パンデミックでもやはり強い【ドイツの医療】

新型コロナウイルス感染の対策や致死率に関して、世界で最も注目されているのが【ドイツ】です。

ドイツは4万人の感染者に対して死者が229人ととても低く、致死率は約0.6%に抑えられています。

イタリアの10%、スペインの7%などに比べて、圧倒的に致死率が低いのです。

ちなみに日本は約2.9%

お隣、韓国は1.1%、中国は4%

世界全体的には3月10日に約3.5%だった致死率が徐々に上昇していき、3月29日には4.7%となっているようです。

これらの数字にはそもそも検査件数が各国で異なっていたり、症状を訴えた患者だけ検査・治療したりなどの部分があるため信用性に欠けます。しかし、それでもドイツの医療体制は世界中のどの国より圧倒的に良いのです。

以前からブログでも紹介しているように、医療の世界トップはドイツです。

日本でもアメリカでもなく、ドイツなのです。

実は韓国も医療部門が素晴らしく発達した国です。

スポーツや色々な分野でライバル国なので人によっては悔しい思いをするかもしれませんし、そもそもイメージがないかもしれませんが、韓国の医療レベルは世界的に見ても高水準なのです。

今回の数字を見ても日本の致死率を下回っています。

毎年、世界最大の医療見本市【MEDICA】はドイツで行われます。

私も去年ドイツへ渡って勉強してきました。

次いで世界で二番目に大きい医療見本市の舞台が韓国なのです。

国自体が医療に対しての意識が高いのです。

あさば整骨院の医療機器やサポーターはドイツ・韓国・日本製を導入しています。

【本当に良いもの・治るものを】という想いで世界中の医療機器やサポーター、その他医療に関わるものを試したら、やはり日本を除くとこの二か国が突出して性能が良いのです。

私もいろいろな国の医療機器を何度も実際に自分の身体に当てて体感しましたが、やはりドイツの技術がすごいです。持ち帰ってきて良かったです。お陰で患者さんの症状が緩和するスピードがとても上がりました。

今回のパンデミックでもひときわドイツの医療の凄さが目立ちます。

診療記録をする【カルテ】はドイツのKarteが由来です。このように日本はドイツから医療を学んでいることが昔から多かったのですね。

是非ニュースなどでドイツの情報が出たら気にしてみてください。

 

(ちなみにパンデミックは日本では感染爆発や世界的流行とも言われています。ギリシャ語で、”パン”は全て、”デミック”は人々という意味なんだそうです。エンデミック(地域流行)<エピデミック(流行)<パンデミック(汎発流行)という順で規模が大きく、今回のコロナウイルス感染は一番規模が大きいパンデミック、汎発流行、世界的流行という状態です。パンデミックと宣言したのはWHO(世界保健機関)で本部はスイス。中立した立場でいろいろ見てほしいですね。スイスの致死率は約2.2%。WHOは現在の感染拡大は欧米に移っているとしているものの、3月31日午前時点でアジア地域に関しても「コロナウイルス感染の収束には程遠い」としている)

今のところ、小平市の感染者数の合計は1人。

東村山市は0人。

とのことです。

しばらくはこの新型コロナウイルス関連の暗いニュースが続くかもしれません。

しかし、”自粛”だから強制ではないでしょ?と思わず、今するべきこと、今の自分ができる最大限の予防をしていきましょう。

 

 

 

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