”手技”に最先端は無い。
世界最高峰のスポーツリーグ、NBAでプレーする選手が大きなケガをしたとき、ドイツへ行って手術する選手がいます。(コービーブライアントの膝の手術など)
なぜわざわざドイツへ行って手術するのでしょうか?
それはアメリカ国内ではできない、ドイツにしかない医療機器を使った治療技術があるからです。
ドイツは医療の世界最高峰です。
毎年、世界最大の医療機器の展示会がドイツであります。
医療機器の進化とそれを扱える技術、国の認可の問題など、さまざまな分野でドイツは一歩先を行っています。
医療機器を扱える技術を高めていくことが、選手寿命の延命に繋がります。
同じ治るなら期間は短い方が良い。
アスリートに限らず、一般の方も早く治る手段を知った方が良い。
パソコン、スマホ、家電製品。みんな進化して時短できています。
“手技”に最先端は無いですよ。
『日本人は手先が器用』
その通りです。
しかし、残念ながら手先が器用なだけではアスリートや患者さんは治せません。
医療機器を扱える技術が大切です。
ちなみに、当院で治療しているアスリート達が早く治る理由、自己ベストが出る理由は、ドイツと日本にしかない医療機器技術を使っているからです。
“価値”のある選手っていうのは、試合に出続けられる選手の事です。
いつでも出られる選手。
つまり健康でいられる選手ですよ。
しょっちゅう怪我をしている選手、ケアを怠る選手に”高値”はつきません。
必ずしも上手な選手が価値があるとは限らないんですよ。
『上手な選手=価値のある選手』は間違いですが、
『価値のある選手=健康な選手』というのは正しいです。
治療はスポーツの一部なのだ ಠ_ಠ
2018年 5月 26日 9:47 AM