最も大事な筋肉とは?!
基本的に必要のない筋肉なんてありません。どんな筋肉でもそれぞれしっかりとした役割があるものです。
そんな中でランキングをつけるのは難しいところではありますが、強(し)いて言うなら一番大事な筋肉はこれかな、というものをご紹介します。
今から紹介する筋肉がなぜ一番大事かというと、
『他のどの筋肉よりも0.3秒ほど速く働き、身体を安定させる』という役割があるからです!
物を取ろうとする時、脚を動かそうとする時、どんな時でもまずその筋肉が最初に働きます。
スポーツをしている・していないに関わらず、その筋肉の働きが低下するといろいろなところに負担がかかり、ケガや障害の原因になります。
そんな最も大事な筋肉。
その筋肉の名は『腹横筋(ふくおうきん)』!
お腹の周りをぐるっと一周するような筋肉で一番内臓に近い筋肉です。つまりインナーマッスルですね。
人が身体を動かすとき、必ずバランスが崩れますが、腹横筋が働くことで姿勢を維持できる仕組みになっています。
まさに人が元々持っている、自然のコルセットと言えるでしょう!
この筋肉を鍛えるとスポーツでは当たり負けしなくなったり、シュートやパスが思った通りのところへいきやすく安定し、一般の方でしたら膝や腰にかかる負担が減るため、ケガの悪化や障害の予防ができます。
そんな腹横筋をどうやって鍛えるのか。
日常生活の意外な瞬間に腹横筋を鍛えられる方法を次回以降、お教えします!!!
小平周辺で肩こりや腰痛でお困りなら、あさば整骨院へ!
日本代表トレーナーが直接施術させていただきます!
2017年 1月 27日 5:49 PM