外反母趾について
外反母趾について
整形外科的な所見として、角度によって外反母趾か否かというのが定義づけられています。
母趾がMTP関節部で25°以上外反しているものを外反母趾とされており、明らかに女性に多い変形というのも特徴です。
多くは扁平足を伴っており、足部の縦アーチ横アーチ共に低下し、思春期頃より変形が進行します。
女性の身体特性に深く関わりがあり、女性ホルモンのエストロゲンは関節弛緩性と関連するとされており、その為思春期より外反母趾の発生が増加すると考えられています。
つま先の細いシューズやスパイクも変形を促す原因の一つです。
その全てが有痛性(痛みを伴うもの)ではなく、変形が強くても痛みがない無痛性の方もいます。
有痛性軽症・重症どちらも医療機器、テーピング、足底板(インソール)やサポーターで足部アーチの保持を試みると痛みが改善されます。
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2021年 5月 24日 11:45 AM