あなたの頭痛・肩こりは「くいしばり」が原因かもしれません。
くいしばり(歯の食いしばり)は、単なるクセではなく、医学的に説明できる体への負担です。
① くいしばり=異常な「持続的筋収縮」
本来、噛む筋肉(咬筋・側頭筋など)は、
「食事のときだけ」強く収縮する筋肉です。
しかし、くいしばりがあると
- 無意識
- 長時間
- 強い力
で持続的な筋収縮が起こります。
これは筋肉にとって
- 虚血(血流不足)
- 疲労物質の蓄積
- トリガーポイントの形成
を引き起こし、慢性的な痛みの原因になります。
② 頭痛が起こりやすくなる医学的理由
● 緊張型頭痛
くいしばりで特に緊張する筋肉は
- 側頭筋
- 咬筋
- 後頭下筋群
これらは頭蓋骨に直接付着しているため、
- 筋の過緊張
- 頭部の圧迫感・締めつけ感
から緊張型頭痛が起こります。
● 片頭痛の誘発・増悪
くいしばりは
- 三叉神経を刺激
- 自律神経を乱す
結果として
- 片頭痛の閾値が下がる
- 発作頻度が増える
ことも、医学的に確認されています。
③ 頚部の神経が引っ張られて「しびれ」が出る仕組み
● 筋連鎖による影響(非常に重要)
くいしばりが続くと、
- 咬筋・側頭筋が緊張
- 舌骨筋群・胸鎖乳突筋が過緊張
- 斜角筋が硬くなる
ここで問題になるのが、
斜角筋の隙間を通る神経と血管です。
- 腕神経叢
- 鎖骨下動脈・静脈
これが圧迫されると、
- 肩〜腕・手指のしびれ
- 首を動かすと症状が強くなる
- 「首が原因だと思っていなかったしびれ」
が起こります。
※これは胸郭出口症候群に近い状態です。
④ 顎関節から頚椎への「力の伝播」
顎関節は
- 頭蓋骨
- 上部頚椎(C1・C2)
と機能的に連動しています。
くいしばりがあると
- 下顎の位置がズレる
- 上部頚椎が微妙に回旋・側屈
- 神経根や交感神経が刺激される
結果として
- 首こり
- 後頭部痛
- 顔・頭のしびれ感
- めまい感
が起こることがあります。
⑤ 自律神経への影響(見逃されがち)
くいしばりは、交感神経優位の状態と非常に相性が悪いです。
- 筋緊張がさらに抜けない
- 血流が低下する
- 回復力が落ちる
その結果、
- 寝ても疲れが取れない
- 朝から首が痛い
- ストレスが強いと症状が悪化する
という悪循環に入ります。
⑥ 医学的に整理すると
| くいしばりの影響 | 起こる症状 |
|---|---|
| 咬筋・側頭筋の持続緊張 | 緊張型頭痛・こめかみ痛 |
| 三叉神経刺激 | 頭痛・顔の違和感 |
| 頚部筋群の連鎖緊張 | 首こり・肩こり |
| 神経・血管圧迫 | 腕や手のしびれ |
| 自律神経の乱れ | めまい・不眠・慢性疲労 |
⑦ 整体・医療の現場で重要な視点
- 「歯」だけを見ない
- 「首」だけを見ない
- 顎・頚椎・呼吸・自律神経をセットで評価
これを行わないと、
- 痛み止め
- マッサージ
- 一時的な処置
で終わってしまいます。
小平市の整体 あさば整骨院では
小平市の整体あさば整骨院では、
- ご自宅でもできるストレッチ指導
- 医療機器を使用した神経への専門的アプローチ
- 顎・首・自律神経を含めた根本評価
を行い、「なぜ痛みが出ているのか」から改善していきます。
「どこに行っても良くならなかった」
「原因をきちんと説明してほしい」
そんな方こそ、ぜひ一度ご相談ください。
くいしばり・頭痛・しびれでお悩みの方へ
2026年 1月 10日 8:55 AM


