮できる一方、疲れやすく筋肥大が起きやすいという特徴があります。エネルギー供給は糖分が主です。

短距離ダッシュなど瞬発力が必要な場面で多く使われますので、シーズンの繰り返し蓄積した負荷があの瞬間をきっかけに限界を迎えたのではないかと予想します。

今後発売されるDAME11について

デイミアン・リラードがアキレス腱断裂という大きなケガを負ったことで、今夏発売されるデイム10には間に合いませんが、次作「Dame 11(デイム11)」には次のような設計の変化や進化が予想されます。

🦵 1. サポート性・保護性の強化

アキレス腱の負傷を経た選手のニーズとして、以下が特に重要になります。

  • ミッドカット〜ハイカット寄りの設計
    → Dame 11では足首の可動域を制限しすぎず、それでもサポートを強化する「セミハイ」なデザインになる可能性あり。
  • ヒール周辺のフォーム補強・パッド増量
    → アキレス腱部を守るために、ヒールのクッショニングやTPU補強パーツが厚めになると予想されます。

⚙️ 2. クッション素材の進化・柔軟性アップ

  • Dame 9ではLightstrikeフォームが使われていますが、よりソフトで衝撃吸収性の高い素材になるかもしれません。
  • かかと部分のクッションを厚めに設計
    → アキレス腱やふくらはぎにかかる衝撃をやわらげ、リラード本人の安心感をサポート。

👟 3. シャンクプレートとトーションコントロール

  • ねじれを防ぐ強化シャンクプレートの採用が予想されます。
  • ミッドフットの安定性強化により、リラードのプレイスタイルでも再発リスクを減らせるよう調整されるでしょう。

🏀 4. プレイスタイルの変化を支える構造

  • リラードがケガを経てより「コントロール重視」のプレイにシフトする場合、急激なカットや方向転換に頼らず、安定したジャンプとステップに最適な設計になるかも。
  • グリップパターンも前後の加速減速に特化したものになる可能性があります。

💡 Dame 11のテーマ予想(ブランド的視点)

  • ケガからの「復活」や「不屈の精神」がテーマになるのはほぼ確実。
  • シューズ名やデザインに「リジェネレーション(再生)」「フェニックス(不死鳥)」などのモチーフが使わても面白いですね。

デイム11は怪我から復帰する選手に対して良いバッシュになるのではないかと予想されます。

同じアディダスから出ていたデリックローズのバッシュも、ローズが怪我をするたびにより安定性の高い構造やシステムに変化していきました。

リラードの復帰も険しい道であることに変わりありませんが、またデイムタイムを見せてほしいですね。

以上、これらはあくまでも私個人の勝手な妄想に過ぎませんので、そんな事もあるんだな程度でご理解いただければ嬉しく思います。

 

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【徹底レビュー】スノーピークランドネストシェルターのルーフシートとシートマットセットは買うべき?実際に使って分かった「買う価値」とは

こんにちは、小平市の「あさば整骨院」です。

キャンプ用品の中でも、いま特に人気を集めているのがスノーピークのランドネストシェルター

整骨院という職業柄、健康やリフレッシュの話題で患者さんと盛り上がることが多いのですが、最近は「キャンプ」が心と身体の癒やしとして注目されており、私自身も本格的にキャンプを楽しんでいます。

まず、ランドネストシェルターのテントそのものは非常に良いです。

初心者にも優しい左右対称の作りなので、どちらが前だっけ?と出入り口の方向を探す作業も必要なく、中央のポールを立てた状態で移動ができるので、テント位置の微調整も簡単で、ペグを打ち直すと言った作業がなくとてもスムーズです。

ペグを打つ回数を抑えられたり、天井も高いので腰を屈める機会が減ります。それにより、キャンプで腰痛になった、腰痛が悪化したなどと訴えるキャンプあるある回数も減ることでしょう。

今回は、ランドネストシェルター本体と、特に購入を迷いやすい「オプション2点」についてのレビューをお届けします。

■ オプション、買うべきかどうかで悩む方へ

ランドネストシェルター自体が約88,000円と決して安くはありません。さらにオプションである、

  • ランドネストシェルタールーフシート(約11,000円)
  • ランドネストシェルターマットシートセット(約22,000円)

を追加すると、合計約12万円になります。

「本体だけでも使えるなら、オプションって必要?」「節約できるならしたい…」という気持ち、ものすごく分かります。
私も最初は正直、オプションは「必要になったら買えばいいか」と思っていました。

でも結論から言うと、最初から両方そろえておいて本当によかった!

その理由を、実際の使用シーンや体感も含めて、詳しく解説していきます。

■ 【ルーフシート】これがあるだけで快適性がまるで違う!

◆ 1. 結露が激減 → 朝も快適!

キャンプ経験者なら分かると思いますが、結露はテントの大敵
朝起きたら天井や壁がびっしょり濡れていて、荷物も湿っていた…というのは本当によくある話です。

私がルーフシートを使って感じた最大のメリットは、内部の結露がほぼなかったということ。
雨が降った夜でも、朝テント内はサラッとしていて、荷物も全く濡れていませんでした。

◆ 2. 遮熱効果で夏も快適

ルーフシートはもう一つ、直射日光を遮ってくれる効果もあります。
日中のキャンプでは、日差しが強くなるとテント内がサウナのようになりがちですが、ルーフシートを付けることで明らかに内部温度が下がった感覚がありました。

体感としては、2〜3℃は違う印象です。これがあるのとないのとでは、夏の快適さがまるで違います。

↓ルーフシート無しの場合

↓ルーフシート有りの場合

◆ 3. 雨天時の安心感が倍増

ルーフシートをつけることで、テント上部への雨の浸水リスクがさらに減ります。
とくに小雨~中雨レベルの日でも、内部がしっかり乾いている安心感は格別。ルーフシート自体が雨音も和らげてくれるので、落ち着いた夜を過ごすことができました。

■ 【マットシートセット】これは“ある意味本体とセット”と思うべき!

↑インナーマット敷いた様子

↑インナーマットの厚み

正直、このマットシートがないと快適な睡眠は厳しかったと思います。

◆ 1. 地面からの冷気・湿気をカット

グランドシート(下敷き)は、防水性が高く、地面の冷気・湿気からしっかり守ってくれます。
特に春先や秋キャンプでは、昼間は暖かくても夜中に底冷えすることが多いですが、このグランドシートのおかげでその影響を全く感じませんでした。

↑グランドシートの地面側。連日晴れた日の朝でも裏面にはこんなに水が付着している。曇りや雨の日なら更にすごいことになりそう。

◆ 2. クッション性が高く、寝心地UP

専用インナーマットのクッション性が想像以上に良く、地面の硬さや凹凸がだいぶ軽減されたようなレベル。
寝袋やエアマットだけではどうしても感じる「ゴツゴツ感」も緩和され、朝までぐっすり眠れました。

これまで寝不足になりがちだったキャンプの夜が、とても快適になったのは大きな変化です。

↑我が家の猫もこの通り気に入った様子。飼い主もインナーマット直ごろ寝でしばらく起きず。

■ 「買わなくてもいい」と思う人の心理と、実際に使った人の声

オプション購入をためらう人の多くは、

  • 本体だけでもキャンプできるはず
  • とりあえず使ってみて必要なら後で買おう
  • 他社の汎用品で代用できるかも

こういった考えを持っていると思います。私もそうでした。

しかし、実際に買った人のほとんどが「最初から買っておけばよかった」と言っているのが現実です。

スノーピーク製品は、設計上も専用品との相性がベストになるよう作られており、代用品ではどうしてもサイズや質感、効果に物足りなさを感じる場面が出てきます。

■ デメリットや注意点はある?

唯一のデメリットは、「価格が高い」ということに尽きます。
しかし、逆にいえばこの価格さえ許容できるなら、得られる快適性と安心感はその投資以上です。

スノーピーク製品は信頼性もあるため、買取価格も他社製品よりも良いイメージがあるためリセールの面からも良い印象です。

また、強いて言えば収納時にそれぞれのアイテムがややかさばりますが、それでもストレスになるほどではありません

■ 【補足】ランドネストシェルター本体の性能も優秀

オプションが素晴らしいのはもちろんですが、本体の性能自体もかなり高いことは補足しておきたいポイントです。

  • スカート付きで冬キャンプにも対応
  • 4面メッシュで夏も快適
  • 2回目以降は設営・撤収がとても簡単
  • 雨の日でも安心の耐水性
  • 家族4人でも余裕のある広さ

不満の出にくい作りなので、「テント選びで失敗したくない」と考えている方には本当におすすめです。

■ まとめ:オプションは「必要になったら」じゃなく「最初から揃える」が正解!

ランドネストシェルターを購入するなら、ルーフシートとマットシートセットは絶対に一緒に買った方がいい、というのが私の結論です。

「本体だけで様子を見てから…」というのも悪くはありませんが、実際にキャンプを始めてから「やっぱり買えばよかった」と感じる場面が多すぎると実感しました。

キャンプは快適性がすべてです。
夜が寒い、地面が硬い、テントが濡れる…こういった不満がひとつでもあると、せっかくの自然体験も台無しになってしまいます。

ランドネストシェルターのオプションは、そんな不満を事前に防ぎ、安心して自然を楽しむための「装備」です。

■ おわりに

整体院として日々身体の不調と向き合っている私が、あえてアウトドア用品を紹介する理由はひとつ。

自然の中で過ごすことが、心と身体の健康に本当に良いからです。

ストレスや疲労を癒やす時間としてのキャンプを、より快適に楽しむために、ぜひ最初からベストな装備をそろえてみてください。
きっと後悔しない選択になるはずです。

因みに、キャンプは腰痛になることが非常に多いです。中腰で重いものを持ったり、腰を捻ったり、腰痛になりやすい条件が整っています。その点でもこのランドネストシェルターは設営が簡単で屈んでいる時間も少なく、テントの出入りも高さ180センチと高めなため、一度建ててしまえば腰を折って作業することが少ない為、腰痛持ちの人にとっても良いテントとなるでしょう。

是非参考にしていただければと思います。

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キャンプで腰痛になる人が急増!

 

6月休診日のお知らせ

【休診日のお知らせ】

日頃より、小平市の整体「あさば整骨院」をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

2025年6月の休診日について、下記の通りご案内いたします。

休診日

  • 6月2日(月)
  • 6月9日(月)
  • 6月16日(月)
  • 6月24日(火)
  • 6月30日(月)

その他の日程は、通常通り診療いたします。

患者様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

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