“体を早く回復させる”もスポーツ能力の一部。

おおよそ40〜42度のお湯に15〜20分ほど浸かると体内のヒートショックプロテインが活性化されて疲労した筋肉の回復が早まります。

スポーツは土日での試合がほとんどですから、前日の金土にお風呂に浸かることも試合で自己ベストを出すための要素の一つです。(スポーツ選手に限らず疲れが溜まっている一般の方にも是非やっていただきたいです。)

 

私がサポートした男子プロバスケットボール選手や女子プロゴルファーも、宿泊施設にシャワーだけでなく湯船に浸かれるかどうかお風呂があるかどうかを確認する選手が多かったです。

六本木や渋谷辺りで宿泊するとホテル自体がコンパクトなところが多いので、たまにシャワーだけしかついておらず、選手たちからブーイングが飛んでいました笑

人によって調整方法は異なるので、自分自身の取扱説明書をアップデートしていくと良いです。

 

冬キャンプに行った事がある人なら分かると思いますが、夜寒すぎて体が冷えていると寝れません。

寝れない=回復しないので、体を温めることは大切なんだなと痛感します。

(夏のように暑すぎても寝れないですが。)

 

さて今回は、冬キャンプで寝袋を忘れてしまった実体験をお話しします。

バスケットボールの試合でバッシュは忘れても、冬キャンプで寝袋は忘れてはいけません。

命に関わってきます。

 

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