『正確=?』
スポーツをやっている方・好きな方は絶対にこれを理解するべきです。
『正確なシュート』とか『正確なパス』、『正確なコントロール』など、『正確な~』とか精度の高いなどと表現される事がよくありますが、シュート・パス・コントロール・アタックなど正確性の高い方が良い選手になれるのは当然なことですよね?
調子の良し悪しの波が激しい選手より、毎回安定した成績を残せる選手の方が監督・コーチにとっても起用しやすいですからね。
良い選手になりたかったら、絶対に正確性を高めるべきです。
でも、どうやったらそんな能力が身につくんでしょうか?
そんな方のために、このような考え方が良いと思いますよ、というような事を書きましたので、是非参考にしてください!
『正確』を辞書で調べると、事実と合っていて少しも間違いのないこと。と書いてありますが、
スポーツにおいては次のように考えると良いです。
『正確=同じことができる能力』
人間の身体の重心は常に動いています。右に左に、上下・前後に。
ですから、自分が正確にやっているつもりでも必ず”ブレ”が生じます。
この”ブレ”が大きいほど、狙った的を射抜くことは難しく、また毎回同じような成績は得られません。
身体の”ブレ”を極力減らすことができれば、毎回同じことを同じようにできる=正確になっていくわけなんですね。
これを追及していくと、ある筋肉の働きが身体の重心のブレを極力減らすことに関わっていることがわかってきます。
それもまた今度書いていこうと思いますが、実はこうした筋肉や能力は自分でトレーニングをしても鍛えられませんので、興味がある方は相談してください!
スポーツをやっている方・好きな方、少しでも今後の役に立ったでしょうか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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2017年 2月 8日 1:26 PM