腰痛の原因・治し方について

こんにちは!

小平市の整体あさば整骨院です!

今回は腰痛の原因にはどのようなものがあるかについて解説していきます!

実は腰痛は筋肉や骨格(筋骨格系)、神経の圧迫などはもちろん、他にも原因となることがあります。

一般的に以下のようなものが挙げられます。

Contents

腰痛の原因

1.筋肉や靭帯の緊張や炎症:運動不足や姿勢の悪さ、長時間同じ姿勢で座っているなどが原因で、腰周辺の筋肉や靭帯が緊張したり、炎症を起こすことがあります。

2.脊椎の変形:脊椎の変形が原因で腰痛が起こることがあります。例えば、脊椎の骨棘部分が突き出ている場合や、脊椎の椎間板がすり減ってしまった場合があります。

3.神経根の圧迫:腰椎や仙骨の間から出ている神経根が圧迫されることで、腰痛が起こることがあります。例えば、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、椎間孔狭窄症などが挙げられます。

4.外傷:転倒やスポーツなどの外傷が原因で、腰痛が起こることがあります。

5.疾患による痛み:腰痛は、病気によっても引き起こされることがあります。例えば、骨粗鬆症、リウマチ、腎臓疾患(内臓の疾患など)、脊髄炎症、がんなどが挙げられます。

6.ストレス:ストレスや不安が蓄積されると、筋肉が緊張し、腰痛の原因となることがあります。

以上が一般的な腰痛の原因の一部ですが、個人によっては原因が複数重なっていることもあります。

腰痛の治し方について

原因がはっきりしている例えば筋骨格系・神経の圧迫などは当院でも治療が可能です。(上記した項目の1〜4の項目は治療可能)

牽引やマッサージだけではなく、医療機器を使用すれば腰痛は緩和していくでしょう。

病院でほとんど指摘されない腰痛とは

しかし、項目6のストレスが原因の腰痛に関しては色々な対処法を実施する必要があります。

レントゲンなどを用いて目に見えてここが原因と分かるものよりも、ストレスは様々な要因が複雑に絡み合って発症しています。

ストレス性腰痛発症のメカニズム

五感という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

五感とは、人間が外界から情報を受け取るための基本的な感覚のことを指します。

五感は、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の5つの感覚から構成されています。

視覚は目を通じて光を感じることにより、色や形、明るさなどを認識します。聴覚は耳を通じて音波を感じることにより、音や音楽、言語を聞き分けます。

触覚は皮膚を通じて、物質の硬さ、柔らかさ、温度、表面の凹凸などを感じます。

味覚は口の中の味覚受容体によって、甘味、酸味、塩味、苦味などを感じます。

嗅覚は鼻腔にある嗅覚受容体によって、様々な香りを感じます。

聴覚は、言語や音楽、環境音など様々な音を感じ取る機関です。

五感を通じて受け取った情報は、脳で処理され、人間が物事を認識するというプロセスにつながっています。五感は人間にとって非常に重要な情報収集手段であり、豊かな感性や生活の質を形成するために欠かせないものなのですが、

情報を受け取る(インプット)するのは五感、それを受けてアウトプットするのは筋骨格系しかないのです。

分かりやすく説明しましょう。

例えば、嫌な匂いを嗅ぐと眉間にシワがよりますよね。

嗅覚から情報を得た脳が、「これは自分にとって嫌な匂いだ」と感知して、眉間にシワをよせる筋肉を働かせた。

となります。

不味い物を食べた時、苦手な音を聞いた時など、情報をインプットするのは五つの情報源から脳に入るのですが、それを受けてアウトプットするのは筋骨格系という一つしかないのです。

以上のことからストレスを受けても筋肉が硬くなり、腰に負担をかける原因になります。

職場のストレス、対人関係、住んでいる環境などで腰に負担がかかっていると思われる方は環境を変えるのも腰痛を治す一つの手段ではないかと思います。

いずれにしても腰痛がなかなか取れない場合は、小平市の整体あさば整骨院の診察を受けることをおすすめします。

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