3月〜6月に急増する【安静にしてはいけない怪我】とは。

ここ小平市にも雪が降りました。

みぞれだったのかもしれません。

積もらなかったのですが、くれぐれも足元に気をつけてご来院ください。

まん延防止等重点措置法も解除されて今後はスポーツイベントも通常通りに行われていくと思います。

私も早速オファーを頂きました。

引き続き感染対策をしっかり行っていきます。そのうち様子をYouTubeで配信しようかと思います。

 

3月〜6月は統計的に【肉離れ】が非常に多くなる時期です。

肉離れは安静にしていては後遺症が残ります。

そうです【安静にしてはいけない怪我】なのです。

安静にしていてはストレッチ痛や力を入れる瞬間に力が入らないなどの症状が続いてしまいます。

もしこの時期に肉離れを起こしてしまったらスポーツ選手、特にスプリント系や他走る系の選手は大会出場が出来なくなります。

なってしまったら治療は医療機器を使いましょう。

それが最も早く治ります。難しいですが大会出場に間に合う可能性が出てきます。

それと受傷直後からいかに伸ばしておけるかが最大のポイントになります。

詳しい説明は来院時にお話します。

予防は柔軟性とウォーミングアップのやり方を見直しましょう。そうすることで肉離れの怪我予防になります。

ウォーミングアップはただ単に体が温まればOKと思っている人が多いのですが、それでは不十分です。

股関節をしっかりと使えるように準備をすることが大切です。股関節が使えるようになると運動パフォーマンスが上がり、試合の結果や自身のタイム更新などに大きく関わってきます。

そのためプロのトレーナーはどのようにして選手たちにしっかり股関節を使わせることができるかを重視してプランを考えます。

ウォーミングアップをただダラダラやっていたそこのあなた。

強い人、強いチームはウォーミングアップから強い。

是非やりましょう。

 

それとこの時期は花粉症とも戦わなければなりません。鼻呼吸ができないと回復能力が落ちますので対策をして乗り越えましょう。

それではまた。

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