洗濯板で洗濯物を洗うのか。
世の中、科学技術やAI(人工知能)などが猛スピードで進歩しているようです。車の自動運転、家電製品、スマホなど。本当に身近なところにいろいろな技術が使われて、そのおかげで快適に過ごせています。
同じように医療技術や医療機器もとても進歩しています。
前にもお伝えした通り、医療機器を使用してリハビリや治療を行った方が、医療機器なしよりも圧倒的に早く良くなります。
なぜか医療業界は未だに手技や筋トレだけでやるところも多いようです。批判しているわけではなく、大切だとは思います。しかしそれらだけでは改善しない症状の方が多いことも事実。
今やプロ棋士がAIに敗れる時代。
医療機器も同様どんどん進化し、手では絶対にアプローチできなかったことを可能にしています。そういった治療器をうまく利用していくことが、今まで改善が難しかった症状の緩和に繋がるはずです。
例えば今では洗濯板でゴシゴシと擦って洗濯物をする人はいません。洗濯機や洗濯乾燥機を使います。
手だけでやろうとすると時間がかかるばかりでなく、服の繊維は早く痛みます。よって時間もお金もかかてしまします。
同じように医療機器を使わないで治療をするということは、時間もお金もかかってしまうと考えた方が良いです。
本当に患者様の役に立ちたいと思う医療従事者は、新しい情報を常に入れています。
私がスポーツの世界にいるのも、そういう医療機器の情報が届くのがとても早いからです。
実際にプロスポーツ現場では多くの医療機器が選手たちをサポートしています。
次回はその一例として、今年Bリーグで優勝した有名プロバスケットボール選手の練習風景からこんなことをやってますよというものを紹介します。
2017年 6月 5日 12:16 PM