外国人として史上最年少で”星”を獲得。
フランス料理の本場で日本人が”星”を獲得。
外国人として最年少でミシュランの星を獲得する偉業を成し遂げた日本人。
松嶋啓介(KEISUKE MATSUSHIMA)さんです。
20歳で渡仏。
25歳でフランスのニースでフレンチレストランをオープン
28歳で外国人として史上最年少でミシュランの一つ星を獲得。
日本人シェフとして初めてフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。
つまり日本を代表するというよりは、世界を代表する料理人です。
すごい人とお話をする機会を頂きました。
人生わからないものです。
そして、料理も頂いてしまいました。
美味しかった。とても。
いろんなフランス料理を食べたことのない私にはもったいないです。
料理を作っている姿も目の前で見させて頂きました。
フランス料理の事はなんだかよくわからないけれども、凄いものを見てしまった。
今回の料理はパスタを茹でる時だけ塩を振ったくらいで、他の料理自体には一切お塩や岩塩を使用していないとのこと。
たまにする料理の説明がとても面白かったです。今まで聞いたこともない視点を持っているように思いました。
現在は日本とフランスのニースを行ったり来たり。1年の半分をニースで過ごすそうです。
今は日本の”旨味”を世界に広げるプロジェクトをやっているそうです。
自分の技術でたくさんの人を笑顔にしたい。そういう想いは料理人も治療家も一緒のはずです。
本当に良い経験をさせていただきました。
何が正解かわからない時代ですが、ネットには正解はのってませんよ。そんな時は答えを知っていそうな人に聞いたりするのが良いです。
“プロ”に聞くのが1番早いです。
実際に見た事、聞いた事、体感できた事しか伝えられません。スポーツでも勉強でも仕事でも。
今回はその場にある食材で色々作ってくれました。全てメニューに無いものです。
『アドリブに強いのがプロでしょ』
基礎がしっかりできてるからこそアドリブに強いわけです。
自分の枠からはみ出た時に実力の無さが露呈されてしまいますよね。
私もそんな治療家にはなりたくないので色々な所へ出向いて様々な要望に応えています。
これからも研究して、沢山の人に笑顔になってもらえるように活動していきます!
2018年 11月 26日 11:15 PM