体育館の作り方。

こんにちは!

小平市の整体あさば整骨院です!

今回は体育館を作った経験を踏まえて、体育館の作り方について投稿します。

大企業の社長さんでない限り代々木体育館並みの建物を建てるのは難しいので、工夫して建てていきましょう。

土地について

建蔽率(けんぺいりつ)と言って、土地に対して建てて良い建物の大きさが法律で定められております。

その為、専門家に聞いて建てたい大きさの体育館が作れるのか、条件をクリアしているかどうかを確認しましょう。

裏ワザとして、トレーラーハウスのように車輪のついたものなど地面に”きそ”を打っていないものなどは建蔽率は関係ないため、そういった構造をした体育館を検討しても良いかと思います。

体育館屋根や壁について

まず屋根や壁は職人さんでないと難しいです。

見た目はしっかりできている様に見えても強度が弱く、雨風で崩壊する可能性があります。

崩壊した際に中で運動していたら大きな事故につながります。

一度作業用のドリルが天井から降ってきたことがありました。

誰も体育館内にいなかったのでなんともありませんでしたが、もしその場にいたら大変なことになっていたと思います。

そのため絶対に職人さんに任せましょう。

屋根や壁の骨組みの外側には防火・防水機能のあるシートを固定してあります。キャンプテントのもっと分厚くて良いやつといったところです。

今回は汚れの目立たにくい深い緑をメインとした迷彩柄です。

フロアについて

フロアはパネル型のはめ込み式フロアという形を取りました。

Bリーグのプロチームも取り入れているフロアパネルになります。

通常、新品を買うととても高価な為、プロチームのオーナーに古くなって貼り替えるパネルを安く譲ってくれないか交渉してみましょう。

パネルの下は硬く整備された砂?砂利?のようなものを一面に敷き詰めて整地しております。

バスケットボールリングについて

バスケットボールリングはぶら下がっても倒れない物を選びましょう。

簡易的なものだと倒れたり劣化が早かったりして危険です。

今回は廃校になる学校のリングを譲ってもらった形となりました。

 

腰痛持ちは危険

中腰作業しかありませんので腰痛を持っている方は悪化します。

腰痛サポーターなどをつけて作業することをお勧めします。

腰痛がない方も腰痛になります。

無限デッドリフトを行なっている状態ですので翌日は予めお休みを取っておきましょう。

腰を痛めないコツは”斜(しゃ)”に構えること!

これはあさば整骨院に直接お聞きください!

体育館を作って得られるもの

いつでも練習できる環境と子供達の楽しそうな笑顔が得られます。

体育館を作って失われるもの

健康なカラダ、資金が失われます。

どちらも後から回収できます。

できると信じたいですね。

 

体育館を作るには購入するものやサポートしていただく人集めなどとても大変です。

雨風により作業ができないこともありますしね。

日本は1年の約1/3が雨という雨大国なので、屋根ができるまでは作業できるうちに頑張ってコツコツ進めていきましょう。

体育館作りはとても大変ですが作る価値はありますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

それでは実際の作業の様子がこちらです↓

 

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