コービーブライアントという選手をご存知でしょうか?
NBAで20年間プレーしたスター選手です。
同リーグで20年間プレーした選手は歴史上5人しかいません。
20年間もプレーできたのにはケアや治療を怠らなかったからに他なりません。
コービーはどのようなケアや治療をしていたのでしょうか。そのヒントがテレビには映らないところで垣間見ることができます。
それがこちら↓

なにやら治療器を持っていますね。(この治療器の正体を知りたい方は聞いてくださいね)
前々からあさば整骨院に通う学生選手達には何回も言っていますから、もう大丈夫だと思いますがもう一度言います。
『絶対に治療器を当てなさい。』
怪我をしても、してなくても、絶対に当てた方が怪我は早く治り、スポーツは上手くなります。
なぜ上手くなると言い切れるのか。
それは、試合に勝つには練習の質を上げるしか方法がありません。
では、練習の質はどうしたら上がりますか?
休養中の”行い”ですよ。
みんな練習中だけは頑張ります。
しかし練習だけでは不十分。
『プロで長く活躍できる人は例外なく治療をしっかりしています。』
なぜなら、練習が終わってから次の練習をするまで、いかに早く回復させるかが、次の練習の質を決めるからです。
彼らは治療器を当てると早く回復することを知っていますので、試合後にケアを欠かしません。
身体が回復すれば次の練習の質は上がります。
日本代表グアム合宿で帯同した際、プロ野球選手で打撃三冠王の松中選手と一緒にトレーニングをしたのですが、松中選手は走ってはケアをし、また走ってはケアを繰り返していました。

自分が好きなスポーツを長くやっていきたい、プロになりたいなら、今から知識をつけていきましょう!
プロになってからでしか教えてもらえないことを、私がどんどん教えていきます!
2017年 10月 25日 11:16 PM

私も日本代表トレーナーとして帯同しました、アメリカで行われた車椅子ソフトボール世界大会2016。
そのドキュメンタリー映像『Ready to Play』が渋谷マークシティ前のモニターで大々的に上映されているようです。
この作品中に私もバッチリ映っていますので、渋谷へ行ってこのような映像が流れていたら、是非足を止めて見てみてください^_^
パラスポーツの映像部門にノミネートされたようです。
この作品が受賞されれば、渋谷のオーロラビジョンで上映されます。
ちなみに、渋谷のオーロラビジョンっていうのはこれらのビジョンです↓

すごいですね。
あまり渋谷へ行かない私でも知っている所です。
渋谷中に日本代表選手達と私の顔が流れます^_^
受賞してほしい。
11月11日に決定しますので、またご報告します。
2017年 10月 24日 11:24 PM

海外のオリンピック委員会に招待していただきました!
先日、シンガポールのオリンピック委員会の方からこのような本をいただきました。↑
シンガポールのオリンピック代表選手たちが載っている本です。
各競技の選手名鑑のようなものでした。
もしかしたら今後、この中の誰かの治療を担当させていただくことになるといいなと思います。

アメリカ代表チームの治療、シンガポールオリンピック委員内部へ招待。
なによりも選手たちの役に立ちたいす。
選手生活は本当にキツイし言葉で言い表せないくらい大変なことがたくさんあります。
怪我を1日でも早く治すにはどうしたら良いのか、どうすればベストが出るのか。
これからも研究して、どんどん選手たちに広めていきたいです。
2017年 10月 23日 10:22 AM
国際試合や旅行などでアメリカの人が日本に来るとか、逆に自分がアメリカへ行くとか、そんな時は何か日本の物をプレゼントしたいなと思いますよね。
日本ならではの物だったり、お菓子だったり、何がいいかなといろいろ悩んでしまっている人。
プレゼントは大体喜びます!
何でも良いと思います。
しかし、もっと喜んでもらえるお菓子が知りたい!
そのように思ったら、このお菓子をプレゼントしてみましょう!
アメリカ人選手が大好きな日本のお菓子。
それは『ハイチュウ』!

私は日本代表選手からその事実を聞いて、『ハイチュウ?本当かなぁ?』と半信半疑だったんですが、アメリカ代表チームと試合を重ねたり、先日はアメリカ代表チームからの依頼で治療を担当させていただいたりする中で、本当なんだなと確信が持てましたので載せることにしました。
そう、彼らがもっとも喜ぶのは饅頭でも煎餅でもなく、『ハイチュウ』だ。
今後それに勝るお菓子が出てくるかもしれませんが、2017年現時点のベストはこれ。
アメリカで行われた世界大会で日本のお土産としてハイチュウを持っていくと、「Oh! HI-CHEW!」と言って若干の人だかりができる。そしてすごくうれしそうに受け取っているのを何回か目撃しました。
記念撮影時は日本だと「1+1はぁ~?にー!」(←これ古いのかもしれませんが…)という定番的存在の掛け声。
アメリカだと「ウィスキー!」と言いながら写真を撮ることが多いようですが、ハイチュウをもらった後の撮影時はテンションが上がっているせいか、決まって『HI-CHEW!』です。ですから写真が「ウ」の口になって写っている選手が多くなります^.^
先日、東京で行われた日米代表戦でアメリカ代表チームのヘッドコーチが来日し、お土産を買った際のインスタグラムです↓

おわかりでしょうか。写真中央。
ハイチュウが山の様に積まれています。他のお菓子よりも圧倒的に数が多い。
どれだけ好きなんだ…
ハイチュウは海外でも一部地域でしか売っていないようで、なかなか手に入らない物かもしれませんね。
選手に聞くと、ハイチュウのあの柔らかさと甘さが絶妙でたまらないらしいです。
二年間アメリカ人選手の反応を観察して確信しましたので間違いありません。
一番喜ばれるのは『ハイチュウ』。いや、『HI-CHEW!』
日本にいると気づかない事でも海外へ行くと気づく事がたくさんあります。
それは今回のお菓子だけでなく、治療も一緒です。
海外の医療や治療事情を知ることで、気づけなかった日本の治療の強みと弱みが見えてきます。
日本の強み、世界に誇る治療技術は “手技” や “マッサージ” じゃないですよ。
日本が世界に誇る技術は…
うっ、これ以上は言えない!また今度書きます!!!
とにかくお菓子はハイチュウが良いと思います!
みなさんも是非参考にしてください(^-^)
2017年 10月 16日 10:22 AM
初の東京大会。
治療技術が認められて、アメリカ代表チームから治療依頼を頂きました。



2日目にもなると筋肉の疲労もしてきます。
治療、コンディショニングなどの調整がとても大切です。
2日目でもまだまだ元気そうですね。
車椅子競技の選手達は首・肩・肘・手首など、上半身にかかる負担が大きく、周辺の故障がとても多いです。
たまに脚もあります。
アメリカ代表チームキャプテン↑

↑写真右、今大会のベストピッチャー
↑アメリカ代表チームのヘッドコーチ


試合はアメリカの圧勝でした。流石に強い。
試合終了後は多くの記者に囲まれて、日本代表チームの石井さんがインタビューを受けていました。
今大会の様子を記者が取り上げてくれたようで、Yahoo!ニュースや日刊スポーツで特集されました。
↑日本代表チームの新井さん
↑試合後はアメリカ代表チームの選手達が、治療が良かった!肩が楽だった!肘が調子良かった!この治療器凄いぜ!など、そんなことをわざわざ言いに来てくれました。
中には『I take home(家に持って帰る)』と言いながら医療機器を指差して、私が持ち込んだ医療機器を家に持って帰りたいと言う選手もいました。
やはり日本の医療機器の発展と、それを扱える技術は世界に通用するなと痛感しました。
会場には色々な方も来てくれました。
↑元ソフトボール日本代表、高山さん
↑現在車椅子バスケのドイツプロリーグで活躍する篠田さん
それと今回、国際映画祭などの撮影、取材、通訳などを行なっている山田さんというカメラマンの方も取材に来られていて、今大会の完成した映像を見るのが楽しみです。
日本代表選手達の治療はもちろん、アメリカ代表チームからも治療の依頼を頂けました。
良い経験ができました。
全ての選手に好きなスポーツを長く続けてほしいと思っています。
これからも国境関係なく活動していきます。
2017年 10月 9日 11:45 AM
人気俳優の市原隼人さんが東京大会の始球式に来てくれました!
顔が小さくてかっこよかったです。
ファンの方もたくさんいました。
映画ルーキーズを思い出します。ユニホーム姿がとても似合ってます。

始球式後は日本vsアメリカ戦を観戦されてました。

その後は車椅子競技の体験会や、エキシビジョンマッチにも参加されてました。
市原さん、役でやった野球や車椅子の扱いに慣れているようで、毎回ヒットを打って出塁していました。
本当に上手でした。
始球式→観戦→試合までしてくれる俳優さんはいないんじゃないかと思います。
市原さんのパワーすごいです。




ファンに囲まれながら帰られました。
しかし、なんと翌日の試合に完全プライベートでまた観戦に来てくれました。
凄すぎます。
そりゃファン増えますよね。
市原隼人さん、大会を盛り上げていただいて本当にありがとうございました!
2017年 10月 9日 11:01 AM
東京初開催!
本日から2日間車椅子ソフトボールの大会が行われます!
始球式には市原隼人さん、その後日米代表戦です!
天候は雨ですが、大会は開催されます!
お近くを通るようでしたら、ぜひ応援してください^_^
2017年 10月 7日 8:54 AM
日本の子供のほとんどがスイミングプールへ行った経験があると思います。
約6〜7割の子供がスイミングを習っているようですので、かなりの確率ですよね。
いわゆるスイミングプールと言えば、
どこもこんな感じのイメージですよね。
しかし、シンガポールのスイミングプールには、日本のスイミングプールには必ずあるはずのあれが無いんです。
それは、
シンガポールのスイミングプールには"壁"が無い!

ナショナルスポーツセンターのスイミングプール。
アクアティックセンター。
観客席の後ろはもう外!
壁が全くありません。
建物の構造上反対側の壁はありますが、それでも所々で壁がありません。
大学の施設のプールもこんな感じです↓

やはり壁がない!ほとんど外ですねこれ。
一年中温暖な気候のため、水温も安定しているんだそうです。
年中暖かい国だからこそできる事ですね。
しかし、虫とか入ってこないのでしょうか?
私は虫が苦手なのでそこらへんが気になってしまいます。
またオリンピック委員会の方に案内していただいた際の写真を載せていきますので、次回もご覧ください!!
2017年 10月 6日 1:52 AM

こちらは様々な環境を設定することができる部屋です。
気圧、気温、酸素量、風量、風向などを設定でき、その環境下でトレーニングを行います。
この時点ではランニングマシンが入っていましたが、各競技のトレーニング器具を中に持ち込んでトレーニングを行います。
平地では絶対に鍛えられない部分をこの部屋の中で鍛えます。
例えばこの中で30分のトレーニングを行えば2時間相当の運動量を得られます。
まさにドラゴンボールで言うところの、精神と時の部屋のようなものが現実に存在しているわけですね。
国のトップアスリートにもなると、このようないろいろな最新機器を使えます。
次回!またオリンピック委員会に案内して頂いた施設を載せていきます!
2017年 10月 5日 9:21 AM
オリンピック委員会の方がこのようなところも特別に案内してくれました!
ここは高知へ行かなくても高地環境を再現できる住居。
高地の低酸素、低気圧環境で一定期間過ごすことにより、その後の平地環境下での負荷を軽減させる目的で入居する場所です。
ここで過ごすことによってスポーツした時に息切れがしにくくなる、バテなくなると言ったらわかりやすいでしょうか。
オリンピックや世界大会は色々な地域で行われるため、どの環境下でもパフォーマンスを出すために体を適応させていきます。
ベッドもたくさんあります。
リビングもとても綺麗で 広かったです。
またオリンピック選手達しか使えない施設をアップしていきます!
2017年 10月 4日 7:53 PM
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