『自分のことは、自分が一番分かっている』という人が一番危険。大谷投手インタビュー

よく言う人いらっしゃいますよね。

『自分のことは、自分が一番分かっている』と言う人が。

 

多くのプロスポーツ選手の治療をしていて、そのように思っている選手はなかなか勝てませんし、選手生命が短いのかな、というのが私の見解です。

皆さんご存知の日ハム大谷選手もトレーナーさんにしっかり診てもらっています。

あの選手・あのチームはお金があるから良いトレーナーさんに診てもらえるんだ。とか、そういうことを思ってほしくはないです。

大事なのは、多くの人に自分の身体やコンディションを診てもらうことで、自分の今の状態を把握できるということです。

『自分でわからない部分があるから、押してもらったり、治療器をかけてもらうんです』

大谷選手のインタビューでもそのように語っていました。

そして、多くの方に診てもらうことで、本当に自分に合った治療器に巡り合い、個人で購入しセルフケアを必ずしているようです。

それだけケアとスポーツには深いかかわりがある事を理解し、こだわりを持っているようです。

 

どうしても好きな選手の投球フォームや打撃フォームなどに目が行き、そういうところだけ真似しがちですが、選手として長生きできている秘訣、なぜ勝てているのか、そういうところに注目していただけると自分自身もっと良い選手になれるかもしれません。

コンディショニング一つで結果は大きく変わります。

打球の飛距離、投球コントロール、投球スピードなどは技術も大切ですが、筋肉の働きを少し変化させるだけで急に伸びることが多いです。

自分では絶対にできませんので、必ず診てもらいましょう。

 

こんなことを書いても、『自分のことは、自分が一番分かっている』と思っている人、そんな風に思っていなくても今まで一度も身体のコンディションを他人に診てもらってない人、行動を起こせない人、いらっしゃるかとは思いますが、是非一度コンディショニングを経験してみましょう!

きっと飛躍のきっかけになります!

 

それでは次回、こんな経験をした人は自分のことをまるでわかってない?!チェック方法を教えます!

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