世界王者!アメリカ代表チームから治療依頼!!!
初の東京大会。
治療技術が認められて、アメリカ代表チームから治療依頼を頂きました。
2日目にもなると筋肉の疲労もしてきます。
治療、コンディショニングなどの調整がとても大切です。
2日目でもまだまだ元気そうですね。
車椅子競技の選手達は首・肩・肘・手首など、上半身にかかる負担が大きく、周辺の故障がとても多いです。たまに脚もあります。
アメリカ代表チームキャプテン↑
↑写真右、今大会のベストピッチャー
↑アメリカ代表チームのヘッドコーチ
試合はアメリカの圧勝でした。流石に強い。
試合終了後は多くの記者に囲まれて、日本代表チームの石井さんがインタビューを受けていました。
今大会の様子を記者が取り上げてくれたようで、Yahoo!ニュースや日刊スポーツで特集されました。
↑日本代表チームの新井さん
↑試合後はアメリカ代表チームの選手達が、治療が良かった!肩が楽だった!肘が調子良かった!この治療器凄いぜ!など、そんなことをわざわざ言いに来てくれました。
中には『I take home(家に持って帰る)』と言いながら医療機器を指差して、私が持ち込んだ医療機器を家に持って帰りたいと言う選手もいました。
やはり日本の医療機器の発展と、それを扱える技術は世界に通用するなと痛感しました。
会場には色々な方も来てくれました。
↑元ソフトボール日本代表、高山さん
↑現在車椅子バスケのドイツプロリーグで活躍する篠田さんそれと今回、国際映画祭などの撮影、取材、通訳などを行なっている山田さんというカメラマンの方も取材に来られていて、今大会の完成した映像を見るのが楽しみです。
日本代表選手達の治療はもちろん、アメリカ代表チームからも治療の依頼を頂けました。
良い経験ができました。
全ての選手に好きなスポーツを長く続けてほしいと思っています。
これからも国境関係なく活動していきます。
2017年 10月 9日 11:45 AM