6月休診日のお知らせ

日頃から小平市の整体あさば整骨院をご愛顧くださり、誠にありがとうございます。

2024年6月休診日のお知らせです。

医療機器のメンテナンス期間として、期間中は休診とさせていただきます。

医療機器は患者様の一日も早い回復のためには欠かせない為、大変ご迷惑おかけしますが何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

休診日:6月10日、11日、24日

他通常診療時間通りです。

 

なかなか治らない膝痛の治療方法

こんにちは!

小平市の整体あさば整骨院です!

今回は膝痛の治し方の中でも「なかなか治らない膝痛の治療方法」というテーマでお話ししていきます。

一言で膝痛と言っても様々な診断名が存在します。

変形性膝関節症・鵞足炎・前十字後十字側副靭帯損傷・半月板損傷・離断性骨軟骨炎・オスグッド病・ランナー膝・ジャンパー膝・滑液包炎、棚障害など、膝だけでもここには書ききれないほどの傷病名があります。

それぞれ専用の医療機器を使用することで改善していくのですが、医療機器を使用しない手技のみの施術であったり運動療法だけのリハビリであったりする場合は長期の治療計画が必要となりなかなか改善しないケースも少なくありません。

医療機器を使用していたとしても骨の変形による障害があったり、運動中の癖により負担がかかりやすい状態になっている場合はやはりこれも長期的な治療が必要となります。

安静にすると悪化する?!

痛みがある時は膝に負担のかからないように安静にすることは正しいのですが、何もしないでただ安静にすることは実は膝にとっては悪影響です。

例えば変形性膝関節症を例に挙げると、骨が変形して大腿骨と脛骨が衝突しはじめて軟骨を削り膝の炎症が起こるという流れですが、このまま放っておいても自然に痛みがなくなることはありません。

一時的に何もしないで安静にしている時は痛みが軽減することはあっても、運動をすればまた痛みが同じようにやってきます。薬を飲んでも膝の変形自体を変えてくれることはないので、しばらくしたら再び痛みがやってくるでしょう。

更に、安静にしているだけでは今まであった筋力も低下するため膝を支えられなくなり、体重の2.5〜3倍負担がかかる階段の昇り降りも少しづつ支障が出てくるでしょう。

従って、ただ何もせず安静にする手段を選ぶことは膝の状態を悪化させてしまう要因の一つとなります。

痛みのない範囲で動く

膝の軟骨は膝関節内を循環する関節液(滑液)によって栄養が行き渡ります。

関節液は関節包(かんせつほう)という関節を覆っている膜みたいな物の内側から分泌されていて関節の保護や潤滑油と軟骨に栄養を与える役割があります。

この関節液は関節を動かすことで循環されます。従って膝痛が出ない範囲で歩行や運動を行って関節を動かすことは軟骨の回復にとってとても大切なのです。

完全に膝を安静にして休んでしまうと膝の軟骨に栄養を与えている関節液の分泌が少なくなっていき、炎症を起こしやすくなり、筋力は落ちていき、治療やリハビリをしても思うように良くならないといった状態になってしまいます。

その為、「出来ることを増やしていく」といった感覚で痛みの出ない範囲で歩行や運動をしていくと良いでしょう。

ここでは変形性膝関節症を例に挙げましたが、他にも冒頭で出した傷病、オスグッドや半月板損傷他も同じようにただ安静にしていても膝の状態を悪化させてしまうため、適度な運動をした方が良いでしょう。

どの程度運動をして良いのか

動いて良いと言われてもどこまで運動して良いのか分からないですよね。

膝は痛いけどテニスやゴルフはやりたい!生きがいなんだ!と言う方もよく当院に来院されます。

そんな方々から頂くよくある質問には次のようなものがあります。

①「練習はやって良いですか?振替も溜まってしまって…どの程度やって良いですか?」

②「ゴルフコンペがあるので出たいんだけど…出て良いかな?」

スポーツを生きがいにしている方々にとって、「運動するな」はなによりも辛い言葉です。汗をかいたり動いたりする事でストレスを発散しているわけですから、それを取り上げられたら逆に具合が悪くなりそうですよね。

当院に来院された患者様の中で、以前「しばらく運動は辞めて」と言われたことがきっかけで精神的にストレスがかかり無気力になり、筋力や柔軟性が失われてしまった方がいました。それは本当に健康的なことなのでしょうか。自分がやりたいことに向かってやっている実感がある方がよっぽど健康的で前向きな感じがします。実はそのように訴える患者様は非常に多いです。

また、高校や大学くらいになると少し痛いくらいで部活を休んでいたら一生試合に出られません。

当院の考え方としては、痛みの出ない運動を制限する必要はないとしております。

その理由は上述した通り、動かせる範囲で動かしていただくことで筋力の維持、関節液の循環ができるからです。

ただし、痛みが出る運動や動きに関しましては制限をします。痛みが出る=自分の膝にとってその動きはストレスがかかっているからです。

従って、痛みの出ない範囲で運動をするというのが当院の方針となります。

その為、先ほどの①の質問に対しては「痛みの出ない範囲の練習メニューなら良いですよ」②の質問に対しては「ゴルフコンペに出ても良いですよ。ただし痛みの出ないような動きやスイングをしてください」と答えております。

また、これは大まかな表現になるので、これができたらランニングOK、これができたら横のステップOK、ジャンプ系OK、といったように明確な基準も設けています。そのテスト方法については小平市の整体あさば整骨院にご来院いただき、実際に体を動かしてご自身の膝はどの程度の運動まで耐えられそうか、その運動レベルを知っておきましょう。

あさば整骨院の膝治療が選ばれる3つの理由!

✔︎膝の痛む動きを分析して原因をつきとめます!

✔︎分析した結果から最も効果的な医療機器を使用します!

✔︎どこまで運動して良いかを明確にします!

あさば整骨院では以上の3つにこだわりを持ち、まずは原因究明、効果的な医療機器の使用、運動時のアドバイスを経て完治としています。

例えば膝の靭帯損傷や変形性膝関節症と一言で言っても様々な症状があります。曲げると痛いのか、伸ばすと痛いのか、ジャンプの時だけ痛むのか…など、人によって症状は違います。症状によって使用する医療機器、トレーニング方法、サポーターの着用などが変わってくる為、動作分析がとても大切です。

なかなか治らない膝の痛みのほとんどは負担になる動作を繰り返すことで悪化させているケースが多いです。その為どのような動きが負担になっているのかまずは分析していきます。

あさば整骨院の膝治療では患者様と日々コミュニケーションをとり、目標を確認しながら施術をしていきますので、膝治療を当院で受けられた患者様皆様に、「とても分かりやすい」「そういうのが聞きけてスッキリした」というようなお声をいただくことが大変多いです。

ただ安静にしているだけでは逆に膝を悪化させ、さらに治りづらい膝になってしまいます。動かせる機能は使って、痛みの出る動きは制限する、そのサイクルが大切です。

膝痛を予防する

当院で施術をする時間は大体20〜30分程度になりますので、その他の日常生活の方が長いですよね。普段の生活が膝の痛みに直結しますので、日常生活動作の指導もさせていただいております。

上述したように、どこまで運動して良いかというアドバイス意外にも、膝痛にはどのようなシューズやサポーターが良いのか、その選び方、膝の使い方、普段やって良い事と悪い事などを指導させていただいております。

なかなか治らない膝の痛みは是非一度小平市の整体あさば整骨院にご相談ください!

 

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