梅雨の時期、頭痛や体のだるさで困っていませんか?原因と解消方法を紹介!
頭痛がする、体がだるい、精神的なストレスなど、このような症状がこの時期は本当に多いですよね?
当院の患者様も雨が降ると頭痛が強くなる。
頭痛と共に吐き気がしてくる。
といった症状で悩む方が多くなります。
つらいですよね。
6月は1年の中でも精神科が忙しくなるというデータもあるので、やはり梅雨は体調を崩す方が多いようです。
頭痛や体がだるい、その原因は『低気圧』!!!
人間の脳は細胞の集合体です。細胞は高気圧では活発に活動し、低気圧では抑制されてしまうんです。
つまり、低気圧環境では体は疲労しやすく、回復しにくいということですね。
例えば、山登りの途中に頭痛がしたり、体がだるくなったり、吐き気がしたりという症状を起こすことは知っていますよね?そう、高山病です。山頂付近は低気圧で低酸素なのでこうした症状が頻繁に起こります。
脳は体の中で一番酸素を消費する場所ですから、低気圧や低酸素にとても弱いんです。
従って、梅雨の時期は雨ばかり→雨の時は低気圧で低酸素→脳機能低下→頭痛・だるい・吐き気・精神的ストレス→仕事・家事・スポーツ活動効率が悪い
ということになるわけですね。
そこで!
頭痛や体のだるさを解消できる2つの方法をご紹介します!!!
①高気圧酸素カプセル!!!
体全体に均等に圧力をかけることにより回復を早める治療器です。医療機器では唯一酸素カプセルだけが可能な効果です!
②睡眠!!!
体が最も回復するのはとにかく熟睡する事!暑くて眠れない、寝苦しい感じがあれば、室内24℃~25℃くらいで布団をかけて寝る、ということをしてみてください!電気代はかかりますが、それでも朝起きた時の体は軽いです!
このやり方は私がプロスポーツ選手をコンディショニングしている中で、いかに早く回復させるかというミッションのもと、最も回復の早かったものです。
いかがだったでしょうか。
頭痛や体のだるさの原因は低気圧。
それをやっつけるには高気圧環境に入れば良い。
簡単ですね!!!
早く治して、我慢や気合や根性は別のところで使いましょう(^-^)
以上、原因と解消法でした!
2016年 6月 24日 12:45 PM