小平市で頭痛にお悩みの方へ|蓄膿症による頭痛と整体でできるケア【あさば整骨院】
「頭が重い」
「頬や目の奥、こめかみがズキズキする」
「頭を下げると痛みが強くなる」
「首から後頭部付近がズキズキ痛い」
「最近鼻をすすることが増えた」
このような症状がある場合、もしかすると蓄膿症(副鼻腔炎)による頭痛かもしれません。
小平市のあさば整骨院にも、耳鼻科で蓄膿症と診断された後も頭痛が続き、つらい思いをされている方が多く来院されます。
今回は、蓄膿症と頭痛の関係、そして整体でサポートできるポイントを詳しくご紹介します。
Contents
蓄膿症による頭痛とは?
蓄膿症(副鼻腔炎)は、鼻の奥にある副鼻腔という空間に膿が溜まり、炎症や圧迫が起こることで頭痛を引き起こします。
特に、頭を下げたときに痛みが強くなるのが特徴で、頬・額・目の奥などに重だるい痛みを感じることがあります。
主な原因とメカニズム
- 換気障害:副鼻腔内の空気の流れが悪くなり、陰圧(低い圧力)によって頭痛が生じます。
- 神経への刺激:膿や炎症が周辺の神経を圧迫・刺激し、痛みを引き起こします。
- 血流うっ滞:頭を下げたとき、静脈うっ血によって副鼻腔内の圧が上がり、痛みが強まります。
- 片頭痛との関連:副鼻腔炎の炎症が、片頭痛を誘発することもあります。
まずは耳鼻咽喉科での治療が第一歩
蓄膿症が原因の場合、根本的な治療には医療機関での診断と処置が不可欠です。
耳鼻咽喉科で抗菌薬の処方や膿の排出処置を受け、原因そのものを改善することが最優先となります。
自宅でのケアや注意点
- 自己判断で鎮痛剤を使いすぎない:痛み止めは一時的な対症療法であり、長期使用は頭痛を悪化させることがあります。
- 鼻うがいで清潔を保つ:医師の指導のもとで行うと、副鼻腔の換気が改善し、症状緩和に役立ちます。
- 放置しないことが大切:治療を怠ると慢性化し、中耳炎などを併発するリスクがあります。
蓄膿症と「首こり・肩こり」の関係
蓄膿症が続くと、鼻をすする回数が増えたり、口呼吸が多くなったりします。
その結果、呼吸を補助する筋肉(呼吸補助筋)が常に緊張状態になります。
代表的なのが「胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)、斜角筋(しゃかくきん)、僧帽筋(そうぼうきん)」という首の筋肉です。
胸鎖乳突筋は鎖骨から耳の後ろの骨(乳様突起)に繋がっており、鼻から勢いよく息を吸うときに収縮します。
この筋肉が硬くなると、首から頭へ伸びる神経を引っ張り、頭痛を助長してしまうのです。
あさば整骨院の整体アプローチ
小平市のあさば整骨院では、蓄膿症そのものの治療は医療機関にお任せしますが、
その二次的な頭痛・首こり・自律神経の乱れを整体でサポートしています。
当院の施術では
- 頭痛を引き起こす首・肩まわりの筋緊張をやわらげる
- 胸郭(肋骨まわり)や頸部の動きを改善し、呼吸がしやすい状態に整える
- 自律神経バランスを整え、緊張やストレス性の痛みを緩和
呼吸が深くなり、血流が改善すると、頭の重だるさや目の奥の痛みが軽減する方も多くいらっしゃいます。
まとめ:頭痛を放置せず、早めのケアを
「最近鼻がむずむずする」「鼻をすすることが増えた」「頭が重い」
そんな症状が続く方は、まず耳鼻咽喉科を受診し、必要な治療を受けましょう。
そのうえで、首・肩の緊張や姿勢の歪みが気になる場合は、
整体でのケアを組み合わせることで、頭痛の再発予防や日常の快適さが大きく変わります。
小平市で頭痛や首こりにお悩みの方は、ぜひあさば整骨院へご相談ください。
あなたの症状に合わせた、やさしい施術でサポートいたします。
📞 電話番号:042-313-4633
🌐 予約ページ:https://asaba-seitai.com/web/
2025年 10月 25日 8:40 AM


