酸素カプセル使用頻度。2位はスポーツ選手、1位は?

こんにちは!

小平市の整体あさば整骨院です。

 

「酸素カプセルはスポーツ選手や芸能人が入るものでしょ?」

「疲れた時に入るもの?」

「自分には関係ないかな。」

そのようなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

もちろんスポーツ選手も芸能人も入ります。

 

しかし、近年11月~2月においては意外な方々が酸素カプセルを利用されることをご存じでしょうか?

 

そこで今回は、上記期間中に実際にあさば整骨院で酸素カプセルに入られた方を対象に、どのような方が酸素カプセルを使用したのか、その使用目的と共にランキング形式で発表します。

 

あさば整骨院11月~2月の酸素カプセル使用頻度

順位:(目的)

第3位:社会人(疲労回復、肌荒れ対策など)

第2位:学生スポーツ選手(疲労回復、骨折・捻挫・怪我の早期回復など)

第1位:受験生(記憶力向上など)

 

 

なんと最も使用頻度が多かった第1位は受験生!

目的は記憶力向上です。

 

酸素カプセルと記憶力向上の関係についてまだまだ世間的にはあまり知られていません。

しかし知っている人は知っているようで、近年は使用する受験生が非常に増えました。

 

 

2006年に酸素供給量と記憶力向上の関係は発表されてされており、

パナソニック(松下電器)と代々木ゼミナール及び名古屋工業大学と共同で、約30%の高濃度酸素の吸引による効果として、記憶の向上に関連する効果を検証し、

(1)記憶力の向上 (2)学習時の疲労感の軽減 (3)ラットにおける記憶力の向上および遺伝子解析による学習・記憶関連遺伝子の発現増強を確認しました。

とされる研究結果がすでに出ております。

 

つまり、

高濃度酸素の吸引による記憶力向上効果が確認された

という検証結果が約20年前には出ているのです。

(当院の酸素カプセル内の酸素濃度は30~35%に設定)

〔研究結果を詳しく知りたい方は最下部にリンクを貼っておきますので参考にしてください〕

 

研究では脳(海馬体)の学習・記憶に直接関与する遺伝子群に属する遺伝子が発現増強することが確認されたとなっております。

また、脳は糖質・ビタミン・酸素が栄養です。栄養の面からも記憶力向上に繋がったのだと思います。

因みに、体内に入ってきた酸素を最も消費するのは脳です。

 

受験生・中高齢者・ラットのいずれも記憶力向上が確認されたとのことですので、受験生は一つでも多くの単語を覚える為、中高齢者では記憶力低下防止の為に使用してみてはいかがでしょうか。

 

というわけで11月~2月まで、あさば整骨院で酸素カプセルを最も多く使用した患者様は受験生でした!

 

実際に学会で発表された資料がこちら↓

高濃度酸素の吸引による記憶の向上効果を検証 | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan

 

 

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