腰痛を足から治していく方法!?

こんにちは!

小平市の整体あさば整骨院です!

当院では累計3万人ほどの腰痛に悩む患者様を治療させていただいてきましたが、その治療過程や統計から見えてくるものがあります。

皆さんは腰痛の原因は腰が痛いんだから腰そのものや腰周辺から痛みがくるものというイメージがあると思います。

しかし、足からくる腰痛というものもあることをご存知ですか?

今回は珍しい足からくる腰痛と対処法について解説していきます!

腰痛の原因は主に①背骨や骨盤の歪み(ゆがみ)からくるもの(腰椎椎間板ヘルニアなど)と②筋肉・筋膜性の拘縮からくるものとこの2つに分けられます。

足からくる腰痛の正体はこのうち②の筋肉・筋膜性の拘縮からくる腰痛になります。

足の筋肉や筋膜が拘縮を起こして腰に負担をかけて結果的に腰に痛みを出す仕組みです。

ではどんな状況でそのようになってしまうのでしょうか。

ここで皆さんの体を使って腰にストレスがかかる実感を持って頂くための手順をご紹介します。実際に体感していただくのが分かりやすいかと思いますので、是非やってみてください。

①まっすぐ立つ(気をつけの状態)

②両方の足のつま先をできるだけ内側に向ける(内股の状態)

以上です。

これをすると腰の緊張が強くなったり、腰が反るような感覚が出てくると思いますがいかがでしょうか?

足を内側(内股)方向にすると筋肉が引っ張られ骨盤の前傾を促し腰を湾曲させて腰の反りが強くなるのです。

出っ尻の状態に近いかもしれません。

この状態が続くと常に腰の緊張が続きいずれ腰の痛みに変わってくるでしょう。その時いくら腰の治療や施術をしてもなかなか痛みがとれないという状況が続いてしまいます。

足の置き方や方向で腰の筋肉の緊張や痛みが変わる場合はそのようなところの調整や指導が必要です。

この場合、実際の臨床でどのような治し方をするかと言いますと、もちろんまずは腰や腰周辺のアプローチは行います。しばらく治療していきそれでも変化が見られない場合に足の視診や触診をしていきます。

ということで今回は腰痛を足から治していく方法!?について解説していきました。

腰痛でお困りなら、小平市の整体あさば整骨院にお任せ下さい!

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