腰痛の改善方法!前かがみになると腰が痛い時の治療!

こんにちは!

小平市の整体あさば整骨院です。

今回は腰痛の改善方法について、実際にどのような方法が効果的なのか、また、あさば整骨院では具体的にどのような治療をしているのかについて解説していきます。

前かがみで痛む腰痛の原因

お辞儀や前かがみ姿勢になると腰が痛む場合、原因として考えられるのが椎間板症や椎間板ヘルニア、腰椎分離症などの腰椎疾患です。

脊柱の前方が椎間板と椎体、後方が椎間関節と各種靭帯が一つの機能単位として働いています。

腰の骨は5個あり、1~3腰椎を上部(上位)腰椎、3~5腰椎辺りを下部(下位)腰椎と言います。

下部腰椎~仙椎の椎間関節の二つでお辞儀をする動きの40~50度を補い、回旋は3~5度しか起きません。

つまり、下位腰椎は単純なお辞儀運動のような前後の運動よりも捻りの運動の負荷が腰にかかると椎間板付近の負担が大きくなり、椎間板症や分離症などの腰椎疾患が強くなり痛みが出ます。

前かがみ腰痛の改善理論

下位腰椎の痛みや負担を減らすためには捻り運動の得意な胸椎(胸郭)、骨盤体(仙腸関節、股関節)、足関節の可動域を上げることが大切です。

そうすることで腰の部分の負担が減り、腰痛症状が改善されていきます。

前かがみ腰痛の改善具体例

前かがみで腰痛が悪化し、椎間板症である場合、大腰筋(大腰筋スパズム)と腰方形筋、外腹斜筋の筋緊張を取り除いていきましょう。

大腰筋とは腸腰筋という筋肉の一部で特に骨盤に近い腸骨稜(ちょうこつりょう)付近の筋肉を押されて硬かったり痛みがあった場合は入念にほぐしていきましょう。

この筋肉の付近には腰方形筋や外腹斜筋などの筋肉も入り組んでいる為、硬くなるとそれぞれの筋肉の動きが制限され柔軟性が低下し、腰椎に過度に負担をかける傾向にあります。

上述した筋肉を入念にほぐしたら、今度は安定性の改善をしていきましょう。具体的には臀部の筋肉を鍛えていきます。

筋肉を働かせることを専門用語で促通(そくつう)と言います。臀部の筋肉は自分で鍛えるのが難しい為、医療機器を使って訓練していきます。ほとんどの人が臀部の筋肉を鍛えられず、別の部分に緊張が走ってしまうため最初は医療機器で「ここの筋肉を使うんだよ」という促通信号を送っていきます。そうすることで徐々に筋肉が働きはじめ、無意識下でも臀部が働いて腰椎を安定させてくれるようになります。

一見筋骨隆々の人でも、この臀部の筋肉が働いていないケースが非常に多いので、あさば整骨院で検査をしてみましょう。

今回は腰痛の改善方法!前かがみになると腰が痛い時の治療!という名で解説させて頂きました。

是非参考にしてください!

 

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