滑らない歩き方!!!

雪が積もって喜ぶのはお子様とワンちゃんくらいでしょうか。

通勤の方にとっては負担にしかならないのではないでしょうか。

さて、今回は滑らない歩き方についてです。

 

雪は翌日以降も凍結で滑りやすく大変危険です。

どんなに警戒していても滑る時は滑ります。

しかし、事前に意識しておくだけで防げる事故もあります。

滑りにくい歩き方を載せますので是非参考にしてください。

 

①歩幅は短く狭く!

②目線は足元!

③靴底の全体で着地!

④靴底の溝の深い物を履く!(※溝の深いヘリンボーンパターンのアウトソールが良い)

⑤両手はフリー!(手さげバッグはNG!両手が使えるようにリュックを背負って!)

⑥スピード制限!(一本くらい電車に乗り遅れても良いんじゃない?ゆっくり歩こう!)

⑦マンホール&横断歩道の白線立ち入り禁止!(劇滑エリア!)

※ヘリンボーンパターンが分からない方はこちらの動画3分20秒あたりを参考に↓

雪の翌日はとても多くの救急車が出動します。

転倒による骨折や事故がとても多いからです。

学生時代、スキー場で救急・応急処置のアルバイトをしていました。

骨折や捻挫、誰かとぶつかった打撲症状などの患者さんがとても多く運ばれてきます。特に骨折が多かったです。

処置したら病院や医師へ誘導するのですが、冬の事故によるケガは本当に痛いです。そして痛みは長引きます。

滑って転ぶ事は思っている以上に危険です。

まあ滑りたくて行ってるスキー場と滑りたくない一般道と比べるのも変ですが…

雪道にも人生にも滑ってたまるか!そう思う方は是非これら歩き方を意識しましょう!

もし転んで肘・膝なんかを強くぶつけてしまったり、思い切り捻挫してしまったら、雪を集めてアイシングしましょう。そこだけは便利ですね。

 

そんなこと言っております私の出身は静岡。

静岡に住んでいる時は一度しか積雪を見たことがありません。

つまり積雪に慣れておりません。

記事を書くことで覚えようとしているわけですね。はい。

私も人一倍気を付けます。

皆様も明日の通勤通学など、充分にお気を付けくださいませ!

それでは元気に行ってらっしゃい!

 

戻る

最近の記事

カレンダー

    2024年11月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  

月別アーカイブ

page topへ