シンスプリントの治し方!
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シンスプリントの治療やリハビリについて
別名、過労性(脛骨)骨膜炎、過労性脛部痛、脛骨内側症候群などとも表現されます。
今回はそんなシンスプリントをどのように治療すれば早く治るのかを徹底解剖します!
治療
医療機器を投射すると治りが早くなります。
痛みが軽度であれば、リハビリや運動量の調整で、競技を継続できます。
レントゲン検査で問題なくても、MRI検査で骨の内部に異常があれば疲労骨折の前段階であると言えます。
足部(縦アーチと横アーチ)のアーチが崩れ、荷重バランスが悪い場合が多いため、インソールもしくはテーピングで足部のアーチをサポートしましょう。
(足部のアーチとは、2つの縦アーチと横アーチからなるドーム状の足部のアーチの事です)
リハビリのポイント
足関節を底屈させる筋肉のストレッチを十分に行い(ふくらはぎやヒラメ筋のストレッチ)、足関節の可動域を広げましょう。
また、ランニングやジャンプの着地の衝撃をうまく吸収するためにも、足部だけでなく、股関節周囲や大腿部の筋力強化、可動域の改善を行うことも大切です。
まずは柔軟性の改善から行うことが治療の鉄則になります!
柔軟性が充分に改善出来たら、臀部やハムストリングの働きを私たち専門のトレーナーに見てもらいましょう!
ランニングや運動の再開時は、できるだけ固くない地面で開始しましょう。
予防
足の指や足関節周囲筋のストレッチと強化を行いましょう。 クッション性の良いシューズを選ぶことや、ダッシュは柔らかい地面で行うなどの、環境面にも配慮した方が良いです。
本人がランニング時の痛みを自覚しておらず、押されて初めて痛みに気付くこともあるので、セルフチェックで早期に発見し、軽い状態の時に治しましょう。
あさば整骨院から一言!
シンスプリントは小学生から高校生の陸上選手やジャンプやダッシュを繰り返すスポーツ選手の発症率が非常に多いです。
練習前はテーピング、練習後はアイシングをしましょう!この場合のアイシングは湿布ではありません。氷水やアイスノンのようにしっかり冷えるものを使いましょう!
疲労骨折に至る前に治しておきましょう。
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2020年 12月 14日 4:12 PM