ふらつき・めまいを伴う頭痛の治し方。

こんにちは!

頭痛の事なら小平市の整体あさば整骨院でお馴染みの私です。

今回は頭痛症状だけでなく、たまにフラついたり眩暈(めまい)も出てしまう頭痛について解説します。

近年、CTスキャンなどの精密検査で脳血管障害などの異常が脳に見られない頭痛の場合、そのほとんどは専用の医療機器を投射することで改善することが分かってきています。

フラつきや眩暈を伴う頭痛症状についても例外ではありません。

頭痛の原因とその治療方法を知っていれば症状は改善することが多いのでしっかりと対策をしていきましょう。

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頭痛に悩まされる患者様の声

「医師の診察で異常がみられなかった…」

「緊張性頭痛だと言われてマッサージ屋さんで首や肩をマッサージしてもらっているが再発してしまう…」

など、原因が分からない。原因が分かったけどなかなか改善しないという患者様がよくいらっしゃいます。

なぜ治らないでここまで症状が強くなってしまったのか、それは原因と対策を理解している人が少なく、薬の服用や効果のないマッサージを繰り返しているからです。

頭痛の原因を理解し、その対策を知る事で徐々に辛い頭痛からさよならしていきましょう。

フラつき・眩暈を伴う頭痛の原因とは

ふらつきや眩暈は平衡感覚と眼球運動の機能低下が発生すると起こる症状なので、一般的には三半規管などの異常を疑うことが多いと思います。しかし、実は身体の平衡感覚と眼球運動のどちらの補助もしている筋肉があるのです。

その筋肉が硬くなると周辺の神経を圧迫しフラつきや眩暈などを引き起こすのですが、その筋肉の名前を後頭下筋群(こうとうかきんぐん)と言います。

この後頭下筋群が不良姿勢や使い過ぎによって硬くなってしまうと奥に通る神経を圧迫しフラつきや眩暈などの症状を頻発することが分かっています。

もちろんそれ以外の筋肉や神経にも原因はありますが、主にこの筋肉の拘縮に伴う周囲の神経圧迫が眼球運動や平衡感覚に異常を及ぼすことが分かっているのです。

日常生活やスポーツシーンにおけるパフォーマンスの低下

このような頭痛を放置していると私たち一般人の私生活はもちろん、スポーツをする選手達にも大きな影響が出ます。

まず一般の方であれば薬を服用することになると思います。薬は一時的な痛みからは逃れられます。しかし、原因を取り除いていないので再度強い頭痛に襲われ出現頻度もどんどん多くなっていき、それに伴って更に強い頭痛薬を服用していくことになるでしょう。

薬は胃を荒らす原因にもなります。

胃が荒れるとまた別の症状が身体に出る恐れがあり、それを防ぐ為に胃の薬などを服用し続ければ結局薬が手放せない人になります。

また、後頭下筋群のすぐ近くを横隔膜に繋がる神経が通っているため、その神経に緊張が伝わり横隔膜がうまく働かず、深い呼吸ができなくなっていきます。

つまり、呼吸が浅くなる為いくら長く寝ても回復が間に合わずいつも疲れているような状態になります。

回復能力の低下は体力の低下です。

これはスポーツをする選手達にも同じようなことが言えます。

呼吸が浅くなり、肺に入ってくる酸素量が減ることで身体の回復が遅れるといった状態です。

回復が遅れれば筋肉も回復しないので肉離れなどの怪我のリスクが増えたり、集中力の低下もします。

更に、首の筋肉の緊張はそればかりではありません。

肩周辺に力が入らなくなります。

これも神経の圧迫によるものなのですが、野球やバスケなどの投球で球に力が伝わらない、コントロールが悪い、遠くまで飛ばないといった症状などが現れます。

ボクサーや格闘技のパンチ力も無くなります。

例えばこれがプロのスポーツ選手だったら大変です。

一球、一打で結果が大きく変わってしまうプロの世界では致命傷になりかねません。

私は女子プロゴルフツアーに帯同していた経験があるので非常によく分かるのですが、たった1打差で賞金が何百万・何千万も変わってしまう世界です。

なるべく身体を良い状態を保てるように首・肩のチェックは行っておりました。

これも多くの人が知らない豆知識かもしれませんね。

頚椎付近の筋肉や神経を圧迫すると身体を不安定にさせるフラつきや眩暈を伴う頭痛だけでなく、一般の方やスポーツをする方にもこれだけの影響があります。

頭痛の治療方法とは

とにかく頭痛には専用の医療機器です。

しっかり投射して下さい。

私が頭痛を手技だけでなく専用の医療機器をお勧めする理由としては首付近の神経や筋肉は非常にデリケートだからです。

あまり強い力でゴリゴリ押したりほぐしたりしてもひどい揉み返しに襲われたり筋繊維を壊されて逆に頭痛が悪化することも少なくありません。ましてや筋肉の奥を通る神経には指では到底届きません。

頭痛には頭痛の医療機器を当てていきましょう。

それと姿勢も大切です。

ずっとうつむいている、ずっとやや右を見ている、よく話す人が左にいる、パソコンが低い位置にある、などなどきっとそのように筋肉や神経にストレスをかけている原因が他にもあるはずです。カウンセリングを重ねていき普段はなるべくストレスのかからない状態を見つけていきましょう。

さて、今頭痛の治療をしている方もしてない方も頭痛用の医療機器を投射していますでしょうか?

もしそのような説明を聞いた事がなかった、やった事がない、指摘された事がないという方は是非試してみて下さい。

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